子どもの運動神経を飛躍的に伸ばすには?~実践編②:走る能力の発達について~

No.133更新日付:2024年11月26日

脳の発達に運動神経や身体能力が及ぼす影響は大きいと、近年の脳科学分野ではよくいわれています。人間の脳が大きく発達したのはより複雑に身体を動かせるようになるためだった、という学説も近年では見られます。

つまり、6歳までに90%完成するといわれる脳を効率的に発達させるためには、幼児期の運動神経の発達が非常に大切といえます。

コラムNo.85「子どもの運動神経を飛躍的に伸ばすことと脳の発達について」では、6歳までに90%完成するといわれる脳を効率的に発達させるためには、幼児期の運動神経の発達が非常に大切であるということを、理論の面からご説明いたしました。

また、コラムNo.132「子どもの運動神経を飛躍的に伸ばすには?~実践編①:ぶら下がりから直立歩行まで~」では、乳幼児期からまず取り組みたい運動プログラムについて、特にぶら下がり運動から立って歩くまでを中心に解説いたしました。

最終回となるこちらの記事では、歩行からさらに進んで主に走ることについて詳細にご紹介していきます。ぜひ参考にしていただき、お子さまの運動神経を育ててあげてくださいね。

この記事でわかること

  • 子どもの運動神経について
  • 走る能力の育て方
  • 目標レベルアップ表

子どもの運動神経の発達は、一歩一歩段階を踏むことが大切

コラムNo.132「子どもの運動神経を飛躍的に伸ばすには?~実践編①:ぶら下がりから直立歩行まで~」に引き続き、子どもをより高度な運動へ導く、具体的プログラムをご紹介します。前回までのプログラムにきちんと到達できるようになってから取り組みましょう。

まだそのレベルまで到達していない子どものお父さんお母さんも、この先どのような活動に進むのかを事前に知り、計画しておくことがとても重要です。そして、子どもが何ヵ月後にその目標に到達するのか、具体的な目標、希望の目安をノートなどに書きこんでみてくださいね。

より高度な運動へ

前庭の刺激をより早く脳に届ける回路、深い呼吸を支える心肺機能、手を手として使う機能が育ってきたら、こちらのプログラムに入りましょう。

1.上り坂、下り坂を歩かせる

まだ街中のなめらかな舗装路がよいでしょう。地面のでこぼこが少ないので子どもが足を高くあげずとも上手に歩けるのです。足を高くあげなければならない環境はより高度なバランス能力を必要とします。今はノンストップで歩ける能力を育てることが先決です。

2.横転(いもむしゴロゴロ)・前転・平均台かヒモの上を歩かせる

お散歩コースを工夫しましょう。横転・前転・平均台もしくはヒモ(2m50cm)の上を歩くのはそれぞれ5分程度。子どもが飽きない時間にしてください。

時間:
歩くプログラムは階段や坂道、普通の平地を組み合わせて1日20~30分。

目標:
歩きやすい平地をノンストップで800mを18分以内に歩けること。横転・前転・平均台(ヒモ)歩きを保護者のサポート無しに、子どもが一人でできることです。

無理をしない範囲で、お子さんの成長に合わせて取り組んでみましょう!

走る能力を育てる

ベビーパークに通う1歳4ヵ月~3歳の子どものお母さんの多くが「レッスン中に子どもが走って困る」と嘆かれますが、この時期は「たっぷりと走らせるべき時期」なのです! 走ることこそが最大のレッスンです。子どもは確実に走れるようになり、歩くよりも走る方が好きになってきます。体で風を切るようなスピード感、足で地面を蹴る時の一瞬体が宙に浮く感覚などが混じり合って、何にも代えられない心地よさを感じるのです。

ですから子どもは走るだけで微笑み、声を立てて笑い、嬉しそうに叫ぶのです。

なぜ子どもの体は走ることを求めているのでしょう。それは「走る事で大脳皮質が成長するから」です。また「呼吸器系の機能を格段に向上させるから」です。走りたい時には走らせて、走っていない時に他の教育を与えましょう。

