「食育」について②~何をどのくらい食べればよいか?~

No.69更新日付:2024年11月26日

子どもの食事の好き嫌いなど、毎日の料理を作るお母さんの悩みは尽きないものです。世間にはさまざまな「栄養学」や「健康的な食事法」の情報があふれ、どれが正しいのかと迷ってしまうこともあると思います。

ベビーパークでは、なるべく本来の自然界由来の食事にすれば、子どもの好き嫌いについては心配することなく好きなものを好きなだけ与えればよいという考え方ですが、ここではより具体的な栄養バランスや献立の考え方について説明していきます。

日本人にあった栄養バランスとは?

コラムNO.68「食育」について~子どもの好き嫌いへどう対処するか~】に引き続き、健康の基盤を築く「食事」についてお伝えいたします。この一連の話は「生涯の健康的な食習慣の基本」をお子さんの味覚と心に刷りこむ大切な内容ですから、まだ母乳やミルクのお子さんをもつお母さんもぜひ今のうちから参考にしてみてくださいね。

コラムNO.68「食育」について~子どもの好き嫌いへどう対処するか~】では、栄養のバランスは考えなくてもよいとお伝えしましたが、そうはいってもやはり目安がある方が献立も考えやすくなるので、今回は「何を」「どのくらい」食べたらよいかという能動的な内容をお伝えいたします。

動物の「歯」の形状と食事の関係性について

モンシロチョウがなぜキャベツ畑に卵を産むのかといえば、そう、幼虫がアブラナ科の植物の葉を食べるからです。カブトムシの口がブラシのような形をしているのは、樹液を舐めるためです。

また、草食動物である象の歯は臼歯が発達しているのに対し、肉食動物は鋭い歯が発達しています。このように自然界の中で「動物の住む場所」と「口の形」と「食べるもの」とは非常に密接な関係があります。

そしてまた「歯の形状」と「消化器官・排泄器官の形状」も非常に深い関係があるのです。肉食動物の腸が短く、草食動物の腸が長いのもこのためです。

ですから「歯」の形状をみればその生き物が食べるべき「食」も見えてきます。

【ご飯:野菜:タンパク質=3:2:1】の食事が子どもの理想

人間の歯は、大臼歯3本・小臼歯2本・犬歯1本・切歯つまり前歯2本の配列で、左右と上下に32本あります。臼歯は穀物、門歯は野菜・果物、犬歯は肉・魚を食べるのに適しています。

そこから考えると、ご飯と野菜と肉・魚の摂取比率は5対2対1と言えます。
そして子どもの場合は6歳臼歯までを想定しても、まだ臼歯8本がないので【穀物:野菜:肉 = 3:2:1】が適切であると考えられます。

「食性」にあった食事をとることで健康を維持できる

このように動物が進化の過程において身体の形状に合った決まった食事をとることを「食性」といいますが、どのような動物でも「食性」に合った食事をしなければ病気を引き起こしやすくなります。

現在主流の「栄養学」は西洋人向けのもの

実は、現在主流となっている「栄養学」は1800年代後半にドイツで生まれたものです。植物が育たない過酷な寒冷地で生きたドイツの人々は、長い歴史の中で「腸が短く、動物性食品の摂取」に適した内臓器官が発達していきました。

ですから、当時のドイツ人に合わせた「バランスの良い食事」は、住環境の異なる日本人にとっては明らかに「タンパク質の過剰摂取」と言えますし、その食習慣を日本人に当てはめることは適切ではないと考えられます。

さらに、最近の日本人は顎が小さくなって親しらずや第二大臼歯が未発達な人も増えてきました。電気のない時代と比較すると人の運動量は格段に減っているので、体を動かすためのデンプン質を昔ほど摂取しなくてもよくなったのかもしれませんが、少なくとも日本人は、【ご飯:野菜(果物):肉(タンパク質)を 3:2:1】の比率で食べることがのぞましいと考えられます。

子どもの献立づくりの考え方

それでは、ここからは具体的に子どもの食事を作るにあたっての考え方を見ていきましょう。

子どもの献立づくりは簡単!

