「低身長症」って本当ですか?~情報に振り回されすぎない判断を~

No.138更新日付:2024年11月14日

「低身長症」という言葉を最近よく目にするようになりました。我が子の伸長が健全に伸びてほしいというのは、すべての親に共通する自然な願いだと思います。現在「低身長」とされた子どもに対して成長ホルモンによる治療がおこなわれています。

しかし、世間では過剰に「低身長」を心配するあまりに、本当に治療が必要な状況ではない子どもにも、副作用に関するデータが十分とはいいがたい薬を投与しているケースも見受けられます。

こちらのコラムでは、「低身長症」にまつわる現状と客観的な事実について掲載しています。過度に心配しすぎず、落ち着いて両親で考えてみる手助けになれば幸いです。

近年、ベビーパークでもお母さま方からお子さまの低身長が心配、という質問が非常に多く寄せられるようになりました。これまでそのようなご質問を受けたことは少なかったのですが、ここ数年の質問の急増に「これは何かおかしい」と感じ多方面から情報を調べてみました。

「SGA性低身長症におけるGH治療のガイドライン」とは

2007年に日本小児内分泌学会と日本未熟児新生児学会から「SGA性低身長症におけるGH治療のガイドライン」が出されました。SGAとは、「お母さんのおなかの中にいた期間の標準身長・標準体重に比べて小さく産まれること」を指します。GH治療とは成長ホルモン治療のことです。

これまで成長ホルモンは、非常にわずかしか作ることができず、治療できる人数も限られていれば値段も高額でした。それが、ジェノトロピンという世界初の天然型ヒト成長ホルモン製剤が厚労省に承認され、遺伝子組み換えによって大量生産できるようになり、遺伝子組み換え成長ホルモンの使用が日本でも承認されるようになりました。

「低身長」という病気の可能性について

SGAの定義は国や学者によって差があるようですが、日本ではおおむね「標準偏差-2SD以下」と認識されています。標準偏差-2SD以下とは、100人に2~3人ということです。30人から50人のグループにおいて、前から1番目の子は低身長という病気の可能性があるというわけです。

もちろん専門家達はあくまで「病気の可能性」と言っており、病気と決めつけてはいませんが、専門家の言葉はお母さん達に多大な影響を与えます。

また、製薬会社が中心になって「乳児検診において積極的に低身長のチェックし、成長障害を発見することが重要」と大々的に呼びかける動きから、多くのお母さんが子どもの低身長不安の渦に巻きこまれているようです。

現在の定義だと数cmの差で「低身長」とされてしまう

例えば、深刻な低身長症、こびと症の生じる比率はさらに2万人に1人くらいのわずかさです。
欧米のある機関の定義に日本人男性を当てはめると平均身長は約170cmです。同じ比率で低身長というならば140cm以下ということになります。

大人で130cm台の身長でしたら、やはり何か病気かなと感じるだろうと思います。

しかし、「-2SD」という言葉で区切って「低身長という病気の可能性が」と脅されるのは、非常に問題だと思います。

特に1歳、2歳のうちは身長そのものが低いのですから、-2SDといってもわずか数cmの違いです。しかし、お母さんは「我が子は深刻な病気なのではないか?」と凄まじい不安にさいなまれるのです。

「標準偏差」のみで過度に心配する必要はない

ベビーパークでも1歳の誕生日の身長が73cmで、「-2SD」に当てはめると2cm足りないお子さまがいらっしゃいました。しかし、3歳ごろから早寝早起きし、和食中心の食事をしてスナック菓子類は食べず昼間は元気いっぱいに笑顔で遊んでいると、幼稚園年少の時にはクラスで前から3番目だった身長が年長では平均よりもかなり大きくなりました。幼児期に健康的な生活を送ると、身長も大変健康的に伸びると実感された方もいらっしゃいます。

ベビーパークでは、常々子どもの能力は遺伝よりも環境によるところが大きい、と話しておりますが、環境よりも遺伝の影響が上回るものが身長や骨格、髪の毛や目の色などと思われます。


だから、両親の身長も考慮されていない「標準偏差」という定義で病気扱いする必要はありません。

成長ホルモン剤の副作用には未知数の部分がある

遺伝子組み換え製剤開発以前から、本当に深刻な小人症の治療や、または美容外科で背を伸ばしたい人、さらには頭髪が薄くなってきた時の治療などに成長ホルモン剤は使われてきました。

