【第一次反抗期】(イヤイヤ期)への対処方法

No.64更新日付:2024年11月14日

一般的に2歳前後から【第一次反抗期】、いわゆるイヤイヤ期が始まるといわれています。多くのママ・パパが、子どもがなぜ怒っているかすらわからず途方にくれてしまう事もある【第一次反抗期】。公園やスーパーマーケットで困ってしまった経験や、大変そうなママの様子を見たことがある方も多いと思います。

こちらのコラムでは、【第一次反抗期】が起きる理由やなるべく楽に乗り切る方法、また【第一次反抗期】の「イヤ!」の主なパターンについて説明していきます。

この記事でわかること

  • 第一次反抗期とは
  • 第一次反抗期の時期
  • 第一次反抗期の乗り切り方

育児の最初の大きな壁【第一次反抗期】

ベビーパークでは、お子さまが3歳になるまでは「叱らない育児」を提唱しています。主な根拠としては、精神年齢が3歳以下のお子さまはまだ物事の因果関係を理解できず、なぜ怒られたかわからず、恐怖や不快な感覚だけが残ってしまうからです。

しかし、「叱らない育児」の実践はお子さんが2歳になる頃から年々難易度が上がっていきます。なぜなら、自我の芽生えと成長にともなって子どもの行動は常に変化していくので、その変化に合わせて親もそのつど新しい対応を身に付ける必要があるからです。

その対応が上手くいかない時、つい子どもを強く叱りたくなりがちです。そして、1歳代と2歳代では子どもの変化があまりにも大きいため、やはり親たちがぶつかる最初の本格的な育児の壁は2歳前後だと言えるでしょう。すなわち【第一次反抗期(いわゆるイヤイヤ期)】です。

イヤイヤ期には親もイライラしてしまうことが増え、どうしたら良いのか悩みますよね。どのように乗り切れば良いのか、見ていきましょう!

【第一次反抗期】の特徴と乗り切り方

第一次反抗期の時期や定義については、100人の専門家がいれば100人とも違うことをいうものですが、まずは【第1次反抗期】【イヤイヤ期】【魔の2歳児】などと表現される事柄について、詳しく考えてみます。

【第一次反抗期】は「自我の芽生えと発達」のあらわれ

「反抗期」という表現は心理学用語です。第一次反抗期とは「自我の芽生えと発達」と言い換えても良いでしょう。子どもは生まれてからしばらくの間、自力で行動するには心も体もまだまだ能力が不足しています。そして親に依存し、親と一体化していたのが、成長発達に伴って次第に自分で動き回れるようになり、思考力が発達すると今度は「自分で何かしよう」と考え始めます。

これが「自我の芽生え」です。そのうち、知的、身体的な発達と相まって、これまでのように親の力を借りなくても、かなり自由に自分の意志に従って行動ができるようになります。

そうなると、何かにつけて自分の考えを強く主張して譲らなくなったり、親の指図や命令に対し「イヤ」を連発して拒否したりなど、わざと反抗的な態度を示したり、強情を張ったりする傾向が出てきます。

それらが顕著にみられる時期を「第一次反抗期」とベビーパークでは定義します。第1次反抗期は、「自我の芽生え」の発現・主観と客観の分化・母子分離の始まりです。反抗的な態度や言葉は親にとっては厄介ですが、精神発達・自我発達において非常に重要な現象であり、子どもたちがしっかりと歩まなければならない成長の道筋です。

【第一次反抗期】を楽に乗り切るための準備

ただし、ここで取り違えてはいけないのが、精神の健康的な発達成長に必要なのは、この時期に「自分の考えを主張する行動」であって、『子どもが「イヤ!」を連発したり、わがままな態度を取ること自体は必要ではない』ということです。