では実際の献立づくりを考えてみましょう。小さなお弁当箱をイメージしてください。この半分にまで「ご飯」を入れます。残りの半分の部分の3分の2に野菜。そして残った部分に魚か肉です。

なんだか簡単に思い描けたでのではないでしょうか?子どもは1食でこんなにわずかしか食べられないのです。

イメージするお弁当箱の大きさは、お子さんが普段実際に食べる平均的な量を想定してください。「食が細くて困るわ」と悩むことはありません。それがあなたのお子さんの「適量」なのです。決して他の子どもと比べてはいけません。
ただ、女の子は男の子よりも、平均して食事量はやや少なめだと感じます。

子どもの食べすぎが心配な人は…

逆に「食べすぎて心配」という方は、子どもの体格を観察してみてください。ちょっとコロコロしているようならば「食事量が多い」か「運動量が足りない」と考えられます。子どもの食事量が多くないか、食事内容にご飯以外の糖分が多くはないか、または一日の運動量も見なおしてみましょう。

この時期の子どもの体は「栄養摂取量」と「運動量」が適切ならば、みるみるしなやかな細身に引き締まっていきます。

大人も和食の粗食を心がけよう

「自然な食性」「健康な食習慣」には、日本人が長い間習慣にしてきた食事に立ち返ることが一番重要です。

子どもが3歳になるまでに「和食の粗食」に慣れる

お子さんが3歳になってから急に家庭の食習慣を変えようと思ってもなかなか難しいものです。今から少しずつ「和食の粗食」に家族全員が慣れることが大切です。もっとも粗食といっても、50年前まではそれこそが「ごく当たり前の一般的な家庭の食事」だったのですから、ご夫婦で一緒にこれまでの食事の概念を変えていければ、スムーズに移行できるのではないでしょうか。

ただ、ご主人がまだ44歳以下の場合は、少しだけコッテリしたものもつけてあげてください。
さらには、まだおっぱいの子には「母乳から適切な栄養を与えてあげる」事ができますので、母乳のご家庭ほど少しでも早く「食事の基本は和食」に移行することをおすすめします。

お子さんがある程度大きくなったら、親はフレンチでもイタリアンでも存分に召し上がれますので、子どもが9歳頃までは和食中心を心がけていきましょう。

「和食の粗食」の献立の考え方

では、献立についてですが、「ご飯」「味噌汁」「ぬか漬け」「少量のタンパク質」が基本となります。

玄米はタンパク質も含みますから、3歳未満のうちは玄米や雑穀米よりも、白米のご飯がよいでしょう。お母さんの中にはお味噌汁を具だくさんにして何品目もの栄養を摂ろうと考える方も多いのですが、あまり具だくさんにしなくて大丈夫です。特に夏場は具だくさんだと食べたくなくなるものです。

また、ぬか漬けはヨーグルトなどよりもはるかに優れた乳酸菌の宝庫です。漬け物にはラクトバチルス・プランタルム菌を始め、30種類以上もの有益な乳酸菌が含まれています。ただ、最近は調味液につけただけの“ぬか漬け風漬物”や“たくあん風漬物”などの方が数多く出回っているので、きちんと発酵させて作られているものを選びましょう。

タンパク源としては、納豆などがお勧めですが、毎日大豆では飽きてしまいますから、焼き魚や、たまには肉を取り入れるのも良いでしょう。

また、子どもの食卓には「水」も用意してあげてください。子どもは大人よりも体内水分量が非常に多いので、食事時に水があった方が食がすすみます。

まとめ:家庭の食事習慣はできることから少しずつ変える

いかがでしょうか、和食と言っても非常に簡単ではないでしょうか?
まずは、一日朝・昼・晩のどれか一回を「和食の粗食献立」にしてみると良いでしょう。
余裕でできる方は、さらに和食回数を増やしてみてください。

「家庭での食事習慣」を変えていくのは一朝一夕にはできないことです。少しでも理想の食事スタイルに近づけられるように、日々の食事を少しずつ少しずつ時間をかけて変えていく必要があります。

「一気に変えよう」とせず「できることから少しずつ」変えていけるといいですね。
レシピ集としては、幕内秀夫さんや新谷弘実博士の著書は使いやすく大変参考になるかと思います。

#ベビーパーク #キッズアカデミー #TOEZアカデミー #幼児教室 #親子教室 #幼児教育 #知育 #知能教育 #英語育児

「離乳食・食育」のことに興味があるなら、こちらの記事もオススメです

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/609f9e6a3f8d42648fb3fab5420b0904/%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%8C%81%E3%81%A1%E6%96%B9.jpg
離乳食・食育