毎日計画的に「走る機会」を与える

両親が一緒に走ってあげることがベストですが、そこは家庭で自由に無理なく取り組んでください。最初は小走りで十分です。途中で歩いてもよいでしょう。距離も少しずつ増やしてください。

継続のコツは、毎日「同じコース」を選ぶことです。最初は子どもは「探究反射」を発揮して、周囲のあらゆるものに興味を持ち、ひんぱんに立ち止まるでしょう。大人が20分で歩ける距離を散歩するのにも2時間はかかります。

しかし、毎日そうやって探究反射を発揮し続けているうちに、同じコースにあるもののほとんどを調べ終わってしまったら、今度は歩くこと・走ることに専念できるようになります。気分転換のためにコースを替えようなどと思ったら、また子どもの足は観察のために止まってしまうことでしょう。

走ることを遊びに取り込む

そして、走ることをなるべく「遊び」に取りこみましょう。電柱を目標にして競争したり、鬼ごっこをしたり、両親が先に何十メートルか先に行っておいて「ゴールはお母さんの抱っこ」なんて工夫をしてみたりしましょう。

また、長距離を走るためのペース作りを習得させるには「お父さんの影の中からはみ出さないように走ること」というゲームをするのも効果的です。お父さんが一定のペースで走り、お父さんの影からはみ出ないように走るというゲームをするのも、子どもの走る能力を効率よく育てます。

ランニングとその他の運動を組み合わせる

子どもが走ることに慣れてきたら、今度はランニングとその他の運動遊びを組み合わせていきましょう。

次のリストの中からやってみたいもの、継続できそうなものを10個選んでください。それを毎日1回ずつおこないます。

  1. 物を両手にもって歩く(食事の配膳などでも大丈夫です)
  2. 横転(いもむしゴロゴロ)
  3. 前転(でんぐり返し)
  4. 後転(後ろでんぐり返し)
  5. シーソー
  6. 階段の上り下り
  7. 高さが違うところを歩く(塀の上など)
  8. よじ登り(梯子・塀・木登りなど)
  9. 跳び降り
  10. でこぼこの地面を歩く(山道など舗装されていない道)
  11. 幅跳び
  12. 高飛び
  13. 片足跳び(ケンケン遊び)
  14. 平均台
  15. 縄跳び
  16. 腹筋運動
  17. 屋外のうんてい
  18. しゃがんだ姿勢から跳び上がる
  19. ピルエット(バレリーナのようにクルクル回る)
  20. 後ろ向きや横向きに歩く
  21. ブランコ
  22. 石蹴り
  23. ターザンロープ
  24. ハイキング
  25. いろいろな高さの障害物を乗り越えたり、くぐったりしながら走る(ジャングルジムなどを活用)

時間:
ランニング30分とその他の運動遊び30分の計1時間です。

目標:
子どもがノンストップで5km走れるようになること。これができるようになったら「20メートルの全力疾走」から、全力疾走の練習を始めましょう。最終的には「50メートルダッシュ・10本」までもっていきます。

注意事項

※ノンストップで5km走ることは一朝一夕ではできません。両親も一緒になって目標達成まで「2年間」かけるつもりで取り組んでください。

※走り始めたばかりの頃の子どもには「長距離走」も「全力疾走」も区別がつきません。ですから幼稚園児や小学校低学年の運動会の「かけっこ」は、なんともお粗末になっているのが現状です。しかし「規則的な優れた呼吸」を身につけた子どもならば、幼い頃からの「本格的な全力疾走」が可能になるのです。

※大人の不用意な「言葉」が子どもの心を弱くします。お母さんが「寒いわね~、凍えそうだわ」と言えば、子どもはそれまで寒いとも思っていなかったのに、急に寒がって部屋に戻りたがります。お父さんが「疲れた・・・足が痛いな」と言えば、子どもも「疲れた」を連発するようになります。「努力・根気」を折るような「言葉」の見本を子どもに聞かせないように、十分ご注意ください。

