母乳育児は難しくない③~母乳育児成功の秘訣について~

No.124更新日付:2024年11月14日

「母乳育児」と聞くと、皆さまはどのような印象を持つでしょうか? 「大切なこと」だとは感じつつも、なかなかおっぱいが出ない、子どもが飲んでくれない、夜中の授乳が大変など、「つらい」という感情をお持ちの方も多いと思います。

これまで、コラムNo.113「母乳育児は難しくない①~赤ちゃんにとっては母乳育児が一番!~」では、母乳育児のメリットや正しい知識についてまとめています。

また、コラムNo.114「母乳育児は難しくない②~母乳育児のコツを学ぼう~」では、主に母乳育児をしていくなかで出てくるお悩みについて、その対処法やコツをまとめています。

そしてこちらのコラムでは、さらに具体的な母乳育児時の対処法について事例ごとにまとめています。併せて参考にしてみてくださいね。

では、さっそく母乳育児時に起こる問題に対する対処法をご紹介していきます。

母乳を飲まずにおっぱいを噛んでしまう

長年、助産師や看護師としてご指導なさってきた山西みな子さんというすばらしい先生がいらっしゃいました。山西先生の元に訪れるお母さま方は育児に対する意識の高い方ばかりで、みなさん栄養のバランスを考えて牛乳や卵、新鮮な果物や生野菜のサラダをたっぷり食べ、ご飯は玄米にしていたそうです。

赤ちゃんのためを思って一生懸命努力しているのですが、母乳の出が悪いと感じており、赤ちゃんも嫌がって飲まず、赤ちゃんの肌には不自然な赤味やプツプツがあったそうです。ところが、山西先生ご指導のもとマッサージをほどこすとたまりにたまって淀んでしまったお乳がたくさん出てきました。

母乳の味を美味しくする食事について

そして山西先生はお母さんたちに、お母さんの食事で「油・砂糖・牛乳・卵・牛肉・鶏肉・果物」をやめ、野菜は加熱調理したものに、調理にも油は使わず、玄米は白米にするよう指導しました。

その後お母さんたちは次々とよい母乳が楽に出るようになり、赤ちゃんたちもみるみる健康になっていきました。アレルギーやアトピーの赤ちゃんも体質が改善されていったそうです。

赤ちゃんがおっぱいを飲まないのは、おっぱいの味がよくないから

50年以上の経験の中から山西先生は、赤ちゃんがおっぱいを飲まないのはおっぱいの味がよくないからだ、とおっしゃっています。よく飲む時の母乳は、サラサラしていて輝くような綺麗な白色です。味はほんのりとさわやかな甘みがあります。反対に飲まない時の母乳はクリーム色に近いほど濃く、ベタベタしたくどい甘みがあります。

そして赤ちゃんがよく飲む母乳が出ている時には胸が張って痛むこともなく、赤ちゃんの便や肌の状態も良いのです。飲みたがらない時は胸が張り、乳腺が詰まって痛みやすく、赤ちゃんも便秘がちになり、お尻がかぶれやすくなります。

母乳が溜まって古くなっても味が悪くなる

お母さんがよい食事をしていても、母乳が乳房に溜まって古くなれば味も悪くなり、詰まりやすくなるから不思議です。ですから片側の母乳が良質で、もう片側は状態が悪くなっていることもよくあるものです。

しかし、お母さん自身は良質な母乳を出すおっぱいの方を「出が悪い」と思っていることの方が多いのです。赤ちゃんが飲んだ時にすぐにふにゃふにゃになる方がよいおっぱいです。必要以上に張ってピューピュー出るのは古いお乳が溜まってしまっている証拠です。

乳房マッサージと搾乳について

人間は二足歩行をしますから乳房は重力に引かれ、乳腺は少し屈曲した状態になってしまいます。また、女性が思春期を迎えて第二次性徴が発現する頃、乳腺組織は大胸筋にしっかりと張り付いたような状態になっています。

母乳育児を軌道に乗せるには、胸筋から乳房をはがすことが大切です。つまり、乳房マッサージの目的とは「乳房を胸筋からはがして血行をよくし、乳腺胞の乳汁生産と分泌を増加させる」「乳管を直線化し、開通させて乳汁の通りをよくする」の2つだと言えます。

