効果的なしつけの方法とその効果について①~幼児期のしつけの具体的な方法を解説~

No.126更新日付:2025年3月5日

私たちは「躾(しつけ)」と聞くと、ついきびしい訓練や強制をイメージしがちです。しかし、しつけとは本来訓練のような「手段」の話ではなく、『子どもが幸せに生活できるための行動習慣を育てること』です。

コラムNo.62「子どもを「しつける」とはどのようなことか?」では、しつけのあり方や効果的なしつけの8つの方法をご紹介しましたが、ここではそのうち6つについてさらに詳しく解説いたします。

もしまだ「子どもを「しつける」とはどのようなことか?」を読んでいないようでしたら、まずはそちらから順番に読んでみてくださいね。

前述のコラムでお伝えした効果的な8つのしつけの方法は以下になります。

  1. 親が生活習慣の家庭基準をはっきり示す。よき見本を見せ続ける。
  2. 生活習慣の基準を壊す悪習慣をおこなえないよう、環境を改造する。
  3. 子どもの望ましくない行動は先回りしてガードする。
  4. 子どもが望ましい行動をした瞬間に敏感に気づき、ほめる。
  5. 子どもが望ましくない行動をした時は、何事もなかったように無反応のふりをしつつ、同じ行動ができないようさりげなくガードする。
  6. 「走る」「登る」「いろいろ触る」など子どもの本能から生じる行動は極力妨げずにすむ環境を用意してあげる。
  7. 子どもに「ありがとう」を伝えられる状況に敏感になる。
  8. 子どもの行動に対して「私はどう感じたか」を伝える機会を増やす。

ここからはその一つ一つについて詳細をみていきましょう。

1.親が生活習慣の家庭基準をはっきり示す。良き見本を見せ続ける

まず1つめは、「親が生活習慣の家庭基準をはっきり示す。良き見本を見せ続ける」についてです。

子どもは、家庭内の決まった仕事を、両親が当たり前に行っている様子を見続けていると、女の子なら2歳ごろから熱心に手伝いたがってきます。そんな時は簡単な仕事を与えて、結果の出来不出来に関わらず、ほめて「お母さんとっても助かったわ。ありがとう」と感謝の言葉を伝えましょう。

最初のうちは全然手伝いになっておらず余計に親の手間を増やすばかりですが、これを根気よく続けていると5歳ごろには十分に立派なお手伝いができるほどに育ちます。

対して男の子の場合は、かたづけや着がえなどの時に「お母さんと競争よ?」などとゲーム性をもたせ、いつもニコニコと楽しく一緒に取り組んであげることで習得時期が早まります。

とはいえ、お母さんの満足いくレベルでできるようになるのは早くても6歳ごろ。体罰や、厳しく叱るような言葉の暴力を使うことなしに6歳でできるようになったら相当早いことです。それを肝に銘じておくとイライラしなくて済むようになります。

叱っての週間づけはルールへの反抗心を育ててしまう

ちなみに6歳未満に厳しく叱って習慣づけをすると、幼児期はやるようになっても、ルールやマナーへの反抗心を育ててしまい、大きくなってから正しいことを馬鹿にしたり格好悪いと考えたりするようになり、中学や高校時代に苦労することになりがちです。

子どもが自発的に生活習慣を身に付けていくように、根気良く親が手本を見せ続けましょう。

2.生活習慣の基準を壊す悪習慣を身に付けないよう、環境を改造する

2つめは「生活習慣の基準を壊す悪習慣を身に付けないよう、環境を改造する」です。

さて、ベビーパークが「叱らない育児」を勧めているのは、この時期に「叱ること」は悪影響の方が大きいからです。しつけのためには叱る以外に「しなくてはならないことがある」のですが、「悪習慣をつけない環境を作ること」は、叱らないことよりもはるかに大変です。