お子さんの「走りたい!」気持ちに寄り添って少しずつチャレンジしてみましょう♪

「走るプログラム」の目標レベルアップ表

走ることについての成長の段階を「レベルアップ表」としてまとめていますので、参考にしながら毎日子どもと遊んでみてください。

第1段階(ノンストップで100メートル走れるようにする)

  1. 1回10m(10m走ったら休んで、また反対に10m走る。徐々に回数を増やし10mを20回走れるようになったら次のレベルに進む)
  2. 1回12mを15回
  3. 1回15mを12回
  4. 1回20mを10回
  5. 1回25mを8回
  6. 1回30mを6回
  7. 1回40mを4回
  8. 1回60mを3回
  9. 1回100mを2回

第2段階(ノンストップで1.5km走れるようにする)

  1. 1日1.5km歩く間に、100mのランニングを4回入れる。
  2. 1.5kmの間に走る距離を少しずつ増やし、150mを4回走れるようにする。
  3. 1.5kmの間に180mを4回走れるようにする。
  4. 1.5kmの間に400mを2回走れるようにする。
  5. 1.5kmの間に800mを1回走れるようにする。
  6. 800m連続で走れるようになったら1.5kmの間に毎日20mずつ走る量を増やしていきます。
  7. 走る距離を伸ばしつつ、歩く距離を減らして、最終的に1.5kmすべて走れるようにしましょう。

第3段階(ノンストップで5km走れるようにする)

1.5km走れるようになったら、毎日少しずつ走る距離を増やしていきます。1.5km走れるようになった時期が3歳だったら、1ヵ月かけて「100m~200m」増やしましょう。1日に5m程度伸ばしてあげればいいのです。4歳だったら、1ヵ月かけて「200m~300m」増やしていきます。1日10m程度ずつ徐々に増やしていくのです。

4歳~6歳の間に「5kmを40分間で走れる」というのが、最終的な目標です。

まとめ:毎日着実に子どもと一緒に一歩一歩楽しもう

今回も、どの段階がどの年齢が対象なのか、あえて解説しておりません。子どもの過去の経験量に合わせて、子どもにぴったりと合ったプログラムを探してください。

よく「理想と現実のギャップに悩む」という方がいます。何も悩むことなどないのです。「理想」は「目標」です。「現実」は「今すぐにできること」です。目標に向かう為ためには、具体的に何をすればいいのか、「今すぐにできること」の中に少しずつ加えていけばいいのです。

両親が「明確な目標」を抱き、日々そこに「近づく努力」を怠らなければ、確実に一歩一歩目標への距離は縮まっていきます。

その「経過」をおおいに楽しみましょう! 悩みも苦労もすべてひっくるめて楽しむこと、不安に思わないこと、つらいと思わないこと、すべてを楽しもうとすることこそが成功の鍵です。

#ベビーパーク #キッズアカデミー #TOEZアカデミー #幼児教室 #親子教室 #幼児教育 #知育 #知能教育 #英語育児 #子ども #走る #運動能力 #伸ばす #コツ

「運動神経の発達」のことに興味があるなら、こちらの記事もオススメです

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/b24c610b705140bab638614d7c161666/%E4%BC%9D%E3%81%84%E6%AD%A9%E3%81%8D%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%82%89%EF%BC%9F.jpg
運動神経の発達

伝い歩きはいつから?平均時期やしない場合の練習法・安全対策

「うちの子、いつ頃伝い歩きを始めるのかな?」と、赤ちゃんの成長を心待ちにしているママやパパも多いのではないでしょうか。伝い歩きは、赤ちゃんが大きな成長を遂げる大切なステップです。今回は伝い歩きがいつ頃から始まるのか、平均的な時期やなかなか伝い歩きをしない場合の対策など気になる疑問を詳しく解説していきます。赤ちゃんの成長に合わせた安全なサポート方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。安心して赤ちゃんの成長を見守るための知識を得て、自信を持ってサポートできるようになりましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5b23c1874c344711acc9eb71bd3930a1/img01%20(3).jpg
その他

