食育の「脅し文句」に悩まないで!~日本人に適した食事について~

No.90更新日付:2025年3月4日

まだ小さい子どもを育てるお母さんにとって、「食育」「栄養学」は非常に気になるワードだと思います。子どもに栄養の整った食事を食べさせてあげたい、というのはすべての母親に共通する思いです。
しかし、インターネットや書物でも「食育」については様々な考え方が提起されており、いったい何が正しいのだろうか?と迷ってしまうことも多いと思います。

こちらのコラムでは、日本の現在の「栄養学」が普及した歴史をひも解きつつ、日本人にとって理想的な食生活がどこにあるのかを解説していきます。

3歳までの子どもの最も重要な食育は「食べるって楽しい」と教えること

まず大前提として、食事に関して子どもに3歳までにしっかり教えたいことのうち、最も大切なことは「食べるって楽しい!」「食べるって美味しい!」と心の根底に深く刷りこむことです。このことをまず頭に入れたうえで、話を先に進めていければと思います。

「食育の脅し文句」に苦しまないで

「食育」と聞いて最初に思い浮かぶことはなんでしょうか? おそらくは「好き嫌いしないで残さず、栄養のバランス良く食べなさい」などではないでしょうか。

現在一般的な「食育」の歴史は非常に浅いもの

実はこのような指導が一般化し始めた歴史は非常に浅く、昭和30年頃からなのです。それまでは子どもの食事作りに悩むお母さんはいませんでしたし、だいたいその頃からスーパーマーケットも普及し始め「栄養改善普及運動」も始まったのこの時期です。

「ご飯は残していいから、おかずをしっかり食べなさい」「ビタミンが足りない」
「カルシウムが足りない」「タンパク質が足りない」「塩分が多すぎる」
このような多くのお母さんが心配している「食育の脅し文句」は、実はこの時期に生まれたものなのです。

「バランスの良い食事」に悩む必要はない

ではお母さん達が心配している「栄養教育」の基本は一体どこにあるのでしょうか。現在、大学・短大・専門学校で教えられている「栄養学」はドイツ、ミュンヘン大学のカール・フォン・フォイト教授の研究が基盤となっています。日本では、明治時代にフォイト教授を招き、「高タンパク・高脂質・低糖質」の「動物食」を栄養の理想として掲げました。

当時の日本食は「低タンパク・低脂質・高糖質(=ご飯のでんぷん)」だったので正反対であり、「欧米に追いつけ!追い越せ!」を目標としていた時代背景もあり、伝統的な日本食はすっかり否定されたのです。

現代の「栄養学」は高緯度で寒い国ドイツで生まれたもの

しかしドイツという国は北緯50度の地域です。日本国内では、北海道の最北端 稚内でも北緯45度で、それはヨーロッパでは非常に温かいイタリアのベネチアの緯度です。稚内よりもさらに北に位置するドイツの寒さは推して知るべし、冬はマイナス20度以下になることもしばしばで、標高1600m地点でマイナス45.9度が観測されたこともあります。標高1600mと言えば、日本では長野の野辺山駅が1345mなので、とびきり高い山ということでもないわけです。

フォイトの唱えた栄養学は「非常に寒くて雨の少ない地域」、つまり「植物が非常に育ちにくい地域」で生まれたものなのです。そのような地域柄、ドイツでは南米からジャガイモが伝わるまでは家畜の餌にも困っていたそうで、「ヘンゼルとグレーテル」など食糧危機から子どもを捨てる話がたくさん伝わっているのにもそのような背景があると考えられます。また、ドイツの代表的な食べ物にハム・ベーコン・チーズなどの乳製品が多いのも「植物が育たない」からです。

パン食の国では必然的に高カロリーのおかずが必要になる

また、日本では「米」は「主食」ですが、パンを食べる国では「パン」を「主食」とは呼びません。パンだけではお腹を満たすこともできず栄養も不足するため、入手できる限りの高カロリーな主菜・副菜を必要としました。よってパンを食べる国のおかずは必然的に高カロリーになります。いわば厳しい自然条件の中から生まれた過酷な食文化だったともいえます。

そして、ドイツの研究者、マリア・ロリンゲルさんの著書によれば、ヨーロッパでは古くから牛乳を飲む習慣はまったくなく、どのような古い文献を調べても出てこないそうで、15世紀頃から山羊や羊に代わる安物として牛乳でチーズやバターを作ることが始まりましたが、当時牛乳製品は非常に貧しい人たちの食べ物でした。