過剰な成長ホルモンの投与は大きくなり過ぎる巨人症や、顎や額だけが飛び出す末端巨大症、高血圧、糖尿病、心臓肥大、大腸癌などを引き起す可能性について語られていました。これらの副作用の心配を大幅に削減したものが、現在の遺伝子組み換え天然型ヒト成長ホルモン製剤です。

しかし、成長ホルモン治療が開始されてまだ非常に日が浅く、十分なデータが蓄積されておりません。それなのに、実際に平均よりも身長がわずか5cm小さかっただけで、新しい薬を注射される1~2歳の子ども達が急激に増えているのです。

2万人に1人かもしれない本当に深刻な低身長の子を早期発見するために、30人に1人、本当はまったく何ともない1歳の子に遺伝子組み換え成長ホルモンを注射することが、自信を持って正しいとは言いがたいと思います。

すでに薬の投与を始めている方も一度考えてみよう

お母さま、どうかあまり不安にならないで、子どものありのままを毎日丁寧に見つめてください。子どもの目がキラキラと輝いているならば、十分に健康だと感じます。

もし、すでに低身長の治療として薬の注射をしている子がいらっしゃるならば、もう一度ご夫婦で話し合ってみてください。ここから先は、他人は誰も口を挟めない領域です。本当に成長障害のお子さまも何万人に一人はいらっしゃいます。様々な側面からもう一度考えてみて、もっとも納得のいく結論を導き出していきましょう。

子どもの伸長が健全に伸びる生活のポイントは、コラムNo.105「子どもの身長を健康的に伸ばすために」に詳しく掲載しています。よかったらあわせて参考にしてみてくださいね。

#ベビーパーク #キッズアカデミー #TOEZアカデミー #幼児教室 #親子教室 #幼児教育 #知育 #知能教育 #英語育児

「子どもの健康」のことに興味があるなら、こちらの記事もオススメです

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/cda0dc7261184a768c730c820b559ceb/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%81%AF%E4%BD%95%E6%AD%B3%E3%81%8B%E3%82%89%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%8C%E3%82%8B%EF%BC%9F.jpg
子どもの健康

アイスは何歳から食べられる?注意点やダメな理由と1歳にもおすすめなアイスもご紹介!

「我が子にもアイスを食べさせたいけど、いつからあげたらいいの?」「アイスって赤ちゃんに悪いんじゃないの?」そんな風に思っていませんか?赤ちゃんがアイスを欲しがる姿を見ると、ついあげたくなってしまいますよね。でも、赤ちゃんにアイスをいつから与えていいのか、どんなアイスを選べばいいのか、悩んでいるママやパパも多いのではないでしょうか。この記事では、赤ちゃんにアイスをいつから与えていいのか、早く与えてしまうとどんなリスクがあるのか、1歳におすすめのアイスなどについて詳しく解説します。この記事を通じて赤ちゃんにアイスを与える際の注意点がわかり、安心して赤ちゃんにアイスを与えることができるようになるでしょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/04fe5d325a0b4cabbdd2fdc4576647b0/%E8%B5%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AE%E9%A1%94%E3%81%AB%E3%81%BB%E3%81%8F%E3%82%8D%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%82%89%EF%BC%9F%E9%99%A4%E5%8E%BB%E3%81%AF%E5%8F%AF%E8%83%BD%EF%BC%9F%E7%9A%AE%E8%86%9A%E3%81%8C%E3%82%93%E3%82%84%E4%BA%88%E9%98%B2%E6%B3%95%E3%82%82%E8%A7%A3%E8%AA%AC.jpg
子どもの健康