スプーンの持ち方は矯正すべき?上手持ち・バキューン持ちの違いや直らない時の対処法

スプーンの正しい持ち方について、親御さんなら一度は「いつから矯正すればいいのだろう?」と悩んだことがあるかもしれません。子供の成長に伴い、持ち方が変化するのは自然なことですが、どのタイミングで矯正を始めるべきか、もし直らなかったらどうしたら良いのか、不安に感じることも多いでしょう。この記事では、スプーンの持ち方の発達段階や、「上手持ち」「下手持ち」「バキューン持ち」といった持ち方の違いを解説し、正しい持ち方への自然な矯正方法について詳しくご紹介します。さらに、直らない場合の対処法も含め、無理なく楽しく矯正を進めるための方法について説明します。この記事を参考に、スプーンの持ち方に関する悩みを解消し、親子で楽しく矯正に取り組める方法が得られるでしょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/76dbc27be5ca4b76a4ee8c6f44bd9851/3%E6%AD%B3%E3%81%AE%E9%A3%9F%E4%BA%8B%E3%80%81%E4%BD%95%E3%81%8C%E6%AD%A3%E8%A7%A3%EF%BC%9F.jpg
3歳~6歳の育児

3歳の食事、何が正解?必要な栄養素やメニュー、伝えたい食事マナーまで解説

3歳の子供を持つ親にとって、毎日の食事は悩みの種になりがちです。好き嫌いが多かったり、なかなか集中して食べてくれなかったりと、頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。この記事では、子供の成長に欠かせない栄養素、楽しく健康的な食事メニュー、そして子供に伝えたい食事マナーまで、詳しく解説します。家族での食事のひとときをより心温まる、充実したものにしていくためのヒントを探してみませんか?
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/1933c3dd4e9c451f8670ff2b7a54f810/NO203-%E2%91%A0.jpeg
赤ちゃんの育児

「手づかみ食べ」いつから始める?~成長への効果性や注意点について解説~

赤ちゃんが順調に成長してきて、そろそろ離乳食を始める時期かな?となると、調べるべきことがまたたくさん増えて大変な時期になりますよね。 離乳食の始め方や、ふさわしい食材、どれくらいの量を一回に与えるべきなのか…、など気になることがたくさんあるかと思います。その中の一つに「赤ちゃんに手づかみ食べをさせたほうがよい?」ということがあります。 赤ちゃんの「手づかみ食べ」ですが、決してお行儀が悪いなどということはなく、今後の成長や食育について大きな効果が期待できるものです。こちらのコラムでは、この赤ちゃんの「手づかみ食べ」について、いつから始めるべきか、またその効果性や注意点についてまとめています。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/11482d5f38a340d59d237a72670915ca/img01.jpg
その他

乳幼児のうちは避けておきたい食材と食育の考え方について

幼い子どもを育てていると、子どもの「食事の与え方」や「栄養学」など、たくさんの情報が氾濫していて、いったい何が正しいのだろう?と迷ってしまうときがあると思います。アトピーやアレルギーなどの話題もひんぱんに聞く昨今、多くのお母さまが正しい情報を求めて、たくさんの労力を使われていることかと思います。しかし、実は栄養学については科学的にはっきりと結論が出ていないことも多く、様々な説が出てきては消える状況です。こちらのコラムでは、そのような状況もふまえて、大切な乳幼児期にはなるべく避けたほうがよい具体的な食材や、食育についての両親の心の持ちようについてご説明しています。ぜひ一度参考にしてみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/f9ab41c46486410f98457011686752cc/img01.jpg
赤ちゃんの育児

離乳食を急がないで!~離乳食の与え方でアレルギー体質が増えてしまう~

離乳食は生後5~6か月から始めるのが一般的といわれています。ベビーパークでの離乳食における考え方や基本的なレシピについては、コラムNo.66「上手な離乳食の与え方」でご説明いたしました。こちらのコラムでは離乳食を実際にお子さまに与えていくにあたって、アレルギーなどの症状がでないように注意するべきこと、またそのために離乳食を焦る必要はない、ということをまとめています。離乳食など子どもの食事に関する話題は、ぜひ家族でも色々話せるように、一度読んでみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/02c7c3a0ee344ebd96302f5ad12fb5b9/img01.jpg
その他

食育の「脅し文句」に悩まないで!~日本人に適した食事について~

まだ小さい子どもを育てるお母さんにとって、「食育」「栄養学」は非常に気になるワードだと思います。子どもに栄養の整った食事を食べさせてあげたい、というのはすべての母親に共通する思いです。しかし、インターネットや書物でも「食育」については様々な考え方が提起されており、いったい何が正しいのだろうか?と迷ってしまうことも多いと思います。こちらのコラムでは、日本の現在の「栄養学」が普及した歴史をひも解きつつ、日本人にとって理想的な食生活がどこにあるのかを解説していきます。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/ec6f93718ac6494b97a61a388ab95e14/img01.jpg
その他

