子どもが言うことをきかないときの対処法

No.179更新日付:2025年6月25日

「着替えて」と言っても「ヤダ」と言って遊び続けたり、「走らないで」と伝えても言うことをきかなかったり…。親は極力怒らないようにしているけど、イライラの限界を超えてしまって思わず怒鳴ってしまい、後から自己嫌悪に陥ってしまうこともあると思います。

どうして子どもは親の言うことをきいてくれないのでしょうか。それは、子どもの発達と関係しているのです。子どもが言うことをきいてくれない理由とその対処法を詳しくお伝えします。お父さん、お母さんのイライラもこれで解決しましょう!

この記事でわかること

  • 子どもが言うことを聞かない理由
  • 子どもが言うことを聞かない時の対処法
  • イライラしないために

なんで子どもは言うことをきかないの?

子どもが言うことを聞いてくれないとついイライラしがちですが、3~6歳の子どもが親の言うことをきかないのは、実は成長の証でもあります。

年齢ごとに言うことをきかない理由をみてみましょう。

3歳児が言うことをきかない理由

3歳は自分のやりたいこととやりたくないことがはっきりとしてきて、自己主張が強くなる時期です。イヤイヤ期とはこの自己主張が強くなり、「イヤ」を繰り返すようになる時期のこと。

3歳はまだまだイヤイヤ期の真っ最中ですから、言うことをきかないのも当たり前ですね。また、自分のやることで親がどんな反応をしてくるかを観察している時期でもあります。

4歳児が言うことをきかない理由

3歳までは「自分が」という欲求が主であったのに対し、4歳になると「他人」を意識した自己主張に変化してきます。言葉や体は発達していますが、感情をコントロールする力がまだ未熟なため、反抗的なことを言ったり、泣きわめいたりするようになります。俗にいう「4歳の壁」ですね。

5~6歳児が言うことをきかない理由

5~6歳になると言葉と思考力が発達してきます。子ども同士でもコミュニケーションを取れるようになり、世界が広がっていき自分の考えを持つようになります。

すると、大人の言っていることに納得がいかない、といった場合に理屈で反抗してくるようになります。自分で考えた通りにやりたいと思う「自立心」が芽生えはじめるのですね。とても大きな成長です。

成長段階によって少しずつ言うことを聞かない理由が違うことが分かりましたね。次に、どのように対処していけば良いのかを見ていきましょう!

言うことをきかないときの対処法

子どもが言うことをきかないのは、自己主張が出てきたことが大きな要因のようです。赤ちゃんだと思っていたのに、突然自己主張がはじまったら親だって戸惑いますよね。では、ここでは、言うことをきかない時の対処法をご紹介します。

3~4歳児

◆話を聞く

ただ頭ごなしに叱ってしまうと、子どもは「自分の気持ちをわかってくれない」と思って、ますます反抗的になってしまうこともあります。「イヤだ」と言われたら「なぜイヤなのか」「何が不満なのか」を聞いてあげましょう。

4歳になると言葉が発達していますから、「◯◯だからイヤだ」というように、きちんと理由を説明することができます。例えば、「この服は着たくない」と言った時「なんで着たくないの?」と聞いてみたら「ここがきつくてあたるのがイヤなの」ということもあります。

この場合は叱らなくても「大きくなったんだね!じゃあ、今日はこっちにしようか」という会話で終わるかもしれません。「この服は粘土の日に着る服だから」などマイルールがあることもあります。しっかり耳を傾けてあげましょう。

◆言い方を変える

「〇〇しなさい」と命令口調で言われれば、子どもも「イヤだ」と言いやすいですよね。「この服とこの服どっちがいい?」と質問したり「お着替えできるかな~?」と少し遊びを加えることで、反発することなく聞いてくれることもあります。

お休みの日など時間に余裕がある時は、「〇〇ちゃん、上手にボタンを留めています」と実況中継をしたり、着替えの後に「〇〇ちゃん、頑張りましたね。早くお着替えするコツはなんですか?」とヒーローインタビューをするなど遊びを取り入れると、次からも楽しくやってくれるようになります。

◆手が出る時は抱きしめる

言葉での反抗だけではなく、叩く・蹴るなどの行動が出てしまった場合には、まず子どもを落ち着かせてあげましょう。ぎゅっと抱きしめて「大丈夫」といいながら背中をさすってあげます。

すると、子どもも次第に落ち着いてきます。子どもが落ち着いたらしっかり話を聞いてあげましょう。その上で「叩かれたらお母さんも痛くて泣いちゃうから、叩かないでね」と伝えましょう。

5~6歳児

◆考えを受け止める

5~6歳児は自分の考えたように行動したいのが基本です。ですから、まずは子どもがどう考えてそうしたいのかを聞き、「そっか、〇〇だからこうしたいんだね」と受け止めてあげましょう。

「〇〇ちゃんはどう思う?」とか「〇〇くんはどうしたい?」と子どもの考えを聞いてから、やることを決めるのもいいです。1人の人として認めている、ということが子どもに伝わるように受け止めてあげることが大切です。

◆理由を添えてお願いする

子どもも自分の考えで行動していますから、正当な理由がないと考えを変えてくれません。「〇〇くんがお着替えしてくれないとお出かけができないね。お出かけできないとみんなと一緒に遊べなくなっちゃうから、お着替えしない?」など、自分がそれをしないことで何が起きるのか、それをすることでどうなるのか、ということを教えてあげると子どもも納得しやすくなります。

対処法が分かっていても、親だってイライラすることがありますよね💦そんな時、親はどう切り抜けていくのが良いのか、確認していきましょう!