赤ちゃんの顔にほくろができるのはいつから?除去は可能?皮膚がんや予防法も解説

「赤ちゃんにほくろができたけれど大丈夫かな?」と心配しているママやパパはいませんか?生まれたばかりの赤ちゃんに小さなほくろができるといつからできたのか、消えることはあるのか、皮膚がんのリスクはないのか、と様々な不安が頭をよぎることがあるでしょう。この記事では赤ちゃんのほくろについて、できる時期や種類、皮膚がんのリスクや予防方法までわかりやすく解説します。疑問を解消し安心して赤ちゃんの成長を見守れるよう、ぜひ最後までお読みください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/51ae721996cb48f19350907a32f33eeb/%E8%A1%9D%E5%8B%95%E6%80%A7%E3%81%8C%E5%BC%B7%E3%81%84%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%87%A6%E6%B3%95%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9FADHD%E3%81%A8%E3%81%AE%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%82%84%E6%8E%A5%E3%81%97%E6%96%B9%E3%81%AE%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%92%E8%A7%A3%E8%AA%AC%EF%BC%81%20(1).jpg
子どもの健康

衝動性が強い子供の対処法とは?ADHDとの関係や接し方のポイントを解説!

「子供の衝動的な行動にどう対応すればいいのか…」と悩んでいませんか?衝動性が強い子供には、親としてどう接するか迷うことも多いでしょう。また、衝動性がADHD(注意欠如多動症)と関連している可能性もあり、正しい知識と対処法が必要です。この記事では、衝動性が強い子供の特徴や、日常生活での具体的な接し方、そして家庭でできるトレーニング方法までをわかりやすく解説します。あなたの悩みを少しでも解消できるよう、ぜひ最後までお読みください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/12e3d6f6adb44e88b7610582deadf252/268.jpg
子どもの健康

赤ちゃんの外出はいつからOK?生後1ヶ月の免疫と外出時間の目安や注意点も解説

赤ちゃんが生まれてから最初の外出は、親にとっても大きなイベントです。しかし、「いつから外出しても大丈夫なのか?」「生後1ヶ月の赤ちゃんでも外出できるのか?」といった疑問を持つ親は少なくありません。特に、赤ちゃんの免疫力や外出時間の目安については、しっかりと知っておきたいところです。この記事では、赤ちゃんとの外出が可能になる時期について、月齢ごとの外出時間の目安や注意点を解説します。さらに、赤ちゃんの健康を守りながら安心して外出を楽しむための情報も紹介しています。ぜひ最後までご覧ください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/a0172bd8093048bcb57fa7506dbbaafc/640757_s.jpg
子どもの健康

おしゃぶりのメリットとデメリットとは?使い方や歯並びへの影響・使用時期を解説

おしゃぶりは、赤ちゃんの安心感を高め、時には育児を助けてくれることもあるアイテムです。しかし、その一方で歯並びや発達に対する影響を心配する親御さんも少なくありません。この記事では、おしゃぶりのメリットとデメリット、使用開始時期や辞めさせるタイミングについて詳しく解説します。おしゃぶりの使用に迷っている方や、既に使用している方にも参考になる内容となっていますので、ぜひ最後までお読みください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/c6a39ff05e804fd3a2afe55b586bd35c/4617637_s.jpg
子どもの健康

赤ちゃんの便秘は何日続いたら病院に行くべき?家でできる対処法や予防策も解説

赤ちゃんの便秘は親にとって心配の種ですよね。何日間便が出なかったら病院に連れて行くべきか、家でできる対処法は何か、どのように便秘を予防するかなど、気になることがたくさんあるのではないでしょうか。この記事では、赤ちゃんの便秘に関する情報をわかりやすく解説します。健康を守るために重要なポイントを押さえて、赤ちゃんの便秘対策を一緒に学んでいきましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/829c051c976449ab869e2b489372179d/barley-tea-in-a-baby-mug.jpg
子どもの健康

赤ちゃんは麦茶をいつから飲める?作り方や飲ませ方、大人用でも良いのかを解説!