子どもの運動神経を飛躍的に伸ばすには?~実践編①:ぶら下がりから直立歩行まで~

脳の発達に運動神経や身体能力が及ぼす影響は大きいと、近年の脳科学分野ではよくいわれています。人間の脳が大きく発達したのはより複雑に身体を動かせるようになるためだった、という学説も近年では見られます。つまり、6歳までに90%完成するといわれる脳を効率的に発達させるためには、幼児期の運動神経の発達が非常に大切といえます。コラムNo.85「子どもの運動神経を飛躍的に伸ばすことと脳の発達について」では、6歳までに90%完成するといわれる脳を効率的に発達させるためには、幼児期の運動神経の発達が非常に大切であるということを、理論の面からご説明いたしました。こちらの記事ではさらに一歩に進んで、おうちだけでなく公園や外でも子どもと一緒にできる身体能力を育てるプログラムについてご紹介していきます。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/6efe2c3e813d4fddaf18cfc887222f94/%E6%AE%B5%E8%90%BD%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88%20(7).jpg
その他

子どもの運動神経を飛躍的に伸ばすことと脳の発達について

脳の発達に運動神経や身体能力が及ぼす影響は大きいと、近年の脳科学分野ではよくいわれています。人間の脳が大きく発達したのはより複雑に身体を動かせるようになるためだった、という学説も近年では見られます。つまり、6歳までに90%完成するといわれる脳を効率的に発達させるためには、幼児期の運動神経の発達が非常に大切といえます。このコラムでは、6歳までの子どもに日々の遊びのなかでおこなってほしい簡単な運動遊び、なかでも手を使った遊びについて具体的に解説しています。ぜひ最後まで読んでわが子に実践してあげてくださいね。

その他」の新着記事

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/ae5319ca0d954982949ff028aa0eaad9/%E3%83%A9%E3%83%B3%E6%B4%BB.jpg
3歳~6歳の育児

ラン活はいつから始めるべき?ランドセル購入に向けたスケジュールと情報収集のコツ

小学校入学の準備として欠かせない「ラン活」。たくさんのランドセルの中から、お子さまにぴったりの一台を選びたいけれど、一体いつから始めればいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。この記事では、ラン活をスムーズに進めるための具体的なスケジュールや、情報収集のコツなどを詳しくご紹介します。この記事を読めば、いつからラン活をスタートすればいいのか、どんなことに注意してランドセルを選べばいいのかが明確になり、安心してランドセル選びを進めることができます。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/13595e854f654b179ea72b67bf12df6f/autism-blocks.jpg
子どもの健康

自閉症の赤ちゃんの特徴とは?早期発見のための視線の動きと育児のヒント

自閉症の赤ちゃんを育てている、もしくはその可能性を感じている親や育児関係者にとって、早期発見と適切なサポートはとても大切です。自閉症は早期に発見することで、必要な支援や療育を受ける機会が増え、その子どもの発達を最大限にサポートすることができます。この記事では、自閉症の赤ちゃんに見られる特徴や早期発見のためのポイント、療育や具体的なサポートの方法についても解説します。ぜひ最後まで読んでその子にとって最適な育児方法を見つけてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4c6c55073ee24b8caafdccee5f06d14f/a-woman-comforting-a-crying-baby-at-night.jpg
泣く・夜泣き

夜泣きの原因・対策や年齢別の正しい対応の仕方・NGな方法まで解説

赤ちゃんの夜泣きは、多くの親にとって避けて通れない育児の悩みです。親自身が寝不足になり、ストレスがたまっている…という方も多いのではないでしょうか。この記事では、夜泣きの原因やその対策について詳しく解説します。さらに、赤ちゃんの年齢別の対応方法や、避けるべきNGな接し方についても触れています。この記事を読んで、赤ちゃんの夜泣きに対する不安や疑問を解消し、夜泣きに適切に対応出来るようになりましょう!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5476a95dd58c4ba3a10be0bbe1a4dd61/%E3%81%99%E3%81%90%E6%B3%A3%E3%81%8F%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%AE%E7%89%B9%E5%BE%B4%E3%83%BB%E5%BF%83%E7%90%86%E3%82%84%E6%8E%A5%E3%81%97%E6%96%B9%E3%80%81HSP%E3%82%84%E7%99%BA%E9%81%94%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E3%81%A8%E3%81%AE%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E8%A7%A3%E8%AA%AC%EF%BC%81.jpg
その他

すぐ泣く子供の特徴・心理や接し方、HSPや発達障害との関係について解説!

