家庭生活の要は「食育」【HQ】

近年、アレルギー性疾患のお子さんが急激に増加

近年、アトピー性皮膚炎や気管支ぜんそくなどアレルギー性疾患のお子さんが急激に増えています。この増加スピードはあまりに異常な事態です。30~40年前には子ども達を悩ませるアレルゲンは存在しなかったのでしょうか?

そんな事はありません。卵も牛乳も小麦製品も食卓に上がっていましたし、ダニもたくさんいました。ハウスダストもスギ花粉も飛んでいました。では、この数十年間に大きく変わってしまったのはいったい何なのでしょうか?

それは各アレルゲンにあまりにも過敏に反応する「人々の体質の変化」に他なりません。
そして、現在の「健康の常識」でアレルギー疾患が加速度的に増えているならば、間違っているのはその「常識」のほうではないでしょうか。

一番の原因は誤った栄養学指導にある、と唱える専門家が増えてきています。
戦後広まった健康の価値観は「体格をよくすること」に重点が置かれてきました。

欧米人並の体格を得ようと、牛乳や卵、肉製品といったたんぱく質を大量に摂るようになりました。また、輸送や栽培方法の技術発達から一年中いつでも世界中の様々な食べ物が手に入るようになりました。見た目を良くするためや日持ちを長くするために、農薬・化学薬品などの物質にまみれた食品がスーパーに並んでいます。

これらはまったく「自然の摂理に反した」食べ方です。

現代の栄養学は「食品分析学」です。その食品に含まれている「栄養素」と「熱量(カロリー)」の数字を計算しているだけの机上の学問にすぎません。
その栄養素が日本人の体に本当に必要なのか?大人・子供・赤ちゃんに必要な栄養素は、成長や運動量の差だけで比率計算できるものなのか?不要、もしくは害にすらなる栄養成分は本当に含まれていないのか?
そのような研究はまだまだ始まったばかりで、科学的に納得のいく説明がなされる時までは我々はあと何十年、もしかしたら何百年も待たなければならないでしょう。

しかし、過去何千年もの歴史に学べば「正しい食事のあり方」は見えてきます。戦前までの日本の食生活は大変「健康的な理想に近いスタイルであった」ともいわれています。土地に根付いた長年のくらしの中で、人々は自然に「体が本当に必要としている食物」を知っていったのでしょう。
何百年後かの科学的検証を待つよりも「今、この瞬間に我が子にしてやれること」を探すのが賢明ではないでしょうか。

0~3歳は、その後の人生の中で身体の基礎を育む最も重要な時期

0~3歳はその後何十年にも及ぶその子の人生の中で身体の基礎を育む最も重要な時期です。この大切な時期に「本当に良い食物」「本当に良い食べ方」「正しい食の知識」を親が知る価値はとても大きいと考えます。

体格を変えるのではなく体質をよくする食物を、30品目バランスよくではなく体が本当に欲している食物だけを、風土と季節に適(かな)った自然な食物を幼い身体には適切に与えたいものです。アトピーやアレルギーが急速に蔓延しはじめた頃とコンビニエンスストアの普及の時期が合致することには何らかの因果関係があるように思われます。

それ以前には店先に並んでいた「食品」というものは、ほとんどが野菜・肉・魚といった「素材そのもの」であり、保存がきく食べ物と言えばせいぜい缶詰・ビン詰め程度でした。ですから、家庭では何らかの調理をしない限りは食事を口にすることができなかったのです。

しかし現在はどうでしょう?

調理済み商品が多く売られ、長期保存のきくレトルト製品も増えました。しかし、そもそも食べ物が腐りもせずそんなに長い間保存できること自体が「不自然」なのです。その中には「栄養素」は確かに含まれているかもしれませんが、本来の「生命エネルギー」は含まれているのでしょうか?

食べ物とは基本的に本来「生きていたもの」です。あまりに長期に渡って「腐らない」ような不自然な食べ物の中には、体にとって望ましくない不要な物は大量に入っていないでしょうか?

また憂慮するのは、「○○の素」「△△のタレ」といった「合わせ調味料」のレトルトやプラ容器づめがとても多く売られるようになったことです。
せっかく家庭で新鮮な素材から調理しているつもりでも、味付けをレトルトやら粉末の化学的合成調味料に頼っていてはレトルト食を食べているのと大差ありません。

レトルトやプラ容器入りの合わせ調味料に疑問も抵抗も感じないのは、若い主婦の皆さんが子ども時代を過ごした背景にすでにそれらが「当たり前の存在」になってしまっていたからでしょう。そして育った家庭で十分な料理の基礎を学ばないままに結婚して母親となるのが、これまた「当たり前」という時代になってしまいました。

結婚や出産を機に一生懸命料理の勉強をなさっておられる方も多いでしょうが、料理本が伝えられることには限度があります。皆、書籍やネット等の文字情報・写真情報を頼りに何となく料理の基本を模索している…、というのが若いご家庭の現状ではないでしょうか。

どれだけ一生懸命「子どもの体に良い食事を!」と調べてみても、「食べもの本来の味」を知らなければ、何が本物で何が不自然な食物か判断に迷うのも当然なのです。

ベビーパークでは「素材の持ち味をいかす理にかなった調理法」を伝えます

ベビーパークでは、「土地と季節に適った自然な食べ物」を見わける『眼』と、素材の持ち味をいかす理にかなった調理法をお母さまに伝授していきます。
ママ向け食育理論、ちびっ子向け食育手法の両面から健康で楽しい食のあり方を強力にサポートしていきます。

離乳食や子どもの食育、アトピーやアレルギーについて真剣に研究を続ける専門家達が口をそろえて疑念を呈している「育児の常識・健康の常識」があります。詳しい話はベビーパークのレッスンでお伝えさせていただきます。

ベビーパークの
教育方針

ベビーパークの心の教育への考え方
ベビーパークは心の教育をベースに子どもの能力を可能な限り引きだすことによって、トータルな人生の幸せをめざす【親子(母親)のための教室】です。
ベビーパークの教育
人が社会的存在として心豊かで充実した人生を送るためには4つの柱が必要です。心【EQ】、健康【HQ】、運動能力【PQ】、知的能力【IQ】に大別されます。
すべての根幹は心の教育【EQ】
乳幼児期から適切な時期に適切な心の教育を与えて、また同時に親も「幸せな家庭教育」を実現するためのコツを学び、子どもとともに成長しよう。
家庭生活の要は「食育」【HQ】
「土地と季節に適った自然な食べ物」を見わける『眼』と、素材の持ち味をいかす理にかなった調理法をお母さまに伝授していきます。
真の早期教育は【適期教育】
ベビーパークでは乳幼児の脳の発達と本能のエネルギーを熟慮し、パターン認知型(右脳的)・体験&思考型(左脳的)の両側面から効果的な適期知能教育をおこないます。
体の発育を促す「遊育」【PQ】
ベビーパークでは大脳の各領域に発達段階に応じた適切な刺激を与える「親子遊び」をお伝えしていきます。遊びを通して身体能力を高めながら、笑顔あふれるふれあいの機会をつくり、親子の愛情と信頼の絆を育みます。
ベビーパークは
育児がもっと楽しくなる
親子教室です
「親⼦の絆」をテーマにした
お母さまのための教室

レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に
最適な育児法

3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

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