赤ちゃんが麦茶を飲み始めるタイミングについて知っていますか?この記事では、赤ちゃんが麦茶をいつから飲めるのか、どのようにして飲ませるのが良いのか、さらに大人用の麦茶が赤ちゃんにも適しているのかについて詳しく解説します。赤ちゃんにとって安全で健康的な麦茶の取り入れ方を紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/2e2f519896bc4c068c598e97afe298b6/baby-smiling-with-tongue-out.jpg
子どもの健康

赤ちゃんが舌を出すのはなぜ?その理由や対処法・自閉症やダウン症との関係も解説

赤ちゃんが舌を出す行動にはさまざまな理由があります。赤ちゃんが舌を出す姿は可愛いものですが、あまりに頻繁だと、「この行動は普通なの?何か病気のサインかな?」と心配になる方も多いのではないでしょうか。この記事では赤ちゃんが舌を出す理由を月齢別に詳しく解説し、対処法や関連する健康問題についても触れていきます。赤ちゃんの舌出し行動についての疑問や心配を解消し、適切な対処法を知ることで赤ちゃんの健やかな成長を見守っていきましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/f45336a093754fe391d2ab562ebb776e/baby%E2%80%90palm.jpg
子どもの健康

赤ちゃんの手足が冷たい理由は?ミトンの必要性や対処法・注意点を解説

赤ちゃんの手足が冷たいと感じて、心配になったことはありませんか?「大丈夫なの?」「ミトンをつけさせたらいいのかな?」など、さまざまな疑問が頭をよぎりますよね。この記事では、赤ちゃんの手足が冷たい理由や対処法、そして特に注意するべき症状について詳しく解説します。この記事を読んで赤ちゃんの体温調節について理解を深め、安心して育児できるようになりましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/e632e9d5fda64b5880bd4ca260067361/toddler-pacifier.jpg
子どもの健康

おしゃぶりは平均いつまで使う?使い続けるリスクとやめるための8ステップ

子どもが安心して眠るために使用しているおしゃぶりですが、いつまで使うべきか、また使い続けることでどのようなリスクがあるのか、悩んでいる親御さんは多いでしょう。この記事では、おしゃぶりを使用する月齢の平均と目安、使用し続けることによるリスクについて詳しく解説します。そして、おしゃぶりをやめさせるための8つのステップも紹介します。この記事を通じて、おしゃぶりの使用についての不安や疑問を解消し、おしゃぶりをやめさせるための知識と方法を得ることができます。お子さんの健康と成長をサポートし、安心しておしゃぶりを卒業できるよう、ぜひ参考にしてください。

その他」の新着記事

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/ae5319ca0d954982949ff028aa0eaad9/%E3%83%A9%E3%83%B3%E6%B4%BB.jpg
3歳~6歳の育児

ラン活はいつから始めるべき?ランドセル購入に向けたスケジュールと情報収集のコツ

小学校入学の準備として欠かせない「ラン活」。たくさんのランドセルの中から、お子さまにぴったりの一台を選びたいけれど、一体いつから始めればいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。この記事では、ラン活をスムーズに進めるための具体的なスケジュールや、情報収集のコツなどを詳しくご紹介します。この記事を読めば、いつからラン活をスタートすればいいのか、どんなことに注意してランドセルを選べばいいのかが明確になり、安心してランドセル選びを進めることができます。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/13595e854f654b179ea72b67bf12df6f/autism-blocks.jpg
子どもの健康

自閉症の赤ちゃんの特徴とは?早期発見のための視線の動きと育児のヒント

自閉症の赤ちゃんを育てている、もしくはその可能性を感じている親や育児関係者にとって、早期発見と適切なサポートはとても大切です。自閉症は早期に発見することで、必要な支援や療育を受ける機会が増え、その子どもの発達を最大限にサポートすることができます。この記事では、自閉症の赤ちゃんに見られる特徴や早期発見のためのポイント、療育や具体的なサポートの方法についても解説します。ぜひ最後まで読んでその子にとって最適な育児方法を見つけてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4c6c55073ee24b8caafdccee5f06d14f/a-woman-comforting-a-crying-baby-at-night.jpg
泣く・夜泣き

夜泣きの原因・対策や年齢別の正しい対応の仕方・NGな方法まで解説

赤ちゃんの夜泣きは、多くの親にとって避けて通れない育児の悩みです。親自身が寝不足になり、ストレスがたまっている…という方も多いのではないでしょうか。この記事では、夜泣きの原因やその対策について詳しく解説します。さらに、赤ちゃんの年齢別の対応方法や、避けるべきNGな接し方についても触れています。この記事を読んで、赤ちゃんの夜泣きに対する不安や疑問を解消し、夜泣きに適切に対応出来るようになりましょう!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5476a95dd58c4ba3a10be0bbe1a4dd61/%E3%81%99%E3%81%90%E6%B3%A3%E3%81%8F%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%AE%E7%89%B9%E5%BE%B4%E3%83%BB%E5%BF%83%E7%90%86%E3%82%84%E6%8E%A5%E3%81%97%E6%96%B9%E3%80%81HSP%E3%82%84%E7%99%BA%E9%81%94%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E3%81%A8%E3%81%AE%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E8%A7%A3%E8%AA%AC%EF%BC%81.jpg
その他

すぐ泣く子供の特徴・心理や接し方、HSPや発達障害との関係について解説!

