発語はいつから?赤ちゃんが言葉を喋る月齢・年齢は?

No.17更新日付:2025年3月5日

赤ちゃんがなかなか喋り始めないと「他の子と比べて成長が遅いのでは?」と、不安を募らせてしまう親御さんもいるでしょう。まずは赤ちゃんの月齢ごとの発語の特徴を知り、おしゃべりを促す方法を知りましょう。

この記事では、赤ちゃんの発語能力の発達段階や話しかけるときのポイントなどを詳しく紹介します。

この記事でわかること

  • 赤ちゃんが話し始める年齢
  • 月齢ごとの幼児の発達段階
  • 話しかけるときのポイント
  • 赤ちゃん言葉は使ってもよいのか

発語はいつから?赤ちゃんが初語を話し始める時期の目安

赤ちゃんが発語を始める時期には「いつから」といった明確な基準はありません。これは赤ちゃんの言葉の発達に個人差があるためです。

なお大体の目安としては、平成22年に厚生労働省が発表した「乳幼児身体発育調査」の結果が参考になるでしょう。この調査では、1語以上の単語を発する乳幼児の割合が生後9~10カ月未満で9%、生後1年0~1カ月未満で50%以上、生後1年6~7カ月未満で90%以上となっています。

この結果からわかるように、生後9カ月~1年6カ月ぐらいまでの間に話し始める子が多いようです。ただし、話し始めには個人差があり、今まで喋らなかった子が2歳になって急に話し始めたという例もあります。「うちの子は他の子よりも話し始めが遅い」と発話を無理強いするのは逆効果となりますので、焦らずに子どもの成長を見守ることも大切です。

※出典:厚生労働省:乳幼児身体発育調査 調査の結果 結果の概要(平成22年)

ベビーパークに通っているお母さんの声の中で、子どもの言葉の成長に驚かれている方もいたよ!それだけ子どもの成長は早いんだね。

話せなくても大人の言葉を理解している

赤ちゃんに語りかけるとき、おのずと「ねんねしようね」「まんま食べようね」「ブーブーで遊ぼうね」と赤ちゃん言葉を使う人は少なくありません。こうしたときは、意識せずとも声のトーンが自然と高くなり、ゆっくりと抑揚豊かな口調(「マザリーズ」と呼ばれる話し方)になっているものです。

また、赤ちゃんはマザリーズを積極的に聞いているという研究報告があります。この研究では、生後4カ月の赤ちゃんの両側にスピーカーを置き、どちらか片方から大人の会話とマザリーズをランダムに流したところ、マザリーズを流したスピーカーの方を向く回数が多かったという結果が出たということです。この研究結果が示す通り、赤ちゃんは話せなくても、大人の話す言葉に関心を示して耳を傾けていると考えられます。

幼児の発達段階

赤ちゃんが話し始める時期には個人差がありますが、一般的にはどのような段階を経て言語能力が発達していくのでしょうか。

  1. 生後0〜1カ月頃
  2. 生後2~5カ月頃
  3. 生後6~11カ月頃
  4. 1歳~1歳半頃
  5. 1歳半~2歳頃

以下、月齢ごとの言語能力の発達段階をみていきましょう。

月齢ごとの言葉の発達を一緒に見てみよう!ちなみに言葉が遅い・・と思ったら○○をしていないからかも。

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生後0〜1カ月頃

生まれて間もない赤ちゃんは声帯や喉が発達していないため、まだ声を上手く出すことができない状態です。

この時期の赤ちゃんが唯一できるのが「泣くこと」。この頃、赤ちゃんは大人に何かをして欲しいという意思はまだ芽生えていません。しかし泣くことによって、空腹や不快感、眠いといった生理的欲求を表現しているといわれています。

生後2~5カ月頃

生後2~5カ月頃になると、唇や舌を使わずに「あー」や「うー」といった母音から始まる言葉を発するようになります。これはクーイングと呼ばれ、声を発するために必要な声帯や喉が成長してきている証です。

「あー」や「うー」とクーイングすることで何かの意思表示をしているわけではありませんが、赤ちゃんの機嫌がよいときやリラックスしているときにクーイングをするといわれています。

生後6~11カ月頃

生後6~11カ月頃では「あー」や「うー」といった単音のみのクーイングから少しずつ「喃語(なんご)」と呼ばれる声を出せるようになっていきます。

喃語とはクーイングとは異なり、2語以上の音を連続で声に出すことです。はじめは「あーあー」や「うーうー」といった母音のみですが、次第に「まぁまぁ」や「ぶぅぶぅ」と子音を含む声が出せるようになっていきます。この時期はまだ舌を使った発音が上手くできないため、両唇音と呼ばれるぱ行・ば行・ま行で始まる発音が多いのが特徴です。