よって、子どもの知能と心が発達して「自分の考えで行動したい」と思う頃までに次の2点の準備が整っていれば、第1次反抗期を比較的楽に乗り切ることができます。

1つ目は、子どもが自分の気持ちをうまく伝える方法をいくつか身に付けていること。
2つ目は、親の、わが子の本当の気持ちを推察する力が向上していること。

逆をいうと、この2点が整っていないと世間一般で言われる「魔の2歳児のイヤイヤ期」にありがちな行動に悩まされることになります。

【第一次反抗期】はいつごろから始まるか

子どもは大体いつごろから「イヤ!」という意志を示し始めるでしょうか? 実はまだあまりにも小さい表現ですが、わずかに顔をそむけたり、手でおしやろうとしたり、時には泣いたり、などがそうなのです。

そして、その後「イヤな事」というのは子どもの一生の間、常に身の回りについて回ります。例えば人間関係がこじれる時というのは、常に互いの「嫌と嫌のぶつかりあい」だといえます。これは子どもに限らず、大人同士でも、国と国の関係でもその構造は同じです。

よって、「嫌と嫌のぶつかりあい」をいかに穏やかにお互いが納得する方法で解決できるか、というのは、人間だれもが一生かかって能力を磨いていく課題の一つでもあります。

そして、お子さんが「嫌だ」という主張が出来るようになったということは、大変喜ぶべき知能の発達であると捉えることが大切です。適切な「自己主張の方法」を学ばせるチャンスとして活かしていきましょう。

3歳未満の「イヤ!」は、表面的には様々なシチュエーションで、様々なトラブルを引き起こすので「もう、どうしたらいいのかわからない!」という気持ちにさせられることでしょう。「イヤ!」という言葉が飛び出したり、あるいはその代わりに相手を叩いたり、大声を出したり、泣きわめいたり、走り回ったり、逆に石のように動かなかったりと様々ですが、それはすべて「イヤ」という気持ちを表現するためのその子なりの方法なのです。

子どもの「イヤ!」の6パターンを知ろう

その根本原因となっている「イヤの理由」は、大きく分けると次の6つのパターンに大別できます。これらに分類される「イヤなこと」に出会った時に、それを叱るなどの方法で強制しようとすると子どもの心には本能的に「怒り」の感情が沸き起こります。怒りの強さはお子さんによって様々ですが、一度「怒り」が発生してしまうと、無意味に「イヤ!」を連発したり、騒ぎ立てる行動を止められなくなったりしがちです。今回はそれらのトラブルのきっかけとなる6つのパターンを把握していきましょう。

1.思ったようにうまくできない

何かをしたいけれど思ったようにうまくできない時に「イヤ」の意志表示をします。また、やってみたいけれどうまくできなかったら嫌だと感じている時には手を出そうとしません。後者の場合、後でお母さんも誰もいない時に一人で挑戦しようとすることが多いので、もし一人ではまだ危険をともなうような事柄に興味を抱いているような時があったら、普段より意識的に目を離さないようにしましょう。

2.まだこれをやりたい&今はイヤ

これは、お母さんが何か知育的な活動を行わせたい、と思った時によく生じるシチュエーションです。お子さんが何かに興味をもって見たり触ったりしている時に、他の活動に誘導しようとするのは望ましいことではありません。

「まだこれをやり続けたい」という時には、誘導したい事柄がどんなに楽しいことであっても、あるいは普段お子さんが好きなことだとしても、「今はイヤ!」という気持ちが強くなり、優しく誘われてもお子さんが「しつこい勧誘」と感じると、「今はイヤ」程度だったことが「それは嫌い!」という認識に変化してしまいます。

この場合は、知育遊びなどに軽く誘ってお子さんがノってこなかったら、お母さんがお子さんの視界の真正面あたりで楽しそうに遊んでみせるとよいでしょう。お子さんが今現在夢中になっていることにも、お子さんなりの遊びの一区切りがあります。子どもはこの一区切りまではどうしてもやりたい、と考えているものですが、一区切りがつくとたいていお母さんの様子が気になります。

その時にお母さんが何か楽しそうなことをしていれば興味を抱きます。このタイミングを逃さず「○○ちゃんもやる?」とさりげなく尋ねてみてください。あくまでさりげなくというのがコツです。やらないようであれば「そう。いいよ」と返事をし、その後2~3分お子さんの方を見ないようにして楽しそうに遊んでみせます。

