【赤ちゃんのお昼寝】適切な睡眠時間や必要性、幼児を寝かせるコツ

No.47更新日付:2024年11月14日

朝から夕方まで子どもを預ける保育園では、必ず「お昼寝」の時間を設けています。

お昼寝をさせた方が機嫌良く過ごせる、というのもひとつの理由ですが、実は発育面のメリットも大きく、小さいうちはなるべく昼寝をさせた方が良いといわれています。

そこで今回は、幼児にお昼寝が必要な理由や、昼寝をした方が良い年齢と睡眠時間の目安、上手に寝かしつける方法について解説します。

この記事でわかること

  • 幼児に昼寝が必要な理由
  • 昼寝をしたほうが良い年齢と睡眠時間の目安
  • 昼寝の際の注意点

赤ちゃん・幼児に昼寝が必要な理由

幼児にお昼寝タイムが必要といわれる理由は大きく分けて3つあります。

  1. 心身の健康状態を保つ
  2. 記憶力や学力が上がる
  3. 免疫力の向上

1. 心身の健康状態を保つ

子どもは元気いっぱいで疲れ知らずというイメージがありますが、午前中にたくさん遊ぶと、お昼頃に疲れと眠気が襲ってきます。

疲労や眠気が強い状態で無理に行動すると、注意力や集中力、運動能力の低下によって転倒などの事故を起こすリスクも高くなります。寝ぐずりや身体機能の低下などが起こる前にお昼寝をさせておけば、心身がリフレッシュされ、午後からまた元気よく活動できるようになるのです。

また、厚生労働省が定める「保育所保育指針」にて「午睡(昼寝)は生活のリズムを構成する重要な要素」とあることからもわかる通り、昼寝には日常生活のリズムを整える効果も期待できます。[注1]

お昼寝をしておくと、夕方など中途半端な時間帯に眠って夜に目が冴えてしまう…といった心配がなくなるため、規則正しい生活を送れるようになります。

[注1]厚生労働省|保育所保育指針

2. 記憶力や学力が上がる

米国マサチューセッツ大学の研究チームが3~6歳未満の幼児40人を対象に実施した記憶力テストによると、昼寝をした場合としなかった場合では、前者の方が、スコアが10%高くなったという結果が報告されています。

この効果は当日だけでなく、翌朝にも見られたことから、昼寝は子どもの記憶力や学力などのパフォーマンス向上に役立つといわれています。

3. 免疫力の向上

海外で行われた研究結果によると、睡眠の時間や質は免疫力と密接な関係があり、睡眠時間が7時間未満の人は、睡眠時間が8時間以上の参加者よりもおよそ3倍近く風邪を引く可能性が高かったそうです。[注2]
疲労や眠気を感じたときに昼寝をすると、免疫力の低下を防ぎ、感染症対策に役立ちます。
[注2]Sleep Habits and Susceptibility to the Common Cold

お昼寝タイムはキッズにとってマジックタイムだよ!心身をリフレッシュして、記憶力アップ、さらには免疫力もブースト!毎日ちゃんとお昼寝しようね!

お昼寝をしたほうが良い年齢と睡眠時間の目安

幼児の昼寝にはさまざまなメリットがあると説明しましたが、ここでいう「幼児」とは、具体的に何歳までの子どもを指すのでしょうか。

結論からいうと、「◯歳まではお昼寝をした方がいい」という明確な基準はありません。

実際、最近は子どもだけでなく、大人でも適度な日中に適度な睡眠を取ることが推奨されており、昼寝の必要性は年齢とは関係ないことがわかります。ただ、昼寝はあくまで消耗した体力・気力を回復するためのものなので、年齢に応じて心身の機能が向上すれば、必要とする昼寝の時間も相対的に短くなります。

必要以上に昼寝すると、夜に目が冴えてしまい、夜更かしになってしまうおそれがありますので、年齢に応じて昼寝の時間を調整しましょう。

以下ではお昼寝する時間の目安を年齢別にまとめました。

0歳児

生まれたばかりの赤ちゃんは昼夜の区別がつかず、1日のほとんどを寝て過ごしますが、生後3~6ヶ月くらいになると生活リズムが徐々に整ってきて、夜にまとめて眠るようになります。ただ、昼間もずっと起きているわけではなく、午前中~午後にかけて細切れにお昼寝をします。

具体的には、午前中に1~1時間半くらい、正午頃に約2時間、午後に30分~1時間程度の計3~4時間のお昼寝が目安です。1歳間近になるとお昼寝の時間が短くなり、午後30分~1時間程度のお昼寝は必要なくなることもあります。

1~2歳児

1歳を過ぎたら、お昼寝は複数回に分ける必要はなく、正午頃に1時間半~2時間半くらいのお昼寝タイムを取れば十分です。

短い子は1時間程度のお昼寝でも心と体をリフレッシュできますが、昼食の時間帯に眠そうにしている場合は、ややお昼寝時間を長めに取っても良いでしょう。ただし、夜の睡眠に支障を来さないよう、遅くても15時までには起こすようにしましょう。

3歳児

3歳になるとある程度体力がついてくるため、お昼になっても全く眠気を感じない子が出てきます。特にお昼寝の習慣がない幼稚園に通っている子は、眠気を感じていないようなら無理に寝かしつける必要はないでしょう。

ただし、夕飯や入浴前に疲れて眠ってしまうようなら、降園後に1時間程度お昼寝させるのが理想です。体を横にしているだけでも心と体を休めることはできますので、子どもとごろごろしながらお話したり、絵本を読んだりしてあげても構いません。

4~5歳児

4~5歳児になると、ほとんど昼寝を必要としなくなり、一日中起きて活動できるようになります。

ただ、午前中に体を活発に動かすような運動やスポーツをした場合は、疲労から眠気を催すこともあります。そのような場合は30分~1時間程度を目安にお昼寝させてあげましょう。短時間の昼寝であれば、夜の睡眠に支障が出る心配はありません。

幼児・赤ちゃんを上手に寝かしつける方法

お昼寝の時間を決めていても、子どもの性質やその日の気分、体調によっては、すんなり眠ってくれないこともあります。

3歳以上なら無理に寝かしつける必要はありませんが、小さいうちは後から寝ぐずりしたり、夕方に眠って夜更かしの原因になったりしますので、お昼寝の時間が来たら、スムーズに入眠するための工夫を採り入れましょう。

ここでは、幼児を上手に寝かしつける方法を4つ紹介します。

  1. 室内温度や明るさを適切にする
  2. 優しく身体に触れる
  3. 添い寝をする
  4. 音楽をかけたり子守歌を歌ってあげたりする

1. 室内温度や明るさを適切にする

室内が暑すぎたり寒すぎたりすると、子どもはなかなか寝付けず、眠ってもすぐに起きてしまう可能性があります。エアコンの温度を調節し、暑すぎず寒すぎないちょうど良い温度をキープするようにしましょう。

また、陽の光が入ると刺激になって眠れないので、カーテンを閉めて薄暗い状態にするのもおすすめです。

2. 優しく身体に触れる

パパやママに優しくボディタッチされると、子どもは安心し、リラックスした状態になります。

体にそっと触れているだけでも良いですが、子どもの呼吸に合わせて背中をとんとんと叩いたり、手を軽く握ったり、頭をなでたりするのも効果的です。

子どもによって、心地良いと感じる仕草は異なりますので、いろいろ試してベストな方法を模索しましょう。

3. 添い寝をする

子どもの隣で添い寝をすると、パパ・ママのぬくもりやにおいをより身近に感じられるようになり、より心がリラックスします。その後に予定が詰まっていなければ、子どもと一緒にそのまま眠ってしまっても良いでしょう。

その場合はうっかり寝過ごしてしまわないよう、目覚まし時計やスマホのアラーム機能などを使ってタイマーをセットしておくのがおすすめです。

4. 音楽をかけたり子守歌を歌ってあげたりする

お昼寝をする場所はなるべく静かにするのが基本ですが、静か過ぎると、かえって隣の部屋の生活音や外を走る車の音などが気になってしまい、寝付けなくなる子もいます。そんなときは、心がリラックスするような音楽をかけたり、子守歌を歌ったりしてあげましょう。

音楽を流す場合は、リラクゼーションミュージックやオルゴールなど、やや高音域でスローテンポな曲を選ぶのがポイントです。

お昼寝をしない場合の対処法

必要とする睡眠時間は子どもによってさまざまで、何もしなくてもお昼寝の時間になったらパタッと寝てしまう子もいれば、あれこれ工夫をしてもなかなか眠らない子もいます。

無理に寝かしつけようとすると、親にとっても子にとってもストレスになってしまいますので、ただ布団の上でごろごろしているだけでも良いでしょう。

ただ、夕方以降に寝ぐずりしたり、夕食前に眠ってしまったりするようなら、お昼寝の時間だけでなく、生活リズム全体を見直してみてください。

夜更かしがちで、朝起きる時間が遅い子は、本来のお昼寝時間が夕方にずれ込んでいる可能性もあります。お昼寝をしない原因が、もともとの体質によるものなのか、生活リズムの乱れによるものなのかをよく見極めてから、適切な対応を行いましょう。

お昼寝の際の注意点

幼児にお昼寝をさせる際は、以下2つの点に注意する必要があります。

うつぶせ寝をしないように気をつける

睡眠中に乳幼児が死亡する原因の一つに乳幼児突然死症候群(SIDS)があります。
SIDSは予兆や既往歴がないまま乳幼児が死に至るという原因不明の病気で、令和元年には78名の乳幼児がSIDSによって亡くなっています。[注3]
原因が解明されていないのでSIDSを完全に防ぐのは困難ですが、これまでの研究により、仰向け寝よりもうつぶせ寝にさせた方がSIDSの発生率が高いことが明らかになっています。
特に0歳児は一度うつぶせになると、自力で仰向けに戻れないことが多いので、最初に仰向けで寝かせるのはもちろん、子どもが眠った後にその場を離れるときは、こまめに様子を見に戻ることを心がけましょう。
また、うつぶせになったときや、布団が顔にかかったときは口や鼻がふさがれやすくなるので、敷き布団は硬め、掛け布団は軽めのものを使用するのがベストです。
[注3]厚生労働省|乳幼児突然死症候群(SIDS)について

お昼寝させすぎない

眠りが深い子は、一度寝付くとなかなか起きず、お昼寝が長引いてしまうことがあります。お昼寝をさせすぎると、夜に目が冴えてしまい、夜の就寝時間が深夜にずれ込んでしまうかもしれません。

1日や2日程度ならさほど影響はありませんが、毎日長時間にわたってお昼寝をさせると、生活リズム全体が狂ってしまう要因となります。特に3歳以上の子は、それほど長いお昼寝を必要としませんので、アラームをかけるなどしてお昼寝させすぎないよう注意しましょう。

幼児や赤ちゃんのお昼寝についてよくある質問

幼児や赤ちゃんの昼寝に関する相談でよくある質問をまとめました。(タップして回答内容を確認)

0歳児は、午前中に1~1時間半くらい、正午頃に約2時間、午後に30分~1時間程度の計3~4時間のお昼寝が目安です。
1~2歳児は、正午頃に1時間半~2時間半くらいのお昼寝タイムを取れば十分です。
3歳児は、夕飯や入浴前に疲れて眠ってしまうようなら、降園後に1時間程度お昼寝させるのが理想です。
4~5歳児は、午前中に運動をした場合は、30分~1時間程度を目安にお昼寝させてあげましょう。
うつぶせ寝をしないことと、お昼寝をし過ぎないように気を付けることです。

【まとめ】適切な昼寝は幼児の成長に大切!

幼児期の昼寝は、心身の健康を保ったり、学力や記憶力、免疫力を向上させたりと、さまざまなメリットがあります。必要な昼寝の時間は年齢によって異なりますが、成長に合わせて適切なお昼寝をさせることを意識しましょう。

スムーズに眠ってくれないときは、室内温度や部屋の明るさを適切に調整したり、添い寝をして優しくボディタッチしたりすると、子どもの心が安定して眠りに入りやすくなります。

なお、幼児を昼寝させるときは、うつぶせ寝にならないよう細心の注意を払うことが大切です。こまめに様子を見たり、うつぶせになってしまった時に口や鼻がふさがれないような布団の素材を選んだりすると良いでしょう。

#ベビーパーク #キッズアカデミー #TOEZアカデミー #幼児教室 #親子教室 #幼児教育 #知育 #知能教育 #英語育児 #幼児 #昼寝 #必要 #時期 #いつまで #方法

「子どもの睡眠」のことに興味があるなら、こちらの記事もオススメです

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/b6515c45111a448382b28aa7c97210d5/Good%20Night.jpg
子どもの睡眠

3歳児の理想的な睡眠時間はどのくらい?昼寝なしでも十分な睡眠を確保するコツ

3歳のお子さんは、心身ともに大きく成長する時期です。活発に動き回り、好奇心も旺盛ですよね。そんな成長期の子どもにとって、睡眠はなくてはならないものです。「うちの子、昼寝をしないんだけど、大丈夫かな?」「夜なかなか寝てくれない…」と、睡眠に関する悩みを抱えているママやパパも多いのではないでしょうか。この記事では、3歳児の理想的な睡眠時間や、昼寝なしの場合の睡眠時間、睡眠不足が子どもに与える影響などについて解説します。睡眠に関する不安や疑問を解消し、お子さんがぐっすり眠れるためのヒントをお伝えします。お子さんの睡眠について、ぜひ一緒に考えていきましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/792a39e80ffb44019272e375cde70e27/266.jpg
子どもの睡眠

生後1ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間はどのくらい?短い場合の影響や生活リズムを解説

生後1ヶ月の赤ちゃんは、まだ生活リズムが安定していないため睡眠時間やパターンがバラバラです。「うちの子、睡眠時間は足りているのかな?」、「ずっと寝ているけど大丈夫?」など、気になることもあるのではないでしょうか。この記事では、生後1ヶ月の赤ちゃんの1日の睡眠時間の目安から夜間の過ごし方、睡眠時間が短い場合に与える影響や対策までを詳しく解説します。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5d6166e1d6e84dc4a2daaa283d37dd08/001.jpeg
子どもの睡眠

新生児の睡眠時間の目安とは?短い・長い場合の対策と快適な睡眠のポイント

「赤ちゃんが夜中に何度も起きてしまい、ぐっすり眠ってくれない…」そんな悩みを抱えているママやパパはいませんか?生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ昼夜のリズムが整っていません。そのため、睡眠時間やパターンは個人差が大きく、どのくらいの時間が「普通」なのか、悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。この記事では、新生児の睡眠時間について、平均的な睡眠時間や睡眠パターン、睡眠時間が短い・長い場合の対策など、気になる疑問を詳しく解説していきます。また、新生児が快適に眠れるためのポイントもご紹介します。この記事を読めば、赤ちゃんの睡眠に関する不安が解消され、より快適な睡眠環境を整えることができるはずです。安心して赤ちゃんの健康をサポートできるよう、ぜひ最後までご覧ください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/82978981b897410a8cec9b5a778a0d3e/woman-lying-with-baby.jpg
子どもの睡眠

添い乳で病気しやすい原因は?添い乳のメリット・デメリットといつからいつまですべきか解説

添い乳は、多くの母親が取り入れている授乳方法の一つです。しかし、添い乳は安全なのか、デメリットはないのかなど、特に初めて育児をするときは疑問や不安を感じる方も多いのではないでしょうか。この記事では、添い乳が引き起こす可能性のある健康リスクやメリット・デメリット、正しい添い乳の方法について詳しく解説します。この記事を読むことで、添い乳に関する正しい知識を得て、安心して育児に取り組むことができるようになるでしょう。それでは、早速詳しく見ていきましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/6c3e40d26d4c4e458d96b1bd1e67c70b/baby-sleeping-sideways.jpg
子どもの睡眠

赤ちゃんが横向きで寝るのは大丈夫?安全な寝かせ方とSIDSリスクを減らす方法

赤ちゃんの寝姿を見て、不安になったことはありませんか?特に、赤ちゃんが横向きで寝ることの安全性やリスクについて心配する親は多いでしょう。この記事では、横向き寝がSIDS(乳児突然死症候群)や窒息に与える影響、そして赤ちゃんを安全に寝かせるための具体的な方法について詳しく解説します。また、赤ちゃんがいつから横向きで寝ても大丈夫なのか、どのような対策を講じることでSIDSのリスクを低減できるかについても触れています。赤ちゃんの安全を守り、安心して育児ができるよう、ぜひ最後までお読みください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/ebff181f7d3847039eee345ffa8fbc2b/boy%E2%80%90sleeping%E2%80%90on%E2%80%90stomach.jpg
子どもの睡眠

赤ちゃんのうつ伏せ寝は危険?SIDSとの関係や安全対策を解説

赤ちゃんの眠る姿は可愛いものですが、うつ伏せで寝ていて心配になったことはありませんか?この記事ではうつ伏せ寝が赤ちゃんにとってどのような影響を与えるのか、リスクはあるのかについて詳しく解説します。また、SIDS(乳幼児突然死症候群)との関係や、赤ちゃんが安全にうつ伏せ寝をするためのポイントについても触れていきます。赤ちゃんの健康と安全を守るために正しい知識を身につけましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/d040a4efbe764334953c3cbedc41d95d/baby%E2%80%90sleeping%E2%80%90on%E2%80%90back.jpg
赤ちゃんの育児

赤ちゃんの理想的な睡眠時間は何時間?寝不足のサインや上手な寝かしつけ方法も解説

赤ちゃんの成長と健康に、十分な睡眠は欠かせません。しかし、「赤ちゃんの理想的な睡眠時間は何時間なのか?」、「どのような睡眠リズムを作るのが良いのか?」といった疑問を抱えている親御さんも多いでしょう。この記事では、月齢別の睡眠時間の目安や理想的な睡眠リズムの作り方、赤ちゃんの寝不足のサイン、そして上手な寝かしつけ方法について詳しく解説します。赤ちゃんの健やかな成長に役立つ情報をお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/76a552ff49164bfda05d696b4bf004de/smiling%E2%80%90baby-wearing-a-hood.jpg
赤ちゃんの育児

赤ちゃんの寝返り返りはいつから始まる?練習のポイントや安全対策を解説

赤ちゃんの成長は驚くべきもので、毎日新しい発見があります。その中でも寝返りができるようになることは、多くの親が待ち望む大きな一歩です。しかし寝返りが出来て嬉しい反面、寝返りしたうつぶせ状態から元の状態に戻る「寝返り返り」はいつからできるようになるの?と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。この記事では、寝返り返りの一般的な時期やその兆候、練習のポイント、安全な環境作りのコツなどを詳しく解説します。ぜひこれを読んで、赤ちゃんの成長のサポートに役立ててください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/15c360217430493181ff5c1e365bf64e/NO205-1.jpeg
赤ちゃんの育児

「赤ちゃんのいびき」について~その原因や医師の診察が必要な場合、対策について解説~

赤ちゃんの寝顔は天使のようにかわいいものですよね。育児で疲れている時でも、平和そうな赤ちゃんの寝顔を見ると気持ちが癒されて何とか乗り切れる、ということもあるかと思います。ところが、そんな赤ちゃんが意外と大きないびきをかいてびっくりすることがあると思います。「ぐごー」「しゅぴー」と大人顔負けの大きな音でいびきをかいて親が寝られなくなったり、赤ちゃん自身が自分のいびきの音に驚いて目をさましてしまったり、なんて先輩ママの思い出話を聞いたりするものです。笑い話で語られることも多い「赤ちゃんのいびき」ですが、あまりにひどいと「健康に何か問題があるのではないか?」と心配になる親御さんもいらっしゃると思います。こちらのコラムでは、この「赤ちゃんのいびき」について、いびきが始まる時期やその原因、注意したほうがよいケースや対応法などを説明していきます。こちらを読んでいただき、少しでも子育ての手助けになれば幸いです。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/2f7a46e568ab46969e12c080a4c85ae9/NO202-%E2%91%A0.jpeg
赤ちゃんの育児

赤ちゃんが寝る時の服装のおすすめは?~季節別や月齢別のおすすめや注意点を紹介~

赤ちゃんを育てている親御さんなら、赤ちゃんがちゃんと夜寝てくれるかはとても大事なテーマだと思います。夜ぐっすりと寝てくれれば赤ちゃんも健康になるし、お母さんとしても少しは楽な時間が作れる…、と願いますが、実際はなかなか寝付いてくれなかったり、寝てもすぐに起きてしまったりと、ほとんどのパパママにとっての悩みのタネだと思います。 こちらのコラムでは、赤ちゃんが快適に睡眠をとれるようにするための適切な服装や寝室の環境などについて解説していきます。どうしても寝てくれない日や、夜泣きをする日はあるものですが、なるべく快適な環境で子どもにぐっすり寝てもらえるように役立てば幸いです。

1歳~3歳の育児」の新着記事

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4432c28f3f3d4468a15025f5b2ce03fd/%E3%83%AA%E3%83%88%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%82%84%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A8%E4%BD%95%E6%AD%B3%E3%81%8B%E3%82%89%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%82%8B%E3%81%B9%E3%81%8D%E3%81%8B%E3%82%92%E8%A7%A3%E8%AA%AC%EF%BC%81.jpg
1歳~3歳の育児

リトミックとは?その効果やメリットと何歳から始めるべきかを解説!

リトミックは、子どもが音楽を楽しみながら自己表現力やリズム感を育むための教育法です。子育てをしている方なら、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。しかし、「リトミックとは一体どのようなもの?」「どんな効果が期待できる?」「いつから始めると良いの?」など、具体的な内容についてはまだ知らない方も多いと思います。この記事では、リトミックの基本から効果、年齢別の取り組み内容、家庭での取り入れ方まで親御さんに役立つ情報をわかりやすくお伝えします。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/f13a4db3c3694e5ea9a933eec06795dd/%E8%AA%8D%E5%8F%AF%E5%A4%96%E4%BF%9D%E8%82%B2%E5%9C%92%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F%E4%BF%9D%E8%82%B2%E6%96%99%E3%82%84%E7%92%B0%E5%A2%83%E3%81%AA%E3%81%A9%E8%AA%8D%E5%8F%AF%E4%BF%9D%E8%82%B2%E5%9C%92%E3%81%A8%E3%81%AE%E9%81%95%E3%81%84%E3%82%82%E8%A7%A3%E8%AA%AC.jpg
保育園・幼稚園

認可外保育園のメリット・デメリットとは?保育料や環境など認可保育園との違いも解説

お子さまの預け先選びで悩んでいませんか? 認可保育園と認可外保育園、どちらが良いのか迷っている方も多いのではないでしょうか。この記事では、認可保育園と認可外保育園の違いを、保育料、施設環境、利用条件など、様々な角度から詳しく解説します。それぞれのメリット・デメリットを比較し、ご家庭に合った保育園選びのヒントをお届けします。どちらがわが子に合っているのか、この記事を参考にしながらじっくり考えてみましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/dfb2613da4ed4f91b40a283505b09623/1%E6%AD%B38%E3%83%B6%E6%9C%88%E3%81%A7%E3%81%BE%E3%81%A0%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B9%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%AF%E7%99%BA%E9%81%94%E3%81%AE%E9%81%85%E3%82%8C%EF%BC%9F%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%AE%E9%81%85%E3%82%8C%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%87%A6%E6%B3%95%E3%82%84%E7%99%BA%E9%81%94%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E3%81%A8%E3%81%AE%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%82%92%E8%A7%A3%E8%AA%AC.jpg
言葉の発達

1歳8ヶ月でまだしゃべらないのは発達の遅れ?言葉の遅れの対処法や発達障害との関係を解説

「うちの子は1歳8ヶ月なのに、まだほとんど話せない…」「発達障害のサインなのか心配」という不安を抱える親御さんも多いのではないでしょうか。言葉の発達は子どもによって違いが大きいものの、目安が分からないと心配も尽きませんよね。この記事では1歳8ヶ月で言葉の遅れが見られる場合の対応策や、発達障害との関連性について詳しく解説します。また日常生活でできるサポート方法や専門家への相談方法も紹介します。お子さまの成長を見守りながら安心して育児を続けられるような情報をお届けしますので、ぜひ最後までお読みください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/31c2fc9c60f1472986f3cd7075eccae2/BIRTHDAY.jpg
1歳~3歳の育児

1歳誕生日でやること12選!伝統の一升餅やケーキ、プレゼントで心を込めてお祝いしよう

1歳の誕生日は、家族にとって特別な節目。初めての誕生日をどうお祝いしようか、プレゼントは何がいいか、どんな伝統行事を取り入れるべきか、悩む親御さんも多いのではないでしょうか?一生に一度の1歳バースデーを素晴らしい思い出にするため、この記事では人気の「一升餅」や「スマッシュケーキ」「ミルクバス」をはじめ、心を込めたプレゼント選びや家族写真で残す記念のアイデアなど、親子で楽しめる12のアイデアをご紹介します。素敵な1日を迎える準備を一緒に始めましょう!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/677104327580479ba3450023f16ec590/%E5%85%A5%E5%9C%92%E5%BC%8F%E3%81%AE%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%AE%E6%9C%8D%E8%A3%85%E3%83%9E%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%92%E8%A7%A3%E8%AA%AC%EF%BC%81.jpg
保育園・幼稚園

入園式の子供の服装マナーを解説!髪型や靴もおしゃれにきめて記念に残る一日に

待ちに待ったお子様の入園式。一生に一度の大切な記念日を素敵な思い出にしたいですよね。 しかし、「服装マナーってどうすればいいの?」「髪型はどうしよう?」などと、疑問に思うこともたくさんあるのではないでしょうか。この記事では、入園式の子供の服装マナーについて詳しく解説します。服装マナーの基本からフォーマルなコーディネートの選び方、髪型や靴の選び方まで役立つ情報が満載です。ぜひ、参考にしてみてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/cda0dc7261184a768c730c820b559ceb/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%81%AF%E4%BD%95%E6%AD%B3%E3%81%8B%E3%82%89%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%8C%E3%82%8B%EF%BC%9F.jpg
子どもの健康

アイスは何歳から食べられる?注意点やダメな理由と1歳にもおすすめなアイスもご紹介!

「我が子にもアイスを食べさせたいけど、いつからあげたらいいの?」「アイスって赤ちゃんに悪いんじゃないの?」そんな風に思っていませんか?赤ちゃんがアイスを欲しがる姿を見ると、ついあげたくなってしまいますよね。でも、赤ちゃんにアイスをいつから与えていいのか、どんなアイスを選べばいいのか、悩んでいるママやパパも多いのではないでしょうか。この記事では、赤ちゃんにアイスをいつから与えていいのか、早く与えてしまうとどんなリスクがあるのか、1歳におすすめのアイスなどについて詳しく解説します。この記事を通じて赤ちゃんにアイスを与える際の注意点がわかり、安心して赤ちゃんにアイスを与えることができるようになるでしょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/09a76e8a74be4cd38bdfc27da355b5f9/%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%82%89%E4%BD%BF%E3%81%88%E3%82%8B%EF%BC%9F.jpg
発達段階

ヒップシートはいつから使える?抱っこ紐との違いや月齢別の使い方・選び方も解説

ヒップシートは赤ちゃんを抱っこする際に便利で人気のアイテムですが、「いつから使えるの?」「抱っこ紐との違いは何?」など、購入前に色々な疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。この記事では、ヒップシートが使えるタイミングや抱っこ紐との違い、月齢ごとの使い方や選び方のポイントを詳しく解説します。初めての育児でも安心して選べるようママの身体の負担軽減や安全性に関する情報もお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/8887f988412f426e98984c0b7dfdff62/3%E6%AD%B3%E5%85%90%E5%81%A5%E8%A8%BA%E3%81%AE%E7%99%BA%E9%81%94%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E5%86%85%E5%AE%B9%E3%81%A8%E7%99%BA%E9%81%94%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E3%81%AE%E5%8F%AF%E8%83%BD%E6%80%A7%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%E5%A0%B4%E5%90%88%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%87%A6%E6%B3%95%E3%82%92%E8%A7%A3%E8%AA%AC%EF%BC%81.jpg
発達段階

3歳児健診の発達検査とは?検査内容と発達障害の可能性がある場合の対処法を解説!

「3歳児健診で発達検査を受けることに少し不安を感じている」「発育の遅れが指摘されたらどうすれば良いのか心配」と思う親御さんも多いのではないでしょうか。3歳児健診は、子どもの発育状況や健康状態をチェックする重要な機会です。特に、発達検査では、言語、運動能力、社会的・感情的な発達の側面が確認され、将来の成長に大きな影響を与える可能性があります。この記事では、3歳児健診で行われる発達検査の内容や、発達障害が疑われた場合の対処法について詳しく解説します。お子さんの健やかな成長を支えるために、ぜひ最後までお読みください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/b6515c45111a448382b28aa7c97210d5/Good%20Night.jpg
子どもの睡眠

3歳児の理想的な睡眠時間はどのくらい?昼寝なしでも十分な睡眠を確保するコツ

3歳のお子さんは、心身ともに大きく成長する時期です。活発に動き回り、好奇心も旺盛ですよね。そんな成長期の子どもにとって、睡眠はなくてはならないものです。「うちの子、昼寝をしないんだけど、大丈夫かな?」「夜なかなか寝てくれない…」と、睡眠に関する悩みを抱えているママやパパも多いのではないでしょうか。この記事では、3歳児の理想的な睡眠時間や、昼寝なしの場合の睡眠時間、睡眠不足が子どもに与える影響などについて解説します。睡眠に関する不安や疑問を解消し、お子さんがぐっすり眠れるためのヒントをお伝えします。お子さんの睡眠について、ぜひ一緒に考えていきましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/609f9e6a3f8d42648fb3fab5420b0904/%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%8C%81%E3%81%A1%E6%96%B9.jpg
離乳食・食育

スプーンの持ち方は矯正すべき?上手持ち・バキューン持ちの違いや直らない時の対処法

スプーンの正しい持ち方について、親御さんなら一度は「いつから矯正すればいいのだろう?」と悩んだことがあるかもしれません。子供の成長に伴い、持ち方が変化するのは自然なことですが、どのタイミングで矯正を始めるべきか、もし直らなかったらどうしたら良いのか、不安に感じることも多いでしょう。この記事では、スプーンの持ち方の発達段階や、「上手持ち」「下手持ち」「バキューン持ち」といった持ち方の違いを解説し、正しい持ち方への自然な矯正方法について詳しくご紹介します。さらに、直らない場合の対処法も含め、無理なく楽しく矯正を進めるための方法について説明します。この記事を参考に、スプーンの持ち方に関する悩みを解消し、親子で楽しく矯正に取り組める方法が得られるでしょう。
ベビーパークは
育児がもっと楽しくなる
親子教室です
「親子の絆」をテーマにした ママ・パパのための教室
「親⼦の絆」をテーマにした
ママ・パパのための教室

レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児
叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に最適な育児法
3歳までの心や脳に
最適な育児法

3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

全国の教室を探す

ベビーパーク、キッズアカデミーは全国に

200教室

(2024年5月時点)

都道府県で探す

北海道・東北エリア
関東エリア
中部エリア
近畿エリア
中国エリア
四国エリア
  • 徳島
  • 香川
  • 愛媛
  • 高知
九州・沖縄エリア
無料体験レッスン
受付中!
お得で嬉しいキャンペーン

なんと0円(無料)にて
体験レッスンが受講できます

1
オンライン体験前説明会

約30分

オンライン体験前説明会 約30分

0~3歳児教育の秘密や、レッスン内のアクティビティの意味について、お伝えいたします。事前に目的を知った上でアクティビティを⾏うと、その効果は素晴らしいものになります。

※オンライン体験前説明会にご参加いただけないと、教室での体験レッスンにご参加できません。

2
教室でのレッスン

約50分

教室でのレッスン 約50分
実際に生徒さまが通われている本レッスンのクラスに参加いただき、約10分のマザーリングと約40分のレッスンをお楽しみいただきます。
マザーリングでは月齢毎の育児知識が学べます。フルレッスンでは、知能・身体・心の発達に働きかける様々なアクティビティを体験できます。
まずは体験してください。楽しい無料体験レッスン受付中♪ レッスン料最初の2ヵ月無料。入室金無料。無料体験レッスンを詳しく見る

※1 初めご入室頂く方。または退室から6ヵ月を経過して再入室される方が対象。4ヵ月目末まで通室いただく事が条件となります。
※2 体験終了当日に入室意思を頂戴した方が対象。

ベビーパーク
公式LINEアカウント

ベビーパーク
公式Instagram

公式YouTubeチャンネル

ベビーパークのYouTubeチャンネルでは、育児に関する情報や通われているお母さまのインタビューなどをアップしております。