子供がすぐに涙を見せると、親として心配になることもあるでしょう。この記事では、すぐ泣く子供の心理的特性と、その背景にある感情表現を年齢ごとに解説します。また、HSP(Highly Sensitive Person)や発達障害との関連性にも触れ、親が理解を深めて正しいサポートができるような情報を紹介します。この記事を通じて、子供の感受性を大切にしながら親子の絆を深めるヒントを学んでいきましょう!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4c6d9f2905a04404a50457c9ab6895e9/%E3%81%95%E3%81%8B%E3%81%95%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%90%E3%82%A4%E3%81%AF%E5%81%A5%E5%B8%B8%E5%85%90%E3%81%A7%E3%82%82%E3%81%99%E3%82%8B%EF%BC%9F.jpg
その他

さかさバイバイは健常児でもする?逆さバイバイをする理由や自閉症との関係を解説

子どもが「さかさバイバイ」をするとき、親御さんは不思議に思うかもしれません。この記事では、逆さバイバイが何を意味しているのか、その理由と、自閉症との関連性について詳しく解説します。さらに、この行動が意味する可能性のある発達のサインに対して、親がどのように対応すれば良いのかについても触れていきます。子どもの行動をより理解し、さかさバイバイについて正しい知識が身につくでしょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/79b938ad20394fcba8b66cda1b6a4a41/boy%E2%80%90flying%E2%80%90hula%E2%80%90hoop.jpg
その他

運動療育とは?その目的や効果・子どもの発達障害改善に役立つ理由などを解説します!

運動療育は、発達に課題を抱える子どもたちのために設計された特別なプログラムです。この記事では、運動療育の基本的な概念から、その具体的な活動内容、効果までを詳しく解説します。運動療育とは何か、どのような子どもたちが対象となるのか、また、ADHDなどの発達障害にどのような改善効果が期待できるのかなど、専門的な内容も含めながらわかりやすく説明します。ぜひ参考にしてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4defe3467990434f9c72f46d38e8a3c5/2%E4%BA%BA%E7%9B%AE%E3%81%AE%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%82%92%E6%8C%81%E3%81%A4%E3%81%8B%E6%82%A9%E3%82%80%E6%96%B9%E5%BF%85%E8%A6%8B%20(1).png
その他

2人目の子供を持つか悩む方必見!悩みの理由や一人っ子との違いも解説

多くの家庭で、2人目の子供を持つかどうかは大きな悩みの一つです。1人目の子育て経験を経て、2人目も欲しいけれど、再び新しい命を迎える準備ができているか、経済的、精神的な準備は整っているか、といった不安を感じる方も少なくありません。この記事では、2人目を持つことに悩む理由とその解消法に焦点を当てて、探っていきます。2人目の子供を持つか迷ったら、ぜひ悩み解決のヒントにしてみてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/43045a81e4ea492187c0ed55686e78ac/%E6%8C%87%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B6%E3%82%8A%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AB%E3%82%84%E3%82%81%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%81%B9%E3%81%8D%EF%BC%9F.jpg
その他

指しゃぶりはいつまでにやめさせるべき?原因から歯並びへの影響、やめさせ方まで解説

子供の指しゃぶりは、親にとってよくある悩みの一つです。この記事では、指しゃぶりの原因から歯並びへの影響、やめさせる方法までを分かりやすく解説します。いつから始まり、いつまで続くのか、そしてどのようにしてやめさせるべきかについて、詳しくお伝えします。この記事を読んで、指しゃぶりへの対処法を学び、お子さんの成長を上手にサポートしていきましょう!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5f019f1d12284dc9851f89ebd7b3f578/3%E4%BA%BA%E7%9B%AE%E3%80%81%E7%94%A3%E3%82%80%EF%BC%9F%E8%AB%A6%E3%82%81%E3%82%8B%EF%BC%9F.jpg
その他