この時に、顔や目はお子さんに向けませんが、視界にはお子さんが入るようにし、お子さんに「お母さんは自分を見ている」とは気づかれないようにしつつ、お母さん自身はしっかりとお子さんの様子に気を配っていて下さい。そして、2~3分したらその知育教材はさっさと片付けてしまいます。このように「あのオモチャ、お母さん楽しそうだったな~。私も触ればよかったかな」という気持ちの種まきをしておくと、いつか必ず興味をもってじっくり遊び始めます。

3.それはイヤ

先ほどの「今はイヤ」という事柄は、他の時間にタイミングさえ合えばおこなってくれますが、この「それはイヤ」の分類に入ってしまっているものはちょっと大変です。お子さんの中で「自分はこれが嫌い!」という認識が、すでに強く育ってしまっているからです。

したがって、自我の発達が進む2歳頃までに「私はこれが嫌い、大っ嫌い!」と思わせるような対象を極力作らないことが非常に重要です。例えばお子さんが不安や恐怖を感じている時に、見たり聞いたりしたものは嫌いになりやすく、何の変哲もないリンゴでも、お化け屋敷のようなところでリンゴを見かけたとしたら、お子さんは明るい安全な場所でもリンゴを見るだけで大泣きするようになるでしょう。

お化け屋敷など極端でなくても、お母さんが傍にいてくれない不安の中で見たものや、場所、というだけでも嫌いになりがちです。また、機嫌の悪い時に与えられたものや、無理矢理、強制されたものも嫌いになります。その「もの自体」は、大人にとって、どうしてこれが嫌いなのかと不思議に思うものも多いですが、実はそれはお子さん本人にとっては「あの時の例えようのない不愉快な気持ち」を思い起こす「記憶の鍵」となってしまっているのです。

4.うまく伝えられない

小さい子どもは「自分の思いをうまく表現できない時」には、かんしゃくを起こしやすいです。大人でも自分にとってカタコトの外国語で相手に何かを伝えなければならない時には非常に困ったような歯がゆいような思いをするものです。この、「ああ…、こういうことが言いたいんだけど、どう言ったらいいのかよくわからない」という気持ちが、この時のお子さんのイヤイヤの正体です。

大人ならば自分の気持ちを母国語では表せるので、「こういうことが言いたい」とイメージできますが、お子さんは母国語ですらそれができないため、自分の心に沸き起こるモヤモヤをどうにも整理することができないのです。

このパターンの時には、大人にはお子さんの反応が非常に理不尽なものに見えます。「え?どうして今、あなたが怒るの?」と感じる時も多いことでしょう。例えばAちゃんが遊んでいたブロックをBちゃんが壊してしまったのに、なぜかBちゃんが怒りだした、などということもあります。

こういう時、お子さんは自分が悪かったとわかっているのですが、自分が悪いことをしてしまったという出来事自体に腹が立っていたり、壊すつもりじゃなかったということを言葉にできないことに腹が立ったりして、感情を制御できなくなっています。

このパターンのイヤイヤは、言葉の発達が進み自分の気持ちを表現できるスキルが上がってくると減っていきます。逆に言葉の力が育っていなければ、8歳頃を過ぎてもこのパターンのかんしゃくを起こすでしょう。

5.甘えたい

このパターンのイヤイヤもかなり理不尽です。この時の「イヤ!」は言葉の表層をまともに取り合ってはいけません。

おにぎりが食べたいというから用意したら「パンがいい」と言ってみたり、じゃあ、パンをと準備したら「やっぱりおにぎり」と言ってみたりします。あるいは、提案するもののすべてに「イヤ!イヤ!イヤ!」の連発で、じゃあ一体どうしたいの?と聞いても答えない。

こういう時の対応は正反対の2パターンに分かれます。
まず、お子さんの表情が不愉快そう、または不安そうな時には、何をさておいても抱きしめてあげてください。

最初は抵抗するかもしれませんが「だ~い好き!」「可愛い」などと繰り返し伝えながら、抱っこしたまま頭を撫でたりギュッと抱きしめたりしているうちに次第に落ち着いてきます。