液体の牛乳が飲まれ始めたのは1870年頃、19世紀に入ってからですが、それでもまだまだ牛乳を飲むことは一般的ではありませんでした。しかし、第一次大戦が終わった1920年から30年にかけてドイツ政府や軍が「牛乳は体に良い飲み物だ」という強力な宣伝をおこなったことから普及したといわれています。

高温多湿の日本では、でんぷん質の主食と少量のおかずの食生活だった

いっぽう、日本は高温多湿で植物の生育条件に恵まれ、米や芋を中心に、豊富な野菜や豆類、種子類・果実類・海草・魚介類を食べ、「塩分の強い少量のおかずで、優れたでんぷん質の主食をしっかり食べる」という伝統的な食生活をしてきました。

日本とは異なる栄養学が普及し伝統的な食生活が崩壊した

それが、前述のフォイトの栄養学をもとにその伝統が否定され、崩壊してしまった形になりました。ことに最近は減塩ブームで塩を減らした調味料が増える中、「日本食」まで見直され、「薄味のおかずを種類多く食べてご飯を少量いただく」スタイルが推奨されるなど、更に以前とは異なることになっています。実はこういったものは京都の懐石料理など「料理の粋を極めた文化」としての献立であり、これまた本来の日常的・伝統的な家庭料理とはまったく別物なのです。

日本にフォイトの栄養学が入ってきたのは明治の頃ですが、当時、肉や牛乳を日常的に口にできるのはごく一部の富裕層やエリートだけでした。つまり、つい最近まで日本の伝統的な食生活は維持されていたのですが、それさえも破壊してしまったのが「栄養改善普及運動」です。

その食習慣が一般家庭にすっかり根付きだしたのは、運動開始から10年くらいたった1970年代と考えられます。当時の若い世代は新しい知識や調理法に振り回され、その母親たちも自分たちの常識とあまりにも違う栄養指導に自信を失い、「おふくろの味」は次第に受け継がれなくなっていったのです。

そうして伝統的な日本の食生活体系が失われていくなかで、かつては外国人を驚かせたほどに強靭だった日本人の優れた体力や健康もいつの間にか失われてしまったように思えます。

「栄養が足りない」とは「日本人にとって本当に足りないのか?」を科学的に十分検証したわけではなく、単に「欧米と比べて足りない」というだけの論拠がまかり通っているのが実情です。

献立作りの基本は「地産地消」

昭和30年代よりも昔のお母さんが、なぜ献立作りに悩まなかったのかというと、

・栄養のバランスなどに悩まなかった
・それまで日本人に受け継がれてきた食生活をそのまま真似ていただけだった
・「今日の献立」を決めるのは「その季節、その地域で何が採れるか」だけだった
という事で十分だったからなのです。

料理法や野菜類は地方によって違いはありますが、全国的に共通しているのは「ご飯・味噌汁・漬け物・季節の野菜・豆類や魚介類」です。米が育ちにくい地方では小麦の「うどん・ほうとう・おやき」、または蕎麦・芋などで空腹を満たしました。

このように家庭の献立を考えることは極めて簡単だったのです。しかし、「家電製品の普及」「流通経路の発達」「大型スーパーの出現」「食生活近代化論の推進」によって、世の中に「何を食べるべきか?」という大問題が発生し始めたのです。

高温多湿の国、日本の原点に立ち返れば「日本人の体にもっとも合う食材」は見えてきます。スーパーにどれだけ四季折々、世界中のありとあらゆる食材が集まっていても、そのような品はお楽しみのパーティの日などに使いましょう。家族の健康を守る「日々の献立」には「住んでいる地域で」「その季節に採れるはずのもの」を選べばいいのです。稲作文化が始まってから何千年も日本人はそうやって生きてきたのですから、基本的にはそれだけで大丈夫なのです。

まとめ:「地産地消」を意識すれば食育に悩まない

このコラムの冒頭で、食事に関して子どもに3歳までにしっかり教えたいことのうち、最も大切なことは「食べるって楽しい!」「食べるって美味しい!」と心の根底に深く刷りこむこと、とお伝えいたしました。

ネットや世間などで様々にいわれる「食育」「栄養学」にこだわりすぎず、「地産地消」を意識した献立作りをするだけで、おのずと食べるべきメニューも迷わず決められるようになります。必要以上に「食育」に悩まず、子どもに食事の楽しさ、おいしさを教えてあげることに注力するほうが、結果的によりよい「食育」になるといえます。

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