「3人目、産む?諦める?」平均年齢からメリットデメリット、経済面まで!悩む方への徹底ガイド

3人目の子供を迎えるかどうか、悩んでいませんか?この記事では、3人目の子供を持つ際の平均年齢、メリット、デメリット、そして3人目を迎えた家庭のリアルな声まで、幅広くご紹介します。この記事を読んで、3人目の子供を産むべきかどうか、悩んでいる方はご自身で決める際のヒントにして下さい。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5461c7520a3c42a290d07d39f3e2b56e/NO206-%E2%91%A0.jpeg
その他

育児ノイローゼの症状と兆候|なりやすい人の特徴や予防法を解説

妊娠中は、近い将来に生まれてくるお子さまのことを想って色々と考えをめぐらせたり、幸せで楽しみなものですよね。ところが実際に子どもが生まれてみると、産後の疲労とダメージのピークの中でいきなり初めての授乳や抱っこ、寝かしつけにトイレの世話と、想像を大きく超えるようなハードな毎日になってしまいます。 じゅうぶん眠ることもできないような怒涛の毎日のなかで、「こんなに子育てって大変なの?」「こんなはずじゃなかった」と、泣きたくなるような気持ちになったことのあるママは多いのではないかと思います。 赤ちゃん時代が終わっても、子育ては毎日想定外の出来事との遭遇の連続です。そんな中で気持ちがまいってしまったり、イライラしたりで、「私って育児ノイローゼなのかな?」と悩まれているお母さんも多いと思います。 こちらのコラムでは、そんな「育児ノイローゼ」について、どんな症状がみられたら要注意なのか、また予防策やなってしまった場合の対処法などをまとめています。「育児ノイローゼ」が疑われる場合、事情は色々あれど「頑張らない」ことがまず大切です。なるべく気持ちを穏やかにできるように、まずはこちらのコラムを無理のない範囲で読んでみてくださいね。
ベビーパークは
育児がもっと楽しくなる
親子教室です
「親子の絆」をテーマにした ママ・パパのための教室
「親⼦の絆」をテーマにした
ママ・パパのための教室

レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児
叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に最適な育児法
3歳までの心や脳に
最適な育児法

3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

全国の教室を探す

ベビーパーク、キッズアカデミーは全国に

200教室

(2024年5月時点)

都道府県で探す

北海道・東北エリア
関東エリア
中部エリア
近畿エリア
中国エリア
四国エリア
  • 徳島
  • 香川
  • 愛媛
  • 高知
九州・沖縄エリア
無料体験レッスン
受付中!
お得で嬉しいキャンペーン

なんと0円(無料)にて
体験レッスンが受講できます

1
オンライン体験前説明会

約30分

オンライン体験前説明会 約30分

0~3歳児教育の秘密や、レッスン内のアクティビティの意味について、お伝えいたします。事前に目的を知った上でアクティビティを⾏うと、その効果は素晴らしいものになります。

※オンライン体験前説明会にご参加いただけないと、教室での体験レッスンにご参加できません。

2
教室でのレッスン

約50分

教室でのレッスン 約50分
実際に生徒さまが通われている本レッスンのクラスに参加いただき、約10分のマザーリングと約40分のレッスンをお楽しみいただきます。
マザーリングでは月齢毎の育児知識が学べます。フルレッスンでは、知能・身体・心の発達に働きかける様々なアクティビティを体験できます。
まずは体験してください。楽しい無料体験レッスン受付中♪ レッスン料最初の2ヵ月無料。入室金無料。無料体験レッスンを詳しく見る

※1 初めご入室頂く方。または退室から6ヵ月を経過して再入室される方が対象。4ヵ月目末まで通室いただく事が条件となります。
※2 体験終了当日に入室意思を頂戴した方が対象。

ベビーパーク
公式LINEアカウント

ベビーパーク
公式Instagram

公式YouTubeチャンネル

ベビーパークのYouTubeチャンネルでは、育児に関する情報や通われているお母さまのインタビューなどをアップしております。