逆に、お子さんが笑顔でいるなど楽しそうな時、この時の「イヤ」は上手にスルーして下さい。この時には「いや」「やらない」などお母さんが困る言葉を言えば言うほど、「お母さんが自分の相手をしてくれる」と思っていて、この「イヤと言えばお母さんが困った顔をするという遊び」をお母さんも楽しんでいると思っているのです。

逃げるお子さんをつかまえようとでもしたら、それはもう大変楽しい鬼ごっこに他なりません。こういう反応を見せる時は、やはりお子さんはお母さんにかまってもらいたがっているのです。

ですから一番効果が高いのはお子さんの相手をしないことです。いきなり無視するのではなく、お子さんが「イヤ」と言ったら「そう、わかったわ」と返事をして、お子さんと関係のない他のことを始めましょう。

この場合はかんしゃくを起こしたり騒いだりしても徹底して無視して下さい。その経験を繰り返せば、いずれ「泣くこと・怒ること・無意味にイヤを連発することではお母さんはかまってくれないのだ」と悟ります。相手とコミュニケーションを図るための適切な方法ではないのだ、という気づきを得る時期が早まります。

6.寝グズり・空腹

これはもう、最高に理不尽なイヤイヤです。眠い時とおなかが空いた時だけは、もう何をどうしてもダメです。最近ずいぶんしっかりしてお兄さん、お姉さんっぽくなってきていたお子さんが、この時ばかりはまるで赤ちゃんに戻ったみたいになります。

まともに相手をしても意味がなく、お子さんの理性は眠ってしまっていると思って下さい。なんでも笑顔で「ハイハイ♪」や「ヨシヨシ♪」「そうか、わかったよ」などと話を聞いてあげてください。実際に要求を飲む必要はありませんが、おなかが空いているようなら、できるだけ早く何か食べさせてあげて下さい。すでに授乳をやめているか、授乳にふさわしい時間でないならば炭水化物を与えるのが基本です。

空腹が原因ではないようなら、もうとにかく抱きしめて寝かしつけてあげましょう。最初はグズっていても、20分もしないうちにぐっすり眠ってくれることでしょう。そして目が覚めた時にはもうすっかりいつものお利口さんに戻っています。

さまざま理由から「イヤ!」と言っていることが分かりましたね。それぞれの対策方法を是非実践してみてください♪

まとめ:「イヤ!」の中身を知って、なるべく落ち着いて対処しよう

このように【第一次反抗期】の子どもの「イヤ!」の種類は多数にわたり、時にすぐには理由がわからない時もあると思います。とはいえ、イヤイヤになる時の子どものだいたいのパターンを知っておくだけでも、ぐっと落ち着いて対応がとれるようになります。

【第一次反抗期】の訪れは、子どもの順調な自我の芽生えと精神的な発達の証でもあります。イライラしたり疲れてしまう時もあるとは思いますが、なるべく冷静に乗りきれるようになると良いですね。

#ベビーパーク #キッズアカデミー #TOEZアカデミー #幼児教室 #親子教室 #幼児教育 #知育 #知能教育 #英語育児 #イヤイヤ期 #反抗期 #幼児 #叱らない #育児

「イヤイヤ期」のことに興味があるなら、こちらの記事もオススメです

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5ac2762d93b743aab0bd1f822bbc9315/%E7%99%87%E7%99%AA%E3%82%92%E8%B5%B7%E3%81%93%E3%81%99%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%A8%E6%AF%8D%E8%A6%AA.png
3歳~6歳の育児

3歳児の癇癪、いつまで続く?イヤイヤ期を乗り越える効果的な対処法

3歳のお子さんを持つ親御さんにとって、子供の癇癪は日常生活の大きな悩みです。この記事では、3歳児の癇癪の原因とその対処法、癇癪が落ち着く時期について、ベビーパーク・キッズアカデミーの知見を交えながら、3歳児の癇癪に困っている親御さん向けに解説します。この記事を読んで、親子の毎日を穏やかにし、親子関係を強くするヒントを探りましょう!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/b1114de968204d89ae068b971996ebe2/img01.jpg
3歳~6歳の育児