乳房マッサージの具体的な方法

基本的な手技をご説明しましょう。

①:片手、または両手を乳房の下にあて、基底部から持ち上げる感じで前に動かします。揉むのではなく、手の形は変えずに乳房を持ち上げた手全体をそのまま動かします。

②:乳房の右側や左側も同様に、基底部から持ち上げるように手をあて、胸筋からはがすイメージで動かします。

この動きを乳房にそって角度を変えて実践するとよいでしょう。

「緊満してお乳が詰まったら自分ではどうにもできない」と考えてるお母さんは非常に多いようです。しかし正しい知識とコツを身に付けておけば、よほど悪化していない限り、自分で乳腺も痛めることなく処置ができるものです。

母乳外来で山西先生のような本当に腕のよい施術師さんに巡り合えればよいのですが、「マッサージは痛くて当たり前」という考えをお持ちの施術師さんも中にはいらっしゃいます。

母乳が詰まって痛い際の搾乳の方法

お乳が詰まって激痛を招く時には、乳管のどこかでお乳がチーズ状の個体になってしまっています。軽い痛みを感じた段階では、1.5mm程度の小さな固まりです。適切な搾乳によって、そのチーズをうまく抜くことができればあとはせき止められていた乳汁が一気に迸ってすぐ楽になります。

もっとも乳房や乳腺組織に負担をかけない搾乳の方法を紹介します。痛みがない時や母乳を保存しておく必要がある時にも使えます。

  1. 利き手の反対の手のひら全体で乳腺葉を圧迫します。圧がかかっている部分のお乳が優先的に絞り出されます。1番いいのは赤ちゃんに飲んでもらうことです。母乳を絞り出す能力にかけて赤ちゃんにかなう専門家はいません。
  2. 赤ちゃんが満腹でどうしても飲んでくれない場合は、その状態のまま利き手の親指と人差し指で乳輪部を外側から内側へ押し動かすように圧迫しつつ乳頭の付け根辺りまで指を動かします。皮膚が切れるような引っ張り方をしてはいけません。同じ角度ばかりでなく、時々方向を変えてみましょう。
  3. 乳腺葉の張りが減ってきたら、手をあてる位置を変えましょう。指の関節部を曲げたりして乳房に密着させ、張っている個所を適切に圧迫できるように工夫してみましょう。

母乳は本来乳管洞の刺激によって出てくるものですが、市販の搾乳器は乳頭から乳房表面に陰圧をかけて乳汁を吸い出す仕組みになっています。乳腺や乳頭を痛めやすいので使用は避けた方が無難です。

母乳が詰まらないようにする日々の心がけ

また、油脂・糖の多い食事や、張っている個所を放置して自然に授乳しているとその部分だけお乳が出ずに溜まるため、古くなって酸化することでチーズ状になりやすくなります。普段の授乳のときから、乳腺葉にごくごく軽く圧をかけ、張っている部分のお乳を優先的に飲んでもらう習慣をつけておくと、授乳時間も非常に短くて済みますし、詰まるリスクも減ります。圧力といってもほんの少し持ち上げる感じで十分なのです。決して揉んだりこすったり過度に力を加えないようにしましょう。

母乳育児と顎・歯の発達

早い時期に母乳をやめて離乳食を与えないと顎の力が育たない、という人々がおりますがこれは大きな間違いだと思います。赤ちゃんは乳輪部分まで口の中に頬張り、上顎と舌で乳頭を引き込み、下顎を大きく回転させるような形で上下に運動させて乳輪部の付け根を圧迫しながらお乳を絞り出すという、非常に複雑な運動をおこないながらお乳を飲んでいます。赤ちゃんが眠っている時など無意識にこの口をしていれば、おっぱいが欲しいというサインでもあります。

離乳食が早いと顎や脳の育ちが遅れる

ところが、離乳食を食べている子どもの顎を観察していても、このような動きはまったくみられません。数回モグモグと軽く上下運動させただけですぐに丸呑みしています。0歳代から離乳食を始めることは、食べる練習になるどころか、食べ物をよく噛まずに飲み込む「丸呑みの習慣」を育てることになると考えます。顎の運動は脳の発達も活性化させるため、授乳期間が長いほど脳の育ちが良くなるという研究結果も報告されています。