「食育」について①~子どもの好き嫌いへどう対処するか~

子育てに関する悩みを聞いていくと、必ず上位にくるのが「子どもの好き嫌いがはげしくて困る…」というものです。赤ちゃんが徐々に離乳食を食べていくなかで、どうしても野菜を食べてくれなかったり、甘いものばかり求めてきたりなど、お母さんとしては心配になってしまいますよね。でも、子どもの好き嫌いについては大きな心配は必要ありません。このコラムでは、お母さんの心配の種である子どもの好き嫌いについて、食育の観点から与えてよいもの、与えないほうがよいものを説明していきます。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/bfe53220b24f42ed9ed93a5573cbc035/img01.jpg
赤ちゃんの育児

上手な離乳食の与え方

離乳食は5~6ヵ月ごろから始めるのが一般的といわれていますが、何をどのくらい食べさせたら良いのか?など心配がつきないテーマだと思います。はちみつなど絶対に与えてはいけない食品の知識などはともかくとして、与えてよいのか、また与える時期はいつからかなど諸説あるものも多く、子どもの健やかな成長を願うお母さんとしては色々と迷うこともあると思います。この記事では、現在の離乳食の学説に対しての疑問点も提示しつつ、ベビーパークで教えている具体的な離乳レシピを紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/d649d2206b4543b79bae4d3f4162b51a/img01%20(1).jpg
その他

食育とは?重要性や子どものために取り組む際のポイントを解説

「食育」という言葉を聞いたことがあっても、どのくらい重要なことなのか、具体的にどのような取り組みをすればいいのかをご存じではない方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで本記事では、食育の重要性やこどものために取り組む際のポイントについて解説します。ご自宅でも取り組めることがたくさんあるため、食育を始めたいとお考えであればぜひご一読ください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/94f44055d96c449383e65999c50b3025/img01%20(2).jpg
赤ちゃんの育児

はじめての離乳食。いつ、どうやって進める?メニューや作り方、注意点を紹介

赤ちゃんが生後5、6ヵ月になると気になるのが離乳食です。離乳食は赤ちゃんが母乳やミルク以外の食べ物から栄養を摂るための大切なステップです。とはいえ、はじめての離乳食は進め方やメニュー、食材など分からないことばかり。そんなママのために、本記事では離乳食を始める時期や作り方など基本情報を分かりやすく解説します。注意点も記載しているので、はじめて離乳食をあげるママはぜひ参考にしてください。

その他」の新着記事

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/ae5319ca0d954982949ff028aa0eaad9/%E3%83%A9%E3%83%B3%E6%B4%BB.jpg
3歳~6歳の育児

ラン活はいつから始めるべき?ランドセル購入に向けたスケジュールと情報収集のコツ

小学校入学の準備として欠かせない「ラン活」。たくさんのランドセルの中から、お子さまにぴったりの一台を選びたいけれど、一体いつから始めればいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。この記事では、ラン活をスムーズに進めるための具体的なスケジュールや、情報収集のコツなどを詳しくご紹介します。この記事を読めば、いつからラン活をスタートすればいいのか、どんなことに注意してランドセルを選べばいいのかが明確になり、安心してランドセル選びを進めることができます。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/13595e854f654b179ea72b67bf12df6f/autism-blocks.jpg
子どもの健康

自閉症の赤ちゃんの特徴とは?早期発見のための視線の動きと育児のヒント

自閉症の赤ちゃんを育てている、もしくはその可能性を感じている親や育児関係者にとって、早期発見と適切なサポートはとても大切です。自閉症は早期に発見することで、必要な支援や療育を受ける機会が増え、その子どもの発達を最大限にサポートすることができます。この記事では、自閉症の赤ちゃんに見られる特徴や早期発見のためのポイント、療育や具体的なサポートの方法についても解説します。ぜひ最後まで読んでその子にとって最適な育児方法を見つけてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4c6c55073ee24b8caafdccee5f06d14f/a-woman-comforting-a-crying-baby-at-night.jpg
泣く・夜泣き