「情動行動」から「理性行動」へ~判断力のある子どもに育てるために~

3歳くらいになると子どもが様々な面で成長してきたのを実感できるようになります。言葉や運動能力の発達もそうですし、思いやりなど感情面でも徐々に大人とも通じ合える時間が増えてきて、子育てがまた楽しくなってくるものです。そのいっぽうで、例えば「今はお菓子は食べられないよ!」といった、子どもの大好きな物事に関係することだとまだまだ理性的な判断は難しく、我慢できずに大泣きしてしまったりするシーンもよくあると思います。こちらのコラムでは、子どもが理性に基づいた行動をどのように取れるようになるかについて、脳の仕組みから「理性行動」の原理を説明していきます。子どもが理性に基づいた、判断力のある子に育ってほしいと考えている方は読んでみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/7cf925cff1734e0dace52ad5a8899dd2/img01.jpg
1歳~3歳の育児

「イヤイヤ期」の子どもへの効果的な対応方法まとめ~ケース別に具体的にご紹介!

早い子どもでは1歳後半から始まり、2歳をピークに、子どもによっては3~4歳まで続く「イヤイヤ期」。子育てをするお母さんなら、誰もが一度は通る道だと思います。時に何をしてもひたすら「いやー!」と泣き叫ばれて、すっかりヘトヘトに…、ということもあると思います。こんな時に頭ごなしに子どもを叱っても効果がないことは皆さまご存じの通りです。コラムNo.64「【第1次反抗期】(イヤイヤ期)への対処方法」では、イヤイヤが何故起きるのかと、イヤイヤの6つのパターンについて解説いたしましたが、こちらのコラムでは、実際に子どもが「イヤイヤ!」になってしまった時の具体的な対処についてわかりやすくまとめています。少しでも苦労なさっているお母さんの助けになってもらえれば幸いです。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/b620efe5ff374a30860b9729213e99df/img01.jpg
1歳~3歳の育児

「魔の2歳児」イヤイヤ期の育児はどうすればいい?具体的な克服方法を解説

「魔の2歳児」「いやいや期」と聞くと、これから子育てを始めるママは身構えてしまうかもしれません。多くの母親が悩まされる「いやいや期」ですが、子どもにとっては「自我の芽生え」であり、自分自身の「自我」を確立するために必要な時期でもあります。このコラムでは、「いやいや期」を落ち着いて乗り切るために、ケース別の対処法や、「いやいや期」をなるべく軽く乗り切るためのコツなどを掲載しています。子どもが「いやいや」になるのも理由があるものです。適切に原因と対処法を覚えておければ、大きな苦労なく乗り越えていけますよ。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/484fd07719ad4c58985b464894385af2/img01.jpg
1歳~3歳の育児

イヤイヤ期の具体的対処方法~子どもの自立心、生きる力を育てる~

子どもが2歳を迎えたころから始まるといわれる「イヤイヤ期」(第一次反抗期)。子どもによっては4歳くらいまで続くともいわれるこの時期は、なかなか素直に親のいう事を聞いてくれなかったり、自分の主張を押し通したりと、ママ、パパとしてはすっかり参ってしまい精神的にヘトヘト…、なんて話もよく聞くと思います。こちらのコラムではこの「イヤイヤ期」を、【子どもの精神的な自立のために必要な過程】ととらえて、イヤイヤ期によくある行動やその具体的な対処方法についてまとめています。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/0970803b6728457b8166953630624f20/img01.jpg
3歳~6歳の育児

なぜなぜ期は子供の成長チャンス!上手な対応とNGな対応とは?