赤ちゃんの乳歯の数や形状は胎児の頃からすでにプログラミングされています。しかし、その後の顎の発達や永久歯にはいくらかでも良い影響を与えることができるのではないかと考えます。母乳を長く飲ませていると顎がよく発達し、言葉を話す時期も早まりやすいのです。また顎が発達することによって歯が生えるスペースが正しくできるので歯並びがよくなり虫歯のリスクも減ります。

母乳に近いミルクの与え方

母乳育児が成功していると、お子さまが欲しがる時に必要な量だけ新鮮なおっぱいが湧き出る状況が実現しているため、実は1日の授乳回数は1歳を過ぎても生後3~4ヵ月頃とさほど変わらないのです。ですから、ミルクも母乳と同じペースで与えるとお子さまの胃腸や身体発達に合わせた量を摂取することができます。

目安としては、以下の通りです。

生後1~3ヵ月頃:
1回90~110mlを1日8回程度
生後4~7ヵ月頃:
1回120~140mlを1日8回程度
生後8ヵ月以降:
1回160~180mlを1日8回程度

もちろんお子さまの体格や運動量によって差があるので、飲み残すようならば無理に与えません。排便が1日1回無い場合や身長が伸びていないのに体重が減ってきた場合は少しずつ量を増やしてみましょう。

共働きなどで1日に何度もミルクを与えるのが難しい場合は可能な範囲でできることをすればよいのです。預けている時間は一般的な量を飲ませてもらい、自分が自宅でミルクを与えられる時間帯に回数を増やせるならば増やしてみましょう。フルタイム勤務など、早い時期に離乳食に移行しなければならない場合は、お粥や軟飯と煮た野菜をメインにし、タンパク質はなるべく粉ミルクを料理に使うようにしましょう。

#ベビーパーク #キッズアカデミー #TOEZアカデミー #幼児教室 #親子教室 #幼児教育 #知育 #知能教育 #英語育児

「授乳・母乳育児」のことに興味があるなら、こちらの記事もオススメです

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/97a09a2dc5894cd98c8f354ce5bd3d6d/2014021_s.jpg
授乳・母乳育児

生後4ヶ月の赤ちゃんに必要なミルクの量は?完ミ・混合での1回の目安量と注意点

生後4ヶ月になると赤ちゃんの成長や活動量が増えるのに伴い、ミルクの必要量も変わってきます。特に「完ミ(完全ミルク)」や「母乳とミルクの混合」の場合、1回の授乳でどれくらいのミルクを与えるべきか悩むことも多いのではないでしょうか。この記事では、生後4ヶ月の赤ちゃんに必要なミルクの量や1回の目安量、そして注意すべきポイントについて詳しく解説します。ミルクの量が足りているかの判断方法や、授乳頻度についても触れていますので、ぜひ参考にして育児に役立ててください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/d2ae480ec00e4251b2f1c4f5f311c12c/question-mark-and-boy.jpg
授乳・母乳育児

授乳はいつまで続ける?平均的な時期と断乳の最適なタイミングやコツを紹介

授乳や母乳育児について、いつまで続けるべきか悩んでいるお母さんも多いことでしょう。この記事では、授乳の平均的な期間やWHO(世界保健機関)が推奨する期間について詳しく解説します。また、母乳育児を続けるメリットや断乳の最適なタイミング、そして無理せず断乳するためのコツについてもご紹介します。授乳をいつまで続けるべきか迷っていたら、ぜひこの記事の内容を読んで安心して授乳期間を過ごして下さい。それでは早速見ていきましょう!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/3306b4dbb5bf438fa8cd6c7291e704eb/baby-bottle-being-sterilized.jpg
授乳・母乳育児

哺乳瓶消毒はいつまでやるべき?殺菌のコツや消毒卒業のタイミングを解説!

哺乳瓶の消毒は、赤ちゃんの健康を守るために欠かせない日常的なケアですが、いつまで続けるべきなのでしょうか?この記事では、哺乳瓶の消毒が必要な理由から、効果的な消毒方法、さらには消毒をやめる適切なタイミングについても詳しく解説します。衛生管理を正しく行うための方法と、安心して育児を楽しむための知識を身につけましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/50ec53247f10477291dff6d42d6c9085/breast-milk-jewelry.jpg
赤ちゃんの育児

乳児の断乳マニュアル!赤ちゃんもママも快適なやり方とタイミングを解説

断乳は母親にとって大きなチャレンジであると共に、赤ちゃんの成長にとっても重要なステップになります。この記事では、断乳の正しいやり方やタイミングについて詳しく解説します。断乳と卒乳の違いから断乳のおすすめ時期や断乳中のママのおっぱいケア方法など、具体的で役に立つアドバイスをお伝えします。断乳をスムーズに進めるためのコツやパパとの協力方法も紹介しますので、初めての断乳に不安を感じているママも安心して実践できる内容です。ぜひこのガイドを参考にして、赤ちゃんと一緒にスムーズな断乳を目指しましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/3929d8ce0f8d491fbf56310d97626c75/%E8%B5%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AE%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%A7%E5%BF%85%E8%A6%81%EF%BC%9F.jpg
赤ちゃんの育児

赤ちゃんのミルクはいつまで必要?適正タイミングや量の減らし方などスムーズにやめる方法をご紹介

子育ての中で「赤ちゃんにミルクはいつまで与えるべきか」という疑問を抱える親御さんは少なくないでしょう。特に初めての育児では、ミルクのやめるタイミングや適切なフォローアップミルクの選び方が分からず、不安を感じることも少なくありません。この記事では、赤ちゃんの成長に合わせたミルクの与え方や、スムーズにミルクを卒業するための方法をわかりやすくご紹介します。赤ちゃんの成長に合ったミルクのあげ方を理解し、安心して次のステップに進むことができるようになるでしょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/d1b909dd69f84c618e0a41f4f2b16cee/milk%20bottle.jpg
1歳~3歳の育児

卒乳はいつする?スムーズなやり方やタイミング、断乳との違いまで徹底解説!

子育ての大きな節目として、親子にとって特別な意味を持つ「卒乳」。しかし、特に第一子の場合、「卒乳はいつ頃行えばよい?」「スムーズに卒乳を進めるにはどうしたらいいの?」など不安を感じている、という方も多いのではないでしょうか。この記事では卒乳の適切なタイミングやスムーズに進めるための方法、そして断乳との違いまで、わかりやすく解説します。卒乳を成功させるための知識を身につけ、この大切な時期を母子共に穏やかに過ごすための一歩を踏み出しましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/0e6046204b664d83a09ca3f095b57608/img01%20(18).jpg
赤ちゃんの育児

おっぱいが出ない、子どもがおっぱいを飲まない…原因や対処法を紹介

出産したらすぐにおっぱいが出ると思っていたママも多いでしょう。しかし、思うようにおっぱいがでないケースもあり、個人差が大きいものです。またせっかくおっぱいが出ても子どもが飲まないこともあります。子どもにおっぱいをあげられないと不安になりますよね。今思うようにおっぱいが出なくてもできることがあります。子どもが思うようにおっぱいを飲まないときにもできることがあります。今回はそんな授乳の悩みについて、原因や対処法について解説いたします。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/8be43d118fce494a91633d77ea3e51a8/%E6%AF%8D%E4%B9%B3%E8%82%B2%E5%85%90%E3%81%AF%E9%9B%A3%E3%81%97%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%84.jpg
赤ちゃんの育児

母乳育児は難しくない②~母乳育児のコツを学ぼう~

「母乳育児」と聞くと、皆さまはどのような印象を持つでしょうか? 「大切なこと」だとは感じつつも、なかなかおっぱいが出ない、子どもが飲んでくれない、夜中の授乳が大変など、「つらい」という感情をお持ちの方も多いと思います。ですが、この「つらい」の原因になっている感情は、実は本当は悩む必要のないことで悩んでしまっていることが多いのです。前回のコラムNo.113「母乳育児は難しくない①~赤ちゃんにとっては母乳育児が一番!~」では、母乳育児のメリットや正しい知識についてまとめています。今回は、主に母乳育児をしていくなかで出てくるお悩みについて、その対処法やコツをまとめています。あわせて参考にしてみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/8537da0513204636a835e5a9c761b5dc/img01%20(15).jpg
赤ちゃんの育児

母乳育児は難しくない①~赤ちゃんにとっては母乳育児が一番!~

「母乳育児」と聞くと、皆さまはどのような印象を持つでしょうか? 「大切なこと」だとは感じつつも、なかなかおっぱいが出ない、子どもが飲んでくれない、夜中の授乳が大変など、「つらい」という感情をお持ちの方も多いと思います。ですが、この「つらい」の原因になっている感情は、実は本当は悩む必要のないことで悩んでしまっていることが多いのです。こちらのコラムでは、母乳育児についての正しい知識やメリットをまとめています。特にはじめての授乳だと慣れないことも多いものですが、必要以上に「つらい」と感じず母乳育児が進められる手助けになれれば、と思います。

赤ちゃんの育児」の新着記事

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/b24c610b705140bab638614d7c161666/%E4%BC%9D%E3%81%84%E6%AD%A9%E3%81%8D%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%82%89%EF%BC%9F.jpg
運動神経の発達

伝い歩きはいつから?平均時期やしない場合の練習法・安全対策

「うちの子、いつ頃伝い歩きを始めるのかな?」と、赤ちゃんの成長を心待ちにしているママやパパも多いのではないでしょうか。伝い歩きは、赤ちゃんが大きな成長を遂げる大切なステップです。今回は伝い歩きがいつ頃から始まるのか、平均的な時期やなかなか伝い歩きをしない場合の対策など気になる疑問を詳しく解説していきます。赤ちゃんの成長に合わせた安全なサポート方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。安心して赤ちゃんの成長を見守るための知識を得て、自信を持ってサポートできるようになりましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/04fe5d325a0b4cabbdd2fdc4576647b0/%E8%B5%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AE%E9%A1%94%E3%81%AB%E3%81%BB%E3%81%8F%E3%82%8D%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%82%89%EF%BC%9F%E9%99%A4%E5%8E%BB%E3%81%AF%E5%8F%AF%E8%83%BD%EF%BC%9F%E7%9A%AE%E8%86%9A%E3%81%8C%E3%82%93%E3%82%84%E4%BA%88%E9%98%B2%E6%B3%95%E3%82%82%E8%A7%A3%E8%AA%AC.jpg
子どもの健康

赤ちゃんの顔にほくろができるのはいつから?除去は可能?皮膚がんや予防法も解説

「赤ちゃんにほくろができたけれど大丈夫かな?」と心配しているママやパパはいませんか?生まれたばかりの赤ちゃんに小さなほくろができるといつからできたのか、消えることはあるのか、皮膚がんのリスクはないのか、と様々な不安が頭をよぎることがあるでしょう。この記事では赤ちゃんのほくろについて、できる時期や種類、皮膚がんのリスクや予防方法までわかりやすく解説します。疑問を解消し安心して赤ちゃんの成長を見守れるよう、ぜひ最後までお読みください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/51038a25061a4d31a9bcc7a047b090f2/%E6%8A%B1%E3%81%A3%E3%81%93%E7%B4%90%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%A7%E4%BD%BF%E3%81%86%EF%BC%9F%E5%8D%92%E6%A5%AD%E6%99%82%E6%9C%9F%E3%82%84%E5%A6%8A%E5%A8%A0%E4%B8%AD%E3%81%AF%E4%BD%BF%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%8B%E3%82%92%E5%BE%B9%E5%BA%95%E8%A7%A3%E8%AA%AC%EF%BC%81.jpg
赤ちゃんの育児

抱っこ紐はいつからいつまで使う?卒業時期や妊娠中は使えるかを徹底解説!

抱っこ紐は、育児に欠かせないアイテムの一つですが、使用する期間や卒業のタイミングに迷う親御さんも多いのではないでしょうか。赤ちゃんの成長に合わせて「いつから抱っこ紐を使うべきか?」や「どの時期まで使い続けられるのか?」といった悩みが生まれるのは当然のことです。また、妊娠中でも安全に使用できるのかという疑問もあるでしょう。この記事では、抱っこ紐を使い始める時期から卒業のタイミング、さらには妊娠中に使用できるかどうかについて解説し、多くの親御さんが抱えている疑問を解消します。抱っこ紐を卒業した後に使えるアイテムも紹介するので、育児がもっと快適になるよう、ぜひ最後までご覧ください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/12e3d6f6adb44e88b7610582deadf252/268.jpg
子どもの健康

赤ちゃんの外出はいつからOK?生後1ヶ月の免疫と外出時間の目安や注意点も解説

赤ちゃんが生まれてから最初の外出は、親にとっても大きなイベントです。しかし、「いつから外出しても大丈夫なのか?」「生後1ヶ月の赤ちゃんでも外出できるのか?」といった疑問を持つ親は少なくありません。特に、赤ちゃんの免疫力や外出時間の目安については、しっかりと知っておきたいところです。この記事では、赤ちゃんとの外出が可能になる時期について、月齢ごとの外出時間の目安や注意点を解説します。さらに、赤ちゃんの健康を守りながら安心して外出を楽しむための情報も紹介しています。ぜひ最後までご覧ください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/792a39e80ffb44019272e375cde70e27/266.jpg
子どもの睡眠

生後1ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間はどのくらい?短い場合の影響や生活リズムを解説

生後1ヶ月の赤ちゃんは、まだ生活リズムが安定していないため睡眠時間やパターンがバラバラです。「うちの子、睡眠時間は足りているのかな?」、「ずっと寝ているけど大丈夫?」など、気になることもあるのではないでしょうか。この記事では、生後1ヶ月の赤ちゃんの1日の睡眠時間の目安から夜間の過ごし方、睡眠時間が短い場合に与える影響や対策までを詳しく解説します。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5d6166e1d6e84dc4a2daaa283d37dd08/001.jpeg
子どもの睡眠

新生児の睡眠時間の目安とは?短い・長い場合の対策と快適な睡眠のポイント

「赤ちゃんが夜中に何度も起きてしまい、ぐっすり眠ってくれない…」そんな悩みを抱えているママやパパはいませんか?生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ昼夜のリズムが整っていません。そのため、睡眠時間やパターンは個人差が大きく、どのくらいの時間が「普通」なのか、悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。この記事では、新生児の睡眠時間について、平均的な睡眠時間や睡眠パターン、睡眠時間が短い・長い場合の対策など、気になる疑問を詳しく解説していきます。また、新生児が快適に眠れるためのポイントもご紹介します。この記事を読めば、赤ちゃんの睡眠に関する不安が解消され、より快適な睡眠環境を整えることができるはずです。安心して赤ちゃんの健康をサポートできるよう、ぜひ最後までご覧ください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/ec73ee8d3e884533b8767ff2fcec87b0/264.jpg
泣く・夜泣き

魔の三週目とは?赤ちゃんが泣く原因と対策、寝ない時の乗り切り方

魔の三週目とは、赤ちゃんが生後3週間を迎えた頃に突然訪れる、親にとって大変な時期を指します。赤ちゃんが泣き止まず、寝ないことで、親は不安やストレスを感じることが多いでしょう。この時期は、なぜ赤ちゃんがこんなに泣くのか、どのように対処すれば良いのか悩む親御さんも多いはずです。この記事では、魔の三週目の原因や、赤ちゃんが泣き止まない時の対処法、そしてこの期間を乗り切る方法についてご紹介します。この記事を読むことで、魔の三週目を乗り越えるためのヒントを得ることができ、さらに安心して育児に取り組めるようになるでしょう。ぜひ最後までお読みいただき、赤ちゃんとの大切な時間をより楽しいものにしてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/97a09a2dc5894cd98c8f354ce5bd3d6d/2014021_s.jpg
授乳・母乳育児

生後4ヶ月の赤ちゃんに必要なミルクの量は?完ミ・混合での1回の目安量と注意点

生後4ヶ月になると赤ちゃんの成長や活動量が増えるのに伴い、ミルクの必要量も変わってきます。特に「完ミ(完全ミルク)」や「母乳とミルクの混合」の場合、1回の授乳でどれくらいのミルクを与えるべきか悩むことも多いのではないでしょうか。この記事では、生後4ヶ月の赤ちゃんに必要なミルクの量や1回の目安量、そして注意すべきポイントについて詳しく解説します。ミルクの量が足りているかの判断方法や、授乳頻度についても触れていますので、ぜひ参考にして育児に役立ててください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/a0172bd8093048bcb57fa7506dbbaafc/640757_s.jpg
子どもの健康

おしゃぶりのメリットとデメリットとは?使い方や歯並びへの影響・使用時期を解説

おしゃぶりは、赤ちゃんの安心感を高め、時には育児を助けてくれることもあるアイテムです。しかし、その一方で歯並びや発達に対する影響を心配する親御さんも少なくありません。この記事では、おしゃぶりのメリットとデメリット、使用開始時期や辞めさせるタイミングについて詳しく解説します。おしゃぶりの使用に迷っている方や、既に使用している方にも参考になる内容となっていますので、ぜひ最後までお読みください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/f1d0ff9a5acf4dbd824ff537c053f760/4553541_s.jpg
おむつ・トイレトレーニング

パンツ型オムツへの切り替えどきはいつ?はかせ方やサイズ選びのコツも紹介

赤ちゃんが成長して動きが活発になると、テープ型のオムツからパンツ型オムツへの切り替えを検討するタイミングがやってきます。しかし、いつ切り替えるべきなのか、どのようなサイズを選べば良いのか、そして正しいはかせ方や交換方法はどうすれば良いのか、多くの親御さんが悩むポイントでもあります。この記事では、パンツ型オムツの替えどきやサイズ選びのコツ、さらに正しいはかせ方や漏れを防ぐための方法についてわかりやすく解説します。これを読んで、日々のオムツ交換をもっと楽にしていきましょう。
ベビーパークは
育児がもっと楽しくなる
親子教室です
「親子の絆」をテーマにした ママ・パパのための教室
「親⼦の絆」をテーマにした
ママ・パパのための教室

レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児
叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に最適な育児法
3歳までの心や脳に
最適な育児法

3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

全国の教室を探す

ベビーパーク、キッズアカデミーは全国に

200教室

(2024年5月時点)

都道府県で探す

北海道・東北エリア
関東エリア
中部エリア
近畿エリア
中国エリア
四国エリア
  • 徳島
  • 香川
  • 愛媛
  • 高知
九州・沖縄エリア
無料体験レッスン
受付中!
お得で嬉しいキャンペーン

なんと0円(無料)にて
体験レッスンが受講できます

1
オンライン体験前説明会

約30分

オンライン体験前説明会 約30分

0~3歳児教育の秘密や、レッスン内のアクティビティの意味について、お伝えいたします。事前に目的を知った上でアクティビティを⾏うと、その効果は素晴らしいものになります。

※オンライン体験前説明会にご参加いただけないと、教室での体験レッスンにご参加できません。

2
教室でのレッスン

約50分

教室でのレッスン 約50分
実際に生徒さまが通われている本レッスンのクラスに参加いただき、約10分のマザーリングと約40分のレッスンをお楽しみいただきます。
マザーリングでは月齢毎の育児知識が学べます。フルレッスンでは、知能・身体・心の発達に働きかける様々なアクティビティを体験できます。
まずは体験してください。楽しい無料体験レッスン受付中♪ レッスン料最初の2ヵ月無料。入室金無料。無料体験レッスンを詳しく見る

※1 初めご入室頂く方。または退室から6ヵ月を経過して再入室される方が対象。4ヵ月目末まで通室いただく事が条件となります。
※2 体験終了当日に入室意思を頂戴した方が対象。

ベビーパーク
公式LINEアカウント

ベビーパーク
公式Instagram

公式YouTubeチャンネル

ベビーパークのYouTubeチャンネルでは、育児に関する情報や通われているお母さまのインタビューなどをアップしております。