夜泣きの原因・対策や年齢別の正しい対応の仕方・NGな方法まで解説

赤ちゃんの夜泣きは、多くの親にとって避けて通れない育児の悩みです。親自身が寝不足になり、ストレスがたまっている…という方も多いのではないでしょうか。この記事では、夜泣きの原因やその対策について詳しく解説します。さらに、赤ちゃんの年齢別の対応方法や、避けるべきNGな接し方についても触れています。この記事を読んで、赤ちゃんの夜泣きに対する不安や疑問を解消し、夜泣きに適切に対応出来るようになりましょう!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5476a95dd58c4ba3a10be0bbe1a4dd61/%E3%81%99%E3%81%90%E6%B3%A3%E3%81%8F%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%AE%E7%89%B9%E5%BE%B4%E3%83%BB%E5%BF%83%E7%90%86%E3%82%84%E6%8E%A5%E3%81%97%E6%96%B9%E3%80%81HSP%E3%82%84%E7%99%BA%E9%81%94%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E3%81%A8%E3%81%AE%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E8%A7%A3%E8%AA%AC%EF%BC%81.jpg
その他

すぐ泣く子供の特徴・心理や接し方、HSPや発達障害との関係について解説!

子供がすぐに涙を見せると、親として心配になることもあるでしょう。この記事では、すぐ泣く子供の心理的特性と、その背景にある感情表現を年齢ごとに解説します。また、HSP(Highly Sensitive Person)や発達障害との関連性にも触れ、親が理解を深めて正しいサポートができるような情報を紹介します。この記事を通じて、子供の感受性を大切にしながら親子の絆を深めるヒントを学んでいきましょう!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4c6d9f2905a04404a50457c9ab6895e9/%E3%81%95%E3%81%8B%E3%81%95%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%90%E3%82%A4%E3%81%AF%E5%81%A5%E5%B8%B8%E5%85%90%E3%81%A7%E3%82%82%E3%81%99%E3%82%8B%EF%BC%9F.jpg
その他

さかさバイバイは健常児でもする?逆さバイバイをする理由や自閉症との関係を解説

子どもが「さかさバイバイ」をするとき、親御さんは不思議に思うかもしれません。この記事では、逆さバイバイが何を意味しているのか、その理由と、自閉症との関連性について詳しく解説します。さらに、この行動が意味する可能性のある発達のサインに対して、親がどのように対応すれば良いのかについても触れていきます。子どもの行動をより理解し、さかさバイバイについて正しい知識が身につくでしょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/79b938ad20394fcba8b66cda1b6a4a41/boy%E2%80%90flying%E2%80%90hula%E2%80%90hoop.jpg
その他

運動療育とは?その目的や効果・子どもの発達障害改善に役立つ理由などを解説します!

運動療育は、発達に課題を抱える子どもたちのために設計された特別なプログラムです。この記事では、運動療育の基本的な概念から、その具体的な活動内容、効果までを詳しく解説します。運動療育とは何か、どのような子どもたちが対象となるのか、また、ADHDなどの発達障害にどのような改善効果が期待できるのかなど、専門的な内容も含めながらわかりやすく説明します。ぜひ参考にしてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4defe3467990434f9c72f46d38e8a3c5/2%E4%BA%BA%E7%9B%AE%E3%81%AE%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%82%92%E6%8C%81%E3%81%A4%E3%81%8B%E6%82%A9%E3%82%80%E6%96%B9%E5%BF%85%E8%A6%8B%20(1).png
その他

2人目の子供を持つか悩む方必見!悩みの理由や一人っ子との違いも解説

多くの家庭で、2人目の子供を持つかどうかは大きな悩みの一つです。1人目の子育て経験を経て、2人目も欲しいけれど、再び新しい命を迎える準備ができているか、経済的、精神的な準備は整っているか、といった不安を感じる方も少なくありません。この記事では、2人目を持つことに悩む理由とその解消法に焦点を当てて、探っていきます。2人目の子供を持つか迷ったら、ぜひ悩み解決のヒントにしてみてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/43045a81e4ea492187c0ed55686e78ac/%E6%8C%87%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B6%E3%82%8A%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AB%E3%82%84%E3%82%81%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%81%B9%E3%81%8D%EF%BC%9F.jpg
その他