例えば「どうしてお空は青いの?」など、子どもがある程度会話できるようになってくると、さまざまな質問を投げかけてきます。すぐに答えられる質問であれば良いのですが、中には大人でもわからない質問をしてくることも…。忙しい時などに「なんで?」「どうして?」と質問を繰り返されると、イライラしてしまいぶっきらぼうな答え方をしてしまうこともあるものです。しかし、このような「なぜなぜ期」。大人にとっては少し厄介な時期でも、子どもにとって成長のチャンス!そこで今回は子供の成長を伸ばすなぜなぜ期の子どもへの対応方法を詳しくご紹介します。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/7346985e23e7489a8dc8c4e18f8adb6b/img01%20(4).jpg
1歳~3歳の育児

イヤイヤ期はどう接したらいい?ダメな対応や乗り越え方を紹介

2歳前後の子どもを持つパパ・ママの悩みの種になる「イヤイヤ期」。何をするにも「イヤ!」と言われると、どう対応すればいいのか悩んでしまうところです。親も子どももストレスをためずに、イヤイヤ期を乗り切るためにはどうしたらいいのでしょうか。今回は、2歳前後の子どもに訪れるイヤイヤ期の概要や原因、おすすめの対応とダメな対応について解説します。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/3a13c37689994b2d8439882d30b8dd80/img01.jpg
3歳~6歳の育児

【魔の3歳児】3歳時のイヤイヤ期の特徴と対策について~2歳児との違いを解説

「イヤイヤ期」と聞くと、多くの方は「魔の2歳児」という言葉を想像すると思います。その名の通り、イヤイヤ期のピークは一般的には2歳ごろとされています。しかし、実際に育児をされているお母さんとお話をすると、「3歳の時が一番大変だった!」というお話を聞いたりします。実は、イヤイヤ期は早い子では1歳代の後半から始まり、長い子では4歳くらいまで続くものなのです。こちらのコラムでは、特に3歳の時期のイヤイヤ期の特徴と、その対策について説明していきます。【魔の3歳児】、お母さんにとっては大変な時期かもしれませんが、対策を知ってなるべく落ち着いて乗り切っていってくださいね。

その他」の新着記事

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/ae5319ca0d954982949ff028aa0eaad9/%E3%83%A9%E3%83%B3%E6%B4%BB.jpg
3歳~6歳の育児

ラン活はいつから始めるべき?ランドセル購入に向けたスケジュールと情報収集のコツ

小学校入学の準備として欠かせない「ラン活」。たくさんのランドセルの中から、お子さまにぴったりの一台を選びたいけれど、一体いつから始めればいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。この記事では、ラン活をスムーズに進めるための具体的なスケジュールや、情報収集のコツなどを詳しくご紹介します。この記事を読めば、いつからラン活をスタートすればいいのか、どんなことに注意してランドセルを選べばいいのかが明確になり、安心してランドセル選びを進めることができます。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/13595e854f654b179ea72b67bf12df6f/autism-blocks.jpg
子どもの健康

自閉症の赤ちゃんの特徴とは?早期発見のための視線の動きと育児のヒント

自閉症の赤ちゃんを育てている、もしくはその可能性を感じている親や育児関係者にとって、早期発見と適切なサポートはとても大切です。自閉症は早期に発見することで、必要な支援や療育を受ける機会が増え、その子どもの発達を最大限にサポートすることができます。この記事では、自閉症の赤ちゃんに見られる特徴や早期発見のためのポイント、療育や具体的なサポートの方法についても解説します。ぜひ最後まで読んでその子にとって最適な育児方法を見つけてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4c6c55073ee24b8caafdccee5f06d14f/a-woman-comforting-a-crying-baby-at-night.jpg
泣く・夜泣き

夜泣きの原因・対策や年齢別の正しい対応の仕方・NGな方法まで解説

赤ちゃんの夜泣きは、多くの親にとって避けて通れない育児の悩みです。親自身が寝不足になり、ストレスがたまっている…という方も多いのではないでしょうか。この記事では、夜泣きの原因やその対策について詳しく解説します。さらに、赤ちゃんの年齢別の対応方法や、避けるべきNGな接し方についても触れています。この記事を読んで、赤ちゃんの夜泣きに対する不安や疑問を解消し、夜泣きに適切に対応出来るようになりましょう!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5476a95dd58c4ba3a10be0bbe1a4dd61/%E3%81%99%E3%81%90%E6%B3%A3%E3%81%8F%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%AE%E7%89%B9%E5%BE%B4%E3%83%BB%E5%BF%83%E7%90%86%E3%82%84%E6%8E%A5%E3%81%97%E6%96%B9%E3%80%81HSP%E3%82%84%E7%99%BA%E9%81%94%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E3%81%A8%E3%81%AE%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E8%A7%A3%E8%AA%AC%EF%BC%81.jpg
その他

すぐ泣く子供の特徴・心理や接し方、HSPや発達障害との関係について解説!