1歳~1歳半頃

この頃になると、赤ちゃんは自分のまわりにある人や物には名前があるということに気づき始めます。まずは身近にある人や物の名前から覚え始め、一語文で意思表示を行おうとします。例えばお腹が空いたときに「まんま」と言ったり、目に映った犬を指さして「わんわん」と言ったりするようなことです。こうして自分の欲求や目にしたものを簡単な単語を使って表現しようとし始めます。

1歳半~2歳頃

1歳半を過ぎると使える単語の数も増えてきて、二語文で簡単なコミュニケーションがとれるようになってきます。例えば「まんま、おいちい」や「ブーブー、どこ?」などです。

二語文が使えるようになると、単語同士の関連性が徐々に分かるようになるため、例えば「おやつ、食べる?」といった問いかけにも次第に答えられるようになります。またこの時期は自己主張が強くなりはじめ「まんま、たべない」や「おふろ、ないない」など否定的な表現も目立つようになってきます。

話しかけるときのポイントは??

前述したように、赤ちゃんは話せなくても大人の言うことを理解しています。そのため話しかけるときは赤ちゃんが健やかに発達するよう、工夫してあげることが大切です。

ここでは赤ちゃんが言葉を喋りだすのを促す話しかけのポイントについて解説します。

たくさん話しかける

赤ちゃんに毎日たくさん話しかけることは、赤ちゃんの脳の発達を促すよい刺激となります。子どもの発話に関する研究で、親が赤ちゃんにたくさん話しかけたグループは、あまり話しかけなかったグループと比べて、単語の習得に倍以上の差がついたそうです。また読み書きの習得も前者の方が早く、IQのスコアも1.5倍の差がついたとの報告もあります。

しかし単に話しかける量が多ければいいという訳でもありません。言葉と意味のつながりに赤ちゃんが気づけるよう、赤ちゃんの興味に寄り添って話しかけることが大切です。例えば、赤ちゃんが犬を指さしていたら「わんわん、いるね」という感じで、赤ちゃんの目線を意識しながら話しかけましょう。こうしたやり取りを繰り返すことで、赤ちゃんがコミュニケーションの楽しさに気づき、言葉の発達につながっていくのです。

ポジティブな言葉をかける

赤ちゃんが思った通りに動いてくれないイライラ感から、つい否定的な言葉を赤ちゃんに使ってしまうことがあります。しかし「~しちゃだめでしょ」「なんで、できないの」といった禁止語や否定語をくり返し使うことで、赤ちゃんは次第に消極的な子になってしまいます。

「~しちゃだめでしょ」と注意するのではなく、具体的に「~しようね」とポジティブな言葉で正しい行動を促してあげましょう。赤ちゃんが言われた通りにできるようになったら、「よくできたね!」「えらいね!」としっかり褒めてあげることも忘れてはいけません。

絵本の読み聞かせも効果的

絵本の読み聞かせは、聴覚だけでなく視覚にも良い刺激を与えますので、赤ちゃんの頃からたくさん読んであげましょう。絵本をくり返し読み聞かせすることで、語彙の数も豊富になっていきます。

絵本を選ぶ際には、赤ちゃんが興味を引きやすい擬音語やオノマトペが多く使われているものを選ぶと良いでしょう。また赤ちゃんの視力はまだ弱いので、色使いがカラフルではっきりしている絵本がおすすめです。ほかにも赤ちゃんが絵本を噛んでボロボロにしたり、紙を破って誤飲したりしないように、厚紙のものや布製のものを選びましょう。

赤ちゃん言葉は避けたほうがいい?

最初から大人と同じ言葉で赤ちゃんに話しかけをした方が、後で言葉を直す必要もなく効率も良さそうに見えます。しかし最近の研究で、赤ちゃん言葉で話しかけた方が言葉を早く覚え、語彙数が多くなる傾向にあるという報告もあります。

例えば、親が「くるま」と言っても、赤ちゃんにとっては発音が難しく、上手く真似することができません。真似することができないと、赤ちゃんは話すことをつまらなく感じてしまいます。

一方で、真似しやすい「ブーブー」と赤ちゃん言葉を使えば、赤ちゃんは比較的簡単に話せるようになることがあります。さらに親が「上手く話せたね!」と褒めてあげることで、赤ちゃんは話すことを楽しく感じ、言葉をたくさん覚えようとします。赤ちゃん言葉を使うことは、赤ちゃんの言語習得意欲の向上につながりますので、たくさん使って話しかけてあげましょう。

発語能力が遅いと感じたときは

他の子どもと比べて、自分の子どもの言葉の成長が遅く感じてしまうと、親としては不安に感じてしまいます。上述したように、話し始めには個人差がありますが、遅い子でも短期間で他の子に追いついて、同じようにお喋りできるようになることも多いです。焦らずにその子のペースに合わせて、たくさん話しかけてあげましょう。

しかし一方で、病気などの要因で話し始めが遅れている可能性もありますので注意も必要です。例えば、音に対して反応しないような場合は、聴覚の異常が考えられます。子どもの様子が何かおかしいなと感じたら、早めにお住まいの市町村の保健センターや専門医まで相談しましょう。

