ベビーパークは心の教育をベースに子どもの能力を可能な限り引きだすことによって、トータルな人生の幸せ(※)をめざす【親子(母親)のための教室】です。
子どもが人生で最初に出会う一番の教師は親です。親がしっかりとした「教育観」をもっていなければ子どもはとまどい困惑します。
だからお父さん、お母さんには育児に確信が持てるだけの勉強をしてもらいたいと切に願っています。特にお母さんには「さまざまな育児の知識」を身につけてほしいと思います。
3歳までの子どもはまだ人間とは呼べない存在です。この時期に正しい育児をしてあげられるかどうかで好ましく立派な人間になれるかどうかが決まります。
3歳を過ぎてからでは遅いのです。大人の目には見えない成長が赤ちゃんの脳の中でものすごい勢いで進行しているのです。
3年の間に、脳の80%が完成してしまいます。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されてしまいます。
それ以降の様々な教育が効果を発揮できるかどうかがこの3年間で決まってしまうのです。
母と子のアタッチメント(愛着と訳されます)がしっかり形成されないと、その子の人格に大きな欠陥が残 る可能性が高いのです。
まずは、どうすれば子どもと心の絆をしっかり結べるかをお母さんに学んでいただきます。そして、子どもの能力を開発していくための育児の方法を学んでいきます。
ベビーパークは子どもと一緒に、楽しく【親学(おやがく)】を身につけてただく場です。
それは15歳で大きな志の抱ける子に育てること。そのためにまずお母さんに3つの事をお約束します。
その結果「いじめ」「学級崩壊」「うつ」とは無縁の人生を、子どもたちに約束します。3歳でIQ140以上の優秀な子どもに育てることをめざします。一人一人のお子さんの個性を大切に可能性の芽を育てます。
ここでの「トータルな人生の幸せ」とは健康と身体面」「教養と教育面」「経済と職業面」「社会と文化面」「精神と倫理面」「家庭と家族面」の6分野を指します。
子どもに幸せな人生を歩んでほしい…かわいい赤ちゃんをその手に抱いている親御さんなら誰でもが感じている思いでしょう。そして乳幼児期の過ごし方一つで子どもの成長に大きな違いが出るのならばより良い育児法を知りたい…と、どなたでも思っているのではないでしょうか。
本来それは公共教育でこそ提言していくべきものですが、現在の公教育はこのすばらしい育児法の存在を認めておらず、戦後に広まった誤った育児常識の枠を出られないままに教育の荒廃を招いてしまっています。
このようなすばらしい育児法は1970年ごろから先見を持つ親や指導者達によって静かに実践が進み始め、1980年頃にはいくつかの教育産業関連会社がさらに研究を深めていきました。
そして21世紀に入りその成果を立証する子ども達が続々と増え始め、広く世に知られるようになってきました。この世に生を受けたどの子でもすべて優秀に育てることのできるすばらしい教育法が、なぜなかなか普及しないのか?
それは農耕民族であったがゆえの日本人の特性が背景にあります。
一人の英才が百歩進む事よりも百人が足並みをそろえて一歩進むほうが重要だったのです。「皆が同じ歩調で協調する」ことが美徳とされ、平均に満たない子は切りすて、平均を上まわる子は頭を打って、集団からはみだすことを「悪」としてきました。
そのため『子どもを優秀に育てたい』と口にすると、「あの人は教育ママだ」「育児に気合いが入りすぎているんじゃない?」「詰めこみで偏差値をあげたいのかしら?」「のびのび育てることのほうが大切よ」「小さいうちから勉強や習いごとなんて子どもがかわいそう」「幼児期には勉強より先にすることがあるでしょう」などと陰口を叩かれるのでは…!、という不安が先に立ちやすいのです。
わが子の様々な能力を少しでも優秀に伸ばしてあげたい!と願うことの一体どこが悪いのでしょうか?
それは親として当然の愛情であり、『教育』は親からの最高のプレゼントではありませんか!
子どもが苦痛を感じるような育児では優秀に育つはずなどないのです。真に『子どもを優秀に育てる育児』は、常に子どもにとって大変楽しいものなのです。
子どもの心が愛情と喜びと希望に満ちあふれ、幸福な気分でなければ子どもの能力が伸びるはずがないのです。「教育熱心ね」といわれて何を恥じる必要があるでしょう。子どもにとって最もよい教育の形を熱心に求める人たちこそが、すばらしい【プロフェッショナル・ペアレンツ】といえるのではないでしょうか。
この優れた教育法の原形が生まれてすでに半世紀がすぎました。一部の富裕層や有識者のものだけであった時代は、そろそろ幕を下ろしてよいのではないでしょうか。経済力や職業、生まれや育ちに関係なく、本気で求める人ならば誰にでも道は開かれているべきです。
ベビーパークは、求める人なら誰でもが気軽にたたける【理想的な育児法への扉】なのです。