子供がすぐに涙を見せると、親として心配になることもあるでしょう。この記事では、すぐ泣く子供の心理的特性と、その背景にある感情表現を年齢ごとに解説します。また、HSP(Highly Sensitive Person)や発達障害との関連性にも触れ、親が理解を深めて正しいサポートができるような情報を紹介します。この記事を通じて、子供の感受性を大切にしながら親子の絆を深めるヒントを学んでいきましょう!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4c6d9f2905a04404a50457c9ab6895e9/%E3%81%95%E3%81%8B%E3%81%95%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%90%E3%82%A4%E3%81%AF%E5%81%A5%E5%B8%B8%E5%85%90%E3%81%A7%E3%82%82%E3%81%99%E3%82%8B%EF%BC%9F.jpg
その他

さかさバイバイは健常児でもする?逆さバイバイをする理由や自閉症との関係を解説

子どもが「さかさバイバイ」をするとき、親御さんは不思議に思うかもしれません。この記事では、逆さバイバイが何を意味しているのか、その理由と、自閉症との関連性について詳しく解説します。さらに、この行動が意味する可能性のある発達のサインに対して、親がどのように対応すれば良いのかについても触れていきます。子どもの行動をより理解し、さかさバイバイについて正しい知識が身につくでしょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/79b938ad20394fcba8b66cda1b6a4a41/boy%E2%80%90flying%E2%80%90hula%E2%80%90hoop.jpg
その他

運動療育とは?その目的や効果・子どもの発達障害改善に役立つ理由などを解説します!

運動療育は、発達に課題を抱える子どもたちのために設計された特別なプログラムです。この記事では、運動療育の基本的な概念から、その具体的な活動内容、効果までを詳しく解説します。運動療育とは何か、どのような子どもたちが対象となるのか、また、ADHDなどの発達障害にどのような改善効果が期待できるのかなど、専門的な内容も含めながらわかりやすく説明します。ぜひ参考にしてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4defe3467990434f9c72f46d38e8a3c5/2%E4%BA%BA%E7%9B%AE%E3%81%AE%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%82%92%E6%8C%81%E3%81%A4%E3%81%8B%E6%82%A9%E3%82%80%E6%96%B9%E5%BF%85%E8%A6%8B%20(1).png
その他

2人目の子供を持つか悩む方必見!悩みの理由や一人っ子との違いも解説

多くの家庭で、2人目の子供を持つかどうかは大きな悩みの一つです。1人目の子育て経験を経て、2人目も欲しいけれど、再び新しい命を迎える準備ができているか、経済的、精神的な準備は整っているか、といった不安を感じる方も少なくありません。この記事では、2人目を持つことに悩む理由とその解消法に焦点を当てて、探っていきます。2人目の子供を持つか迷ったら、ぜひ悩み解決のヒントにしてみてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/43045a81e4ea492187c0ed55686e78ac/%E6%8C%87%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B6%E3%82%8A%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AB%E3%82%84%E3%82%81%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%81%B9%E3%81%8D%EF%BC%9F.jpg
その他

指しゃぶりはいつまでにやめさせるべき?原因から歯並びへの影響、やめさせ方まで解説

子供の指しゃぶりは、親にとってよくある悩みの一つです。この記事では、指しゃぶりの原因から歯並びへの影響、やめさせる方法までを分かりやすく解説します。いつから始まり、いつまで続くのか、そしてどのようにしてやめさせるべきかについて、詳しくお伝えします。この記事を読んで、指しゃぶりへの対処法を学び、お子さんの成長を上手にサポートしていきましょう!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5f019f1d12284dc9851f89ebd7b3f578/3%E4%BA%BA%E7%9B%AE%E3%80%81%E7%94%A3%E3%82%80%EF%BC%9F%E8%AB%A6%E3%82%81%E3%82%8B%EF%BC%9F.jpg
その他