【まとめ】発語の個人差は大きいので焦らず成長を見守ろう

赤ちゃんは生まれたときにはすでに聴力も弱いながら備わっていますので、親の話しかけにもきちんと耳を傾けています。

赤ちゃんの反応が少ないと、話を理解できていなのではないかと感じ、話しかけ自体が無意味なものに思えてしまうかもしれません。しかしたくさん話しかけてあげることが言語機能の向上や語彙数の増加など、赤ちゃんにとって良い効果をもたらします。

赤ちゃんに話しかけるときは、赤ちゃんが言葉を楽しんで習得できるよう、絵本の読み聞かせやポジティブな言葉をかけるなど、親子でコミュニケーションを楽しむのが大切です。赤ちゃんの発語の成長を、焦らず温かく見守りましょう。

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2歳児の「言葉の育て方」①~発達段階別に実践的な方法を紹介~

「言葉の遅れ」は、幼い子どもを持つ親ならば誰もが一度は耳にする話ですし、少なからず多くの親御さんが心配することだと思います。幼児教室ベビーパークに通っていただいているお母さまの多くの心配事でもある「言葉の発達」について、こちらのコラムでは2回にわたって、2歳児の子どもの言葉の発達段階チェックと、段階別の具体的な「言葉の育て方」について解説していきます。2歳前後のお子さまのいらっしゃる方はぜひ一度読んでみてくださいね。
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自閉症の赤ちゃんの特徴とは?早期発見のための視線の動きと育児のヒント

自閉症の赤ちゃんを育てている、もしくはその可能性を感じている親や育児関係者にとって、早期発見と適切なサポートはとても大切です。自閉症は早期に発見することで、必要な支援や療育を受ける機会が増え、その子どもの発達を最大限にサポートすることができます。この記事では、自閉症の赤ちゃんに見られる特徴や早期発見のためのポイント、療育や具体的なサポートの方法についても解説します。ぜひ最後まで読んでその子にとって最適な育児方法を見つけてください。
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夜泣きの原因・対策や年齢別の正しい対応の仕方・NGな方法まで解説

赤ちゃんの夜泣きは、多くの親にとって避けて通れない育児の悩みです。親自身が寝不足になり、ストレスがたまっている…という方も多いのではないでしょうか。この記事では、夜泣きの原因やその対策について詳しく解説します。さらに、赤ちゃんの年齢別の対応方法や、避けるべきNGな接し方についても触れています。この記事を読んで、赤ちゃんの夜泣きに対する不安や疑問を解消し、夜泣きに適切に対応出来るようになりましょう!
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すぐ泣く子供の特徴・心理や接し方、HSPや発達障害との関係について解説!

子供がすぐに涙を見せると、親として心配になることもあるでしょう。この記事では、すぐ泣く子供の心理的特性と、その背景にある感情表現を年齢ごとに解説します。また、HSP(Highly Sensitive Person)や発達障害との関連性にも触れ、親が理解を深めて正しいサポートができるような情報を紹介します。この記事を通じて、子供の感受性を大切にしながら親子の絆を深めるヒントを学んでいきましょう!
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逆さバイバイは健常児もする?自閉症との関係と親ができる対応法

子どもが「さかさバイバイ」をするとき、親御さんは不思議に思うかもしれません。この記事では、逆さバイバイが何を意味しているのか、その理由と、自閉症との関連性について詳しく解説します。さらに、この行動が意味する可能性のある発達のサインに対して、親がどのように対応すれば良いのかについても触れていきます。子どもの行動をより理解し、さかさバイバイについて正しい知識が身につくでしょう。
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2人目の子供を持つか悩む方必見!悩みの理由や一人っ子との違いも解説

多くの家庭で、2人目の子供を持つかどうかは大きな悩みの一つです。1人目の子育て経験を経て、2人目も欲しいけれど、再び新しい命を迎える準備ができているか、経済的、精神的な準備は整っているか、といった不安を感じる方も少なくありません。この記事では、2人目を持つことに悩む理由とその解消法に焦点を当てて、探っていきます。2人目の子供を持つか迷ったら、ぜひ悩み解決のヒントにしてみてください。
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「3人目、産む?諦める?」平均年齢からメリットデメリット、経済面まで!悩む方への徹底ガイド

3人目の子供を迎えるかどうか、悩んでいませんか?この記事では、3人目の子供を持つ際の平均年齢、メリット、デメリット、そして3人目を迎えた家庭のリアルな声まで、幅広くご紹介します。この記事を読んで、3人目の子供を産むべきかどうか、悩んでいる方はご自身で決める際のヒントにして下さい。
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「親子の絆」をテーマにした ママ・パパのための教室
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レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児
叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に最適な育児法
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3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

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0~3歳児教育の秘密や、レッスン内のアクティビティの意味について、お伝えいたします。事前に目的を知った上でアクティビティを⾏うと、その効果は素晴らしいものになります。

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