指しゃぶりはいつまでにやめさせるべき?原因から歯並びへの影響、やめさせ方まで解説

子供の指しゃぶりは、親にとってよくある悩みの一つです。この記事では、指しゃぶりの原因から歯並びへの影響、やめさせる方法までを分かりやすく解説します。いつから始まり、いつまで続くのか、そしてどのようにしてやめさせるべきかについて、詳しくお伝えします。この記事を読んで、指しゃぶりへの対処法を学び、お子さんの成長を上手にサポートしていきましょう!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5f019f1d12284dc9851f89ebd7b3f578/3%E4%BA%BA%E7%9B%AE%E3%80%81%E7%94%A3%E3%82%80%EF%BC%9F%E8%AB%A6%E3%82%81%E3%82%8B%EF%BC%9F.jpg
その他

「3人目、産む?諦める?」平均年齢からメリットデメリット、経済面まで!悩む方への徹底ガイド

3人目の子供を迎えるかどうか、悩んでいませんか?この記事では、3人目の子供を持つ際の平均年齢、メリット、デメリット、そして3人目を迎えた家庭のリアルな声まで、幅広くご紹介します。この記事を読んで、3人目の子供を産むべきかどうか、悩んでいる方はご自身で決める際のヒントにして下さい。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5461c7520a3c42a290d07d39f3e2b56e/NO206-%E2%91%A0.jpeg
その他

育児ノイローゼの症状と兆候|なりやすい人の特徴や予防法を解説

妊娠中は、近い将来に生まれてくるお子さまのことを想って色々と考えをめぐらせたり、幸せで楽しみなものですよね。ところが実際に子どもが生まれてみると、産後の疲労とダメージのピークの中でいきなり初めての授乳や抱っこ、寝かしつけにトイレの世話と、想像を大きく超えるようなハードな毎日になってしまいます。 じゅうぶん眠ることもできないような怒涛の毎日のなかで、「こんなに子育てって大変なの?」「こんなはずじゃなかった」と、泣きたくなるような気持ちになったことのあるママは多いのではないかと思います。 赤ちゃん時代が終わっても、子育ては毎日想定外の出来事との遭遇の連続です。そんな中で気持ちがまいってしまったり、イライラしたりで、「私って育児ノイローゼなのかな?」と悩まれているお母さんも多いと思います。 こちらのコラムでは、そんな「育児ノイローゼ」について、どんな症状がみられたら要注意なのか、また予防策やなってしまった場合の対処法などをまとめています。「育児ノイローゼ」が疑われる場合、事情は色々あれど「頑張らない」ことがまず大切です。なるべく気持ちを穏やかにできるように、まずはこちらのコラムを無理のない範囲で読んでみてくださいね。
ベビーパークは
育児がもっと楽しくなる
親子教室です
「親子の絆」をテーマにした ママ・パパのための教室
「親⼦の絆」をテーマにした
ママ・パパのための教室

レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児
叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に最適な育児法
3歳までの心や脳に
最適な育児法

3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

全国の教室を探す

ベビーパーク、キッズアカデミーは全国に

200教室

(2024年5月時点)

都道府県で探す

北海道・東北エリア
関東エリア
中部エリア
近畿エリア
中国エリア
四国エリア
  • 徳島
  • 香川
  • 愛媛
  • 高知
九州・沖縄エリア
無料体験レッスン
受付中!
お得で嬉しいキャンペーン

なんと0円(無料)にて
体験レッスンが受講できます

1
オンライン体験前説明会

約30分

オンライン体験前説明会 約30分

0~3歳児教育の秘密や、レッスン内のアクティビティの意味について、お伝えいたします。事前に目的を知った上でアクティビティを⾏うと、その効果は素晴らしいものになります。

※オンライン体験前説明会にご参加いただけないと、教室での体験レッスンにご参加できません。

2
教室でのレッスン

約50分

教室でのレッスン 約50分
実際に生徒さまが通われている本レッスンのクラスに参加いただき、約10分のマザーリングと約40分のレッスンをお楽しみいただきます。
マザーリングでは月齢毎の育児知識が学べます。フルレッスンでは、知能・身体・心の発達に働きかける様々なアクティビティを体験できます。
まずは体験してください。楽しい無料体験レッスン受付中♪ レッスン料最初の2ヵ月無料。入室金無料。無料体験レッスンを詳しく見る

※1 初めご入室頂く方。または退室から6ヵ月を経過して再入室される方が対象。4ヵ月目末まで通室いただく事が条件となります。
※2 体験終了当日に入室意思を頂戴した方が対象。

ベビーパーク
公式LINEアカウント

ベビーパーク
公式Instagram

公式YouTubeチャンネル

ベビーパークのYouTubeチャンネルでは、育児に関する情報や通われているお母さまのインタビューなどをアップしております。