例えば、“触られたり舐めしゃぶられて困るものは子どもが絶対に取れないように工夫する”とか、“食事の時間に立ち歩いたりテーブルに登ったら、食事の方をかたづける”、“クッキーやキャンディー、スナック菓子などの菓子類は食べさせない。味を教えない”等です。

子どもを叱りそうになった時には、叱られるべきは子どもではなく、そういう環境を子どもに与えてしまった大人なのだ、と意識を変えてみてください。

ただしそうはいっても、部屋スペースの関係上収納しきれないものがある場合や、外出先などで勝手に手を加えるわけにはいかない状況にも遭遇するでしょう。

3.子どもの望ましくない行動は先回りしてガードする

ですので、3つめは「子どもの望ましくない行動は先回りしてガードする。」です。

自由にさせつつも、悪習慣の経験は与えないのです。触らせたくないものは、親が先手を打って先回りし、立ち塞がって親の体でガードしてしまうのです。

子どもが触りたがってぐずっても、笑顔で気がつかないふりをして「ん~どうしたのかな?」「ゆうくん、可愛いねぇ」などと言ってとぼけます。それでも執着が強いようでしたら、抱き上げて「飛行機ぶ~ん」と言って別の場所に運んだり、手を取って「せっせっせ~」など手つなぎの手遊びに誘導したりして忘れさせます。

4.子どもが望ましい行動をした瞬間に敏感に気付き、ほめる

そして4つめは「子どもが望ましい行動をした瞬間に敏感に気付き、ほめる」です。

子どもはほめられたことを何度も繰り返す、という特徴が強いものです。しかし多くのお母さんは子どもが望ましい行動をした時に、それを「できて当たり前」と思っていて、取り立ててわざわざほめない場合がほとんどです。またほめる時にも演技過剰で白々しいほめ方になっていることもよくあります。

「6歳まではできなくて当たり前」と思っていれば、お子さんの何気ない行動に対して「こんなに小さいうちからできて立派だな」と心から感心することができるでしょう。素直で自然なほめ言葉も出てきます。子どもの「良いおこない」に対してもっともっと鋭敏になり、ほめる機会を増やすことで習慣付けを強化できます。

5.子どもが望ましくない行動をした時は、何事もなかったように無反応のふりをしつつ、同じ行動ができないようさりげなくガードする

次に5つめは、「子どもが望ましくない行動をした時は、何事もなかったように無反応のふりをしつつ、同じ行動ができないようさりげなくガードする」です。実はこれが、よく叱ったり、怒ったりしてしまうことへのベスト対応なのです。

3歳未満の子にとって、望ましくない行動を繰り返す時の理由は2つです。

子どもが望ましくない行動をする理由①:「予期反応」

1歳10ヵ月頃までの時期は「予期反応」、つまり「いないいないばぁ」と同じ遊びになってしまっているのですね。

子どもは「これを触るとママが困った顔をしてダメ!ダメ!っていうだろう」と思っていて、実際に触ってみる。すると、「やっぱりママは困った顔をしてダメ!ダメ!って言った。ボクの思った通りになった。面白いな~。」と。それで笑っているのですね。そしてまたその面白い遊びを繰り返そうと、触るのです。

ですから、一番よい方法は「無反応」でいることです。「ボクの思った通りにならなかった。これを触ってもママは何にも変わらないんだ」と覚えればその行動をしなくなります。

子どもが望ましくない行動をする理由②:「関心を惹きたい」

また、1歳11ヵ月以降の子がわざと叱られる行為をするのは「親の関心を惹きたい、甘えたい時」です。ですから、ここで叱るなどして相手をしてしまうと、「悪いことをすればママは構ってくれる」とお子さんの潜在意識に刷りこまれてしまいます。

こういう時もベストな対応は無視・無反応です。一時的に子どもが泣き叫んだりぐずるかもしれませんが、ここが親の頑張りどころ。毅然と無視しましょう。そして一瞬、泣き止んだらそのチャンスを逃さず「泣かない。エライね~。泣かないができたね。泣かない強い子、お母さん大好きだよ」と言って抱きしめます。