イライラしないために親ができる対策

ここまで年齢別での子どもが言うことを聞かない際の対応の仕方を解説してきましたが、今度は親がイライラしないようにできうる対策について説明していきたいと思います。

心と時間に余裕を持つ

忙しいときに子どもが言うことをきかないと、大人もイライラしてしまいますよね。そうならないためには、大人が心と時間に余裕をもって動くことです。

「忙しいのにそんなの無理でしょ!」と思う方はご自身を振り返ってみてください。家事も育児も完璧を目指すことは大変です。「これをやらなくちゃ」「あれをやらせなくちゃ」と考えているととても時間は足りないし、心に余裕もなくなります。そんな時に反抗されたらどうしても怒ってしまいます。

一度、家事も育児も絶対にやらなくてはいけないことと、できなくても大丈夫なことに分類してみましょう。そして、まずは絶対にやらなくてはいけないことをスケジューリングしましょう。そうすれば、今より余裕をもって子どもと接することができるようになります。子どもは時間がかかるもの、ということも含めてスケジューリングしてみてくださいね。

子どもにも予定を伝えておく

大人は時間通り動いていても、子どもがそれをわかっていなければ意味がありません。大人だっていきなり「ほら、急いで」と言われたら「なんで?」と思いますよね。

子どもにも「今日は〇時にお出かけするよ」とか「〇時になったらご飯食べるよ」と先に伝えておきましょう。そうすれば「〇時におうちを出るからそろそろお着替えしようか」といった声かけをできるようになります。

イライラしてしまったら距離をおく

どうしてもイライラが収まらない時は、感情的に怒ってしまう前にいったん距離をおきましょう。別の部屋に行くのでもトイレに行くのでもよいです。深呼吸をして「なぜ今怒ってるんだっけ?」と冷静に考えてみます。自分が原因で感情が高ぶっているだけかもしれません。

自分を客観的にみられると、心が落ち着いてきます。落ち着いたら「自己主張できるほど成長したんだ。嬉しいな」と唱えてから子どものところへ戻りましょう。

まとめ:抱えきれなくなったら相談しましょう

「いろいろ試してみたけど、もう限界」という場合には、通っている幼稚園や保育園の先生に相談してみましょう。家では手が付けられないけど、保育園や幼稚園ではとてもしっかりしたいい子ですよ、ということもあります。外で頑張っている分、おうちでは甘えてバランスをとっているのかもしれません。それならば、「毎日頑張ってるんだね。えらいね」という気持ちにもなれますね。

反抗期はこれから10代の半ばまで続きますから、あまり悩みすぎず、我が子の成長を喜ぶ気持ちで付き合っていきましょう。

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幼児期の子どものほめ方・育て方:叩くのをやめさせたい!子どもがお友達を叩いてしまう理由とその対処法

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ひっかいたり、かみついたり…幼児期に攻撃的になってしまう子どもの特徴と対処法について

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こんなときどうやって躾ければいいの? 具体的なケースと考え方を紹介

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いつから子どもは叱ってよいの? 叱らずに上手にしつけをする方法

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効果的なしつけの方法とその効果について①~幼児期のしつけの具体的な方法を解説~

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初めての子どものしかり方

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何歳で10まで数えられる?数字の理解が伸びる関わり方

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数字は何歳から理解できる?数字を覚えるための声かけ・遊び方

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2歳児への正しい数字の教え方は?親子で楽しく数字を学ぶ方法

2歳前後の子どもは言葉や遊びを通じてさまざまな世界を吸収する大切な時期です。そんな時期に「数字」に興味を示し始めたけれど、どうやって教えたらいいか迷っている方も多いのではないでしょうか。「数字をただ覚えさせるだけでは意味がないのでは?」「楽しみながら学ばせるには何が効果的?」といった悩みを抱える保護者の声は少なくありません。この記事では、2歳の子どもが自然に数字の世界に親しめるよう身近な生活シーンでの工夫や遊びを取り入れた効果的な学び方を紹介します。さらに数字への理解を深める知育おもちゃや学びを支える親の関わり方のポイントも解説しています。数字を通して「わかった!」「できた!」という達成感を、ぜひ親子で一緒に味わいながら、かけがえのない学びの時間を楽しんでください。
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2歳向けの数字のおもちゃ8選と日常の数字学習法

2歳前後の子どもが「数字」に興味を持ち始める時期は、知育を意識した関わりを始める絶好のタイミングです。手先を使った遊びや繰り返しの体験を通して、子どもは自然に「数える」楽しさや「量」の感覚を身につけていきます。しかし成長のペースや興味の方向性は一人ひとり異なるため、どのようなおもちゃを選べばよいか、日常の中でどう数字に触れさせればよいか悩む方も多いのではないでしょうか。この記事では、2歳児の発達段階に合わせたおすすめの数字のおもちゃを8点紹介します。さらに、家庭で取り入れやすい数字の学習法もご紹介します。お子さまの「好き」が「学び」に変わる日常をつくるヒントがきっと見つかるはずです。ぜひ最後までご覧ください。
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2歳児の数字学習を始める時期と効果的な勉強法

2歳になると子どもの成長とともに数字に対する興味が芽生える時期です。しかし、いつからどのように数字を学ばせるべきか、もし子どもが数字に全く興味を示さない場合はどうすればよいのか、不安に感じる親御さんも多いことでしょう。この記事では、2歳児がどこまで数字を理解できるのかという発達の目安、子どものペースに合わせた無理のない数字学習の関わり方、そして日常生活の中で取り入れやすい数字遊びのアイデアを詳しく解説します。親子で楽しく数字にふれられるヒントを一緒に探していきましょう。
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1歳におすすめ数字のおもちゃと効果的な遊び方

1歳前後の子どもは、身のまわりの「数」や「量」に少しずつ反応を示しはじめる時期です。そんな時期にぴったりなのが、遊びながら自然に数字にふれられる「数字おもちゃ」。ただし、まだ言葉や概念の理解が未発達なため、おもちゃの選び方や親の関わり方によって、興味の持ち方や遊び方に差が出ることもあります。この記事では、1歳児の発達段階に合った数字のおもちゃの選び方や、知育効果を高める遊び方の工夫をわかりやすく解説します。安全性や視覚的なわかりやすさにも注目しながら、親子で楽しめる実践アイデアが満載です。さらに「家庭だけでの関わり方に不安がある」という方には、幼児教室ベビーパークを活用した学び方のヒントもお届けします。お子さまの「数字って楽しい!」という気持ちを育てるために、今日からできる工夫を一緒に見つけていきましょう。
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1歳で数字は理解できる?数字への興味を育てる関わり方

おもちゃの数を気にしたり、「たくさん」「ちょっと」といった言葉に反応したり。1歳くらいの子どもは、まだ数字を理解しているわけではないものの数への関心の芽が見え始める時期です。この記事では、1歳児の数字に対する発達の目安や、どのように関わることで興味や理解を引き出せるのかを年齢ごとの発達ステップに沿ってわかりやすく解説します。さらに、家庭で取り入れやすい遊びや習慣もご紹介します。お子さまのペースを尊重しながら、自然に「数字って楽しい」という感覚を育てていきましょう。
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2歳児におすすめの習い事|人気の習い事や選ぶポイント

「子どもに習い事をさせたほうがいいの?」「どんな習い事が向いているの?」と悩んでいませんか?2歳は好奇心が旺盛で、さまざまなことに興味を持つ時期です。遊びを通じて学ぶことで成長をサポートする習い事を取り入れるのもよいでしょう。この記事では、2歳児の成長の特徴や習い事を始めるメリットを解説しながら、実際に人気のある習い事を7つ紹介します。また習い事を選ぶ際のポイントや、親御さんが気になる疑問についても詳しく解説します。お子さんにぴったりの習い事を見つけるためのヒントが満載なので、ぜひ最後までご覧ください。
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レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児
叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

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3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

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体験レッスン1【おうち編】

約30分

体験レッスン1【おうち編】 約30分

幼児の脳の解説と共に、毎回のレッスンで行う重要アクティビティを特別に公開します。
見たものをパッと記憶する写真記憶他、今しか獲得できない能力を、楽しい解説と映像、そしてショートレッスンで体験してみてください。

※体験レッスン1【おうち編】にご参加いただけないと、体験レッスン2【教室編】にご参加できません。
※できるだけ、お子様とご一緒にご参加ください。ご都合が合わない場合は、保護者の方のみのご参加も可能です。

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体験レッスン2【教室編】

約50分

体験レッスン2【教室編】 約50分
お子さまの月齢に合ったアクティビティ、手遊び、知育遊び、育児相談など実際のレッスンを体験いただきます。
まずは体験してください。楽しい無料体験レッスン受付中♪ レッスン料最初の2ヵ月無料。入室金無料。無料体験レッスンを詳しく見る

※1 初めご入室頂く方。または退室から6ヵ月を経過して再入室される方が対象。4ヵ月目末まで通室いただく事が条件となります。
※2 体験終了当日に入室意思を頂戴した方が対象。

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