子供がすぐに涙を見せると、親として心配になることもあるでしょう。この記事では、すぐ泣く子供の心理的特性と、その背景にある感情表現を年齢ごとに解説します。また、HSP(Highly Sensitive Person)や発達障害との関連性にも触れ、親が理解を深めて正しいサポートができるような情報を紹介します。この記事を通じて、子供の感受性を大切にしながら親子の絆を深めるヒントを学んでいきましょう!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4c6d9f2905a04404a50457c9ab6895e9/%E3%81%95%E3%81%8B%E3%81%95%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%90%E3%82%A4%E3%81%AF%E5%81%A5%E5%B8%B8%E5%85%90%E3%81%A7%E3%82%82%E3%81%99%E3%82%8B%EF%BC%9F.jpg
その他

さかさバイバイは健常児でもする?逆さバイバイをする理由や自閉症との関係を解説

子どもが「さかさバイバイ」をするとき、親御さんは不思議に思うかもしれません。この記事では、逆さバイバイが何を意味しているのか、その理由と、自閉症との関連性について詳しく解説します。さらに、この行動が意味する可能性のある発達のサインに対して、親がどのように対応すれば良いのかについても触れていきます。子どもの行動をより理解し、さかさバイバイについて正しい知識が身につくでしょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/79b938ad20394fcba8b66cda1b6a4a41/boy%E2%80%90flying%E2%80%90hula%E2%80%90hoop.jpg
その他

運動療育とは?その目的や効果・子どもの発達障害改善に役立つ理由などを解説します!

運動療育は、発達に課題を抱える子どもたちのために設計された特別なプログラムです。この記事では、運動療育の基本的な概念から、その具体的な活動内容、効果までを詳しく解説します。運動療育とは何か、どのような子どもたちが対象となるのか、また、ADHDなどの発達障害にどのような改善効果が期待できるのかなど、専門的な内容も含めながらわかりやすく説明します。ぜひ参考にしてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4defe3467990434f9c72f46d38e8a3c5/2%E4%BA%BA%E7%9B%AE%E3%81%AE%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%82%92%E6%8C%81%E3%81%A4%E3%81%8B%E6%82%A9%E3%82%80%E6%96%B9%E5%BF%85%E8%A6%8B%20(1).png
その他

2人目の子供を持つか悩む方必見!悩みの理由や一人っ子との違いも解説

多くの家庭で、2人目の子供を持つかどうかは大きな悩みの一つです。1人目の子育て経験を経て、2人目も欲しいけれど、再び新しい命を迎える準備ができているか、経済的、精神的な準備は整っているか、といった不安を感じる方も少なくありません。この記事では、2人目を持つことに悩む理由とその解消法に焦点を当てて、探っていきます。2人目の子供を持つか迷ったら、ぜひ悩み解決のヒントにしてみてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/43045a81e4ea492187c0ed55686e78ac/%E6%8C%87%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B6%E3%82%8A%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AB%E3%82%84%E3%82%81%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%81%B9%E3%81%8D%EF%BC%9F.jpg
その他

指しゃぶりはいつまでにやめさせるべき?原因から歯並びへの影響、やめさせ方まで解説

子供の指しゃぶりは、親にとってよくある悩みの一つです。この記事では、指しゃぶりの原因から歯並びへの影響、やめさせる方法までを分かりやすく解説します。いつから始まり、いつまで続くのか、そしてどのようにしてやめさせるべきかについて、詳しくお伝えします。この記事を読んで、指しゃぶりへの対処法を学び、お子さんの成長を上手にサポートしていきましょう!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5f019f1d12284dc9851f89ebd7b3f578/3%E4%BA%BA%E7%9B%AE%E3%80%81%E7%94%A3%E3%82%80%EF%BC%9F%E8%AB%A6%E3%82%81%E3%82%8B%EF%BC%9F.jpg
その他