その後はお母さんの胸で泣きじゃくるかもしれませんが、先程の泣きとは心理状態がすっかり変わっています。まだ興奮状態が続いていますからお母さんの胸をなぐったりするかもしれませんが、力で押さえ込んで抱きしめてしまい「いいこ、いいこ。泣かなくて偉かったね。ママはいつだってゆうちゃんが大好きだよ」と語りかけて落ち着くまで泣かせます。

おっぱいを欲しがる時もありますが、この状況に持ち込んだならできるだけ与えてあげましょう。やがて眠ってしまい、起きた時にはすっかりよい子になっています。

ただしこの方法は場所を選ぶので、スーパーなど人の迷惑になる場所だったら、笑顔で抱き抱えて極力急いで用事を済ませその場を離れましょう。

6.「走る」「登る」「いろいろ触る」など子どもの本能から生じる行動は極力妨げずにすむ環境を用意してあげる

そして6つめは「「走る」「登る」「いろいろ触る」など子どもの本能から生じる行動は極力妨げずに済む環境を用意してあげる」です。

走る・登る・投げる・跳ぶなどは身体能力が発達してきた結果、その能力を伸ばしたい!という遺伝子に刻み込まれた本能です。大声を出すというのも、「言葉でのコミュニケーション」を獲得する過程の本能ですし、いろいろなものを舐める、触る、叩く、隙間に小さいものを入れる、というのもすべて「探究反射」による本能です。このような本能による行動は、人間本来の生きる力を強く育てるものですから、妨げてはいけません。

「本能を妨げない」と「悪習慣をつけない」を両立する方法

「本能を妨げない」と「悪習慣をつけない」を両立させねばならない時こそ親力が試される場面であり、少し頭を使わなければなりません。

まず「本能欲求」というものは大変強烈な欲求であり、「抑圧されることは大変な苦痛」だという前提を重視してください。そして、幼い時期は「まだ周囲の環境など認識できていない」という事実を活用してください。

すなわち、「走りたい」という欲求は、まだ子どもが小さく、走った程度では迷惑にならないうちに満たしてあげます。

車道から離れた道路を1~2歳児が走ってもそれほど迷惑にはなりません。テーブルや椅子にも、他に登れる高い場所がないから登るので、よじ登らせてあげればいいのです。その間に「知能」「言葉」「身体能力」を育て、テーブルくらいの高さでは満足できなくなる頃には、自らの意思で「どこは登るべきでない場所か」を判断し、自分の行動をコントロールできる子に育てるのです。

ただし「食事中に違うことをする」のは悪習慣ですから、もし食事中にテーブルに登ろうとするならば、食事の方をかたづけてしまいます。そのように、いかにして「本能を満たしつつ、悪習慣を与えないか」のバランスをとる方法を考えましょう。

また、この時期には身体能力を育てると脳の発達も進みますので、子どもの前頭前野で判断できる時期を早めるためにも、身体能力は発揮させてあげた方がよいのです。

まとめ:最初は親の思い通りにいくはずないと認識しておくことが大切

とはいえ、子どもの行動はみなそれぞれ千差万別、型どおりに当てはまったりしませんので、最初のうちは親の思い通りにいくはずなどないと思っていてください。それでも、心の中にいつも6つのしつけの方法を持っているだけで、子どもへの対応はかなり違ってくるかと思います。そして、成功した日はぜひノートなどに一言日記として書き留めておいてくださいね。

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初めての子どものしかり方

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2歳から始める記憶力を伸ばすトレーニング|遊びで子供の可能性を広げよう