「3人目、産む?諦める?」平均年齢からメリットデメリット、経済面まで!悩む方への徹底ガイド

3人目の子供を迎えるかどうか、悩んでいませんか?この記事では、3人目の子供を持つ際の平均年齢、メリット、デメリット、そして3人目を迎えた家庭のリアルな声まで、幅広くご紹介します。この記事を読んで、3人目の子供を産むべきかどうか、悩んでいる方はご自身で決める際のヒントにして下さい。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5461c7520a3c42a290d07d39f3e2b56e/NO206-%E2%91%A0.jpeg
その他

「育児ノイローゼ」ってどんな状態? なりやすい人の特徴や、予防法などをご紹介

妊娠中は、近い将来に生まれてくるお子さまのことを想って色々と考えをめぐらせたり、幸せで楽しみなものですよね。ところが実際に子どもが生まれてみると、産後の疲労とダメージのピークの中でいきなり初めての授乳や抱っこ、寝かしつけにトイレの世話と、想像を大きく超えるようなハードな毎日になってしまいます。 じゅうぶん眠ることもできないような怒涛の毎日のなかで、「こんなに子育てって大変なの?」「こんなはずじゃなかった」と、泣きたくなるような気持ちになったことのあるママは多いのではないかと思います。 赤ちゃん時代が終わっても、子育ては毎日想定外の出来事との遭遇の連続です。そんな中で気持ちがまいってしまったり、イライラしたりで、「私って育児ノイローゼなのかな?」と悩まれているお母さんも多いと思います。 こちらのコラムでは、そんな「育児ノイローゼ」について、どんな症状がみられたら要注意なのか、また予防策やなってしまった場合の対処法などをまとめています。「育児ノイローゼ」が疑われる場合、事情は色々あれど「頑張らない」ことがまず大切です。なるべく気持ちを穏やかにできるように、まずはこちらのコラムを無理のない範囲で読んでみてくださいね。
ベビーパークは
育児がもっと楽しくなる
親子教室です
「親子の絆」をテーマにした ママ・パパのための教室
「親⼦の絆」をテーマにした
ママ・パパのための教室

レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児
叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に最適な育児法
3歳までの心や脳に
最適な育児法

3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

全国の教室を探す

ベビーパーク、キッズアカデミーは全国に

200教室

(2024年5月時点)

都道府県で探す

北海道・東北エリア
関東エリア
中部エリア
近畿エリア
中国エリア
四国エリア
  • 徳島
  • 香川
  • 愛媛
  • 高知
九州・沖縄エリア
無料体験レッスン
受付中!
お得で嬉しいキャンペーン

なんと0円(無料)にて
体験レッスンが受講できます

1
オンライン体験前説明会

約30分

オンライン体験前説明会 約30分

0~3歳児教育の秘密や、レッスン内のアクティビティの意味について、お伝えいたします。事前に目的を知った上でアクティビティを⾏うと、その効果は素晴らしいものになります。

※オンライン体験前説明会にご参加いただけないと、教室での体験レッスンにご参加できません。

2
教室でのレッスン

約50分

教室でのレッスン 約50分
実際に生徒さまが通われている本レッスンのクラスに参加いただき、約10分のマザーリングと約40分のレッスンをお楽しみいただきます。
マザーリングでは月齢毎の育児知識が学べます。フルレッスンでは、知能・身体・心の発達に働きかける様々なアクティビティを体験できます。
まずは体験してください。楽しい無料体験レッスン受付中♪ レッスン料最初の2ヵ月無料。入室金無料。無料体験レッスンを詳しく見る

※1 初めご入室頂く方。または退室から6ヵ月を経過して再入室される方が対象。4ヵ月目末まで通室いただく事が条件となります。
※2 体験終了当日に入室意思を頂戴した方が対象。

ベビーパーク
公式LINEアカウント

ベビーパーク
公式Instagram

公式YouTubeチャンネル

ベビーパークのYouTubeチャンネルでは、育児に関する情報や通われているお母さまのインタビューなどをアップしております。