「3人目、産む?諦める?」平均年齢からメリットデメリット、経済面まで!悩む方への徹底ガイド

3人目の子供を迎えるかどうか、悩んでいませんか?この記事では、3人目の子供を持つ際の平均年齢、メリット、デメリット、そして3人目を迎えた家庭のリアルな声まで、幅広くご紹介します。この記事を読んで、3人目の子供を産むべきかどうか、悩んでいる方はご自身で決める際のヒントにして下さい。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5461c7520a3c42a290d07d39f3e2b56e/NO206-%E2%91%A0.jpeg
その他

「育児ノイローゼ」ってどんな状態? なりやすい人の特徴や、予防法などをご紹介

妊娠中は、近い将来に生まれてくるお子さまのことを想って色々と考えをめぐらせたり、幸せで楽しみなものですよね。ところが実際に子どもが生まれてみると、産後の疲労とダメージのピークの中でいきなり初めての授乳や抱っこ、寝かしつけにトイレの世話と、想像を大きく超えるようなハードな毎日になってしまいます。 じゅうぶん眠ることもできないような怒涛の毎日のなかで、「こんなに子育てって大変なの?」「こんなはずじゃなかった」と、泣きたくなるような気持ちになったことのあるママは多いのではないかと思います。 赤ちゃん時代が終わっても、子育ては毎日想定外の出来事との遭遇の連続です。そんな中で気持ちがまいってしまったり、イライラしたりで、「私って育児ノイローゼなのかな?」と悩まれているお母さんも多いと思います。 こちらのコラムでは、そんな「育児ノイローゼ」について、どんな症状がみられたら要注意なのか、また予防策やなってしまった場合の対処法などをまとめています。「育児ノイローゼ」が疑われる場合、事情は色々あれど「頑張らない」ことがまず大切です。なるべく気持ちを穏やかにできるように、まずはこちらのコラムを無理のない範囲で読んでみてくださいね。
ベビーパークは
育児がもっと楽しくなる
親子教室です
「親子の絆」をテーマにした ママ・パパのための教室
「親⼦の絆」をテーマにした
ママ・パパのための教室

レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児
叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に最適な育児法
3歳までの心や脳に
最適な育児法

3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

全国の教室を探す

ベビーパーク、キッズアカデミーは全国に

200教室

(2024年5月時点)

都道府県で探す

北海道・東北エリア
関東エリア
中部エリア
近畿エリア
中国エリア
四国エリア
  • 徳島
  • 香川
  • 愛媛
  • 高知
九州・沖縄エリア
無料体験レッスン
受付中!
お得で嬉しいキャンペーン

なんと0円(無料)にて
体験レッスンが受講できます

1
オンライン体験前説明会

約30分

オンライン体験前説明会 約30分

0~3歳児教育の秘密や、レッスン内のアクティビティの意味について、お伝えいたします。事前に目的を知った上でアクティビティを⾏うと、その効果は素晴らしいものになります。

※オンライン体験前説明会にご参加いただけないと、教室での体験レッスンにご参加できません。

2
教室でのレッスン

約50分

教室でのレッスン 約50分
実際に生徒さまが通われている本レッスンのクラスに参加いただき、約10分のマザーリングと約40分のレッスンをお楽しみいただきます。
マザーリングでは月齢毎の育児知識が学べます。フルレッスンでは、知能・身体・心の発達に働きかける様々なアクティビティを体験できます。
まずは体験してください。楽しい無料体験レッスン受付中♪ レッスン料最初の2ヵ月無料。入室金無料。無料体験レッスンを詳しく見る

※1 初めご入室頂く方。または退室から6ヵ月を経過して再入室される方が対象。4ヵ月目末まで通室いただく事が条件となります。
※2 体験終了当日に入室意思を頂戴した方が対象。

ベビーパーク
公式LINEアカウント

ベビーパーク
公式Instagram

公式YouTubeチャンネル

ベビーパークのYouTubeチャンネルでは、育児に関する情報や通われているお母さまのインタビューなどをアップしております。