「うちの子、記憶力大丈夫かな?」そんな心配を感じたことはありませんか?2歳頃は、言葉や身体の発達が著しく、子どもの成長を日々実感できる時期です。同時に、将来の学習能力や記憶力について考え始める親御さんも多いでしょう。実は、2歳は脳が最も活発に発達する重要な時期。この時期に適切な刺激を与えることで、記憶力だけでなく、思考力や創造性など将来の成長を支える基礎が育まれます。この記事では、2歳から始められる記憶力アップの具体的なトレーニング方法やその効果を詳しくご紹介します。遊びを通じて、お子様と一緒に楽しく記憶力を伸ばす方法をぜひ参考にしてみてください。お子様の可能性を広げるきっかけとなるはずです。
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2歳で物覚えが良いのは普通?記憶力の伸ばし方と親ができるサポート

「うちの子、2歳にして物覚えがとても良いみたいだけどこれは普通のことなの?」と気になったことはありませんか?また2歳児の記憶力が一般的にどの程度なのか、さらに記憶力の良い子どもの特徴や育て方について、疑問を持つ親御さんも多いのではないでしょうか。2歳という時期は、記憶力を含めた脳の発達が著しい年齢です。この記事では、2歳児の記憶力の発達段階や、地頭の良い子どもの共通点、そして親としてどのようにサポートすればよいのかをわかりやすく解説します。3歳までにできる教育や子育て方法についても触れながら、親子で楽しく取り組める実践的なアイデアをご紹介します。ぜひ、最後までご覧ください。
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言葉が早い子は頭が良い?おしゃべり上手な子の特徴と賢さを育む方法

「うちの子、言葉が早いけれど頭が良いのかな?」と気になったことはありませんか?子どもが早い時期からおしゃべりを始めると、親としてその成長ぶりに嬉しさを感じる反面、早すぎると「何か問題があるのでは?」と心配になることもあるでしょう。この記事では、言葉の早さと知能の関係性や、言葉が早い子に見られる特徴を解説します。また、賢さをさらに伸ばすための育児のポイントや、おしゃべりが得意な子を育てる環境作りについても具体的にご紹介します。言葉の発達には個人差があるため、焦らずお子さんの成長を見守りながら、適切なサポート方法を見つけていきましょう。
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指しゃぶりのやめさせ方|いつやめる?効果的な方法で無理なく卒業しよう

「指しゃぶりをやめさせたいけれど、どうすればいいのか分からない」「無理にやめさせると子どもがストレスを感じてしまうのでは?」と悩む親も多いのではないでしょうか。指しゃぶりは成長過程で自然に見られる行動ですが、続けることで歯並びや衛生面に影響が出ることもあります。この記事では、効果的なやめさせ方や適切なタイミング、子どもに合った柔軟な対応方法について詳しく解説します。専門家のアドバイスを交えつつ、指しゃぶりを無理なく卒業するためのヒントをお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
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3歳向け知育玩具おすすめランキングTOP10!成長に役立つ人気おもちゃの男女別の選び方

3歳になった子どもに、どんなおもちゃを選べばいいのか悩んでいませんか?3歳は好奇心がぐっと広がり、遊びながら学ぶ力が育つ大切な時期です。この時期に適した知育玩具は、子どもの発育や学びを大きくサポートしてくれます。この記事では、3歳の子どもにおすすめの知育玩具をランキング形式でご紹介します。男の子・女の子それぞれの特性に合ったおもちゃや、共通して楽しめるおもちゃの選び方も詳しく解説。誕生日やクリスマスのプレゼントにもぴったりな人気商品を厳選しました。お子さまの成長を応援する知育玩具選びの参考に、ぜひ最後までご覧ください!
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「親子の絆」をテーマにした ママ・パパのための教室
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レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児
叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に最適な育児法
3歳までの心や脳に
最適な育児法

3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

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0~3歳児教育の秘密や、レッスン内のアクティビティの意味について、お伝えいたします。事前に目的を知った上でアクティビティを⾏うと、その効果は素